数字当てマジック。心を読まれたかのような不思議なマジックまとめ
お客さんが想像した数字をマジシャンが当ててしまう、もしくは計算してもらった数字を当ててしまう、そうした数字を使ったマジックって臨場感があって盛り上がりますよね。
この記事では、そうした数字当てマジックのほか、数字にまつわるマジックを一挙に紹介していきますね!
コインマジックやカードマジックとは異なり、数字当てマジックは手順通りにやれば当たるという仕組みのものが多いので、マジック初心者の方でも挑戦しやすいんですよね。
また、マジックで使う数式や表はたくさんのパターンがあるので、それらの原理を知って自分で作ってみるのも楽しいかもしれません。
それではさっそく数字当てマジックを見ていきましょう!
数字当てマジック。心を読まれたかのような不思議なマジックまとめ(11〜20)
16マスの表を使った数字マジック

4×4の16マスの中に1~16の数字を順番に並べて入れ、その中からランダムに選んだ四つの数字を合計すると、予言した数字になるというこちらのマジック。
このマジック、流れさえ間違えなければ、必ず34になるんです。
1~16の中から好きな数字を一つずつ選んでもらうのですが、選んだ数字が書かれた列のほかの数字はたても横も全部消していきます。
これを繰り返していくことで、どの数字を足しても最終的に34になります。
予言した34という数字は、事前にどこかに書いて置いておいてくださいね。
25マスの数字の表を使っておこなう数字当て

宴会などの出し物にもピッタリな、25マスの数字の表を使っておこなう数字当てを紹介します。
まず用意するのは3桁の数字が書かれた25マスの表で、それと5色のペンです。
それぞれのペンで1列ずつ縦と横を選び、線を引いてもらいましょう。
それから同じ色の線が交わった場所の数字を足していきます。
最後に足した合計の数字が書かれた紙の裏面を見せます。
とても不思議なマジックですが、実はどこの列を選んでいても足すと答えが同じになるようになっているんです。
おわりに
数字を当てるマジックを一挙に紹介しました。
その多くが難しいテクニックは必要なく、手順通りにやれば当たるというものでしたね。
ちなみに、計算をしたり表を使ったりする数字当てはこの記事で紹介したのとは異なる数式や表を使うパターンもありますので、興味のある方はぜひ調べてみてくださいね。