数字当てマジック。心を読まれたかのような不思議なマジックまとめ
お客さんが想像した数字をマジシャンが当ててしまう、もしくは計算してもらった数字を当ててしまう、そうした数字を使ったマジックって臨場感があって盛り上がりますよね。
この記事では、そうした数字当てマジックのほか、数字にまつわるマジックを一挙に紹介していきますね!
コインマジックやカードマジックとは異なり、数字当てマジックは手順通りにやれば当たるという仕組みのものが多いので、マジック初心者の方でも挑戦しやすいんですよね。
また、マジックで使う数式や表はたくさんのパターンがあるので、それらの原理を知って自分で作ってみるのも楽しいかもしれません。
それではさっそく数字当てマジックを見ていきましょう!
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もくじ
数字当てマジック。心を読まれたかのような不思議なマジックまとめ
9マスの表を使った数字当て

9マスの表を使った数字当てを紹介します。
まずはホワイトボードなどに書かれた9マスの表に、1から9までの数字を入れていきます。
どのマスにどの数字を入れるかは動画などを参照してみてくださいね。
次に数字を1つ選んでもらい、その数字の分だけ時計回りに進んでもらいます。
あとはそれを2回ほど繰り返してもらいます。
すると不思議なことに、最初に選んだ数字のマスに戻ってきているはずです。
これなら表さえ作っておけば、誰にでもできますね。
これから選ばれる数字のカードを当てる
これから選ばれる数字のカードを当てる、摩訶不思議なマジックがあります。
まずは観客に4桁の数字が書かれた5枚のカードを、演者の手元にも同じ数字が書かれた円形のカード枚を用意しましょう。
それから演者がカードを1枚選びます。
続いて観客もカードを1枚選びます。
すると2つのカードの数字が同じになっているという内容です。
実は円形のカードにはすべてのカードにふくまれてある数字が書いてあり、押さえる場所によって数字が変化するというタネなんですよ。
紙に書いてもらった数字を当てる

その場でパッとできるマジックって、おぼえておくと重宝しますよね。
ということで紹介するのが、紙に書いてもらった数字を当てるマジックです。
まず用意するのは手のひらサイズの紙とペン。
まずは紙を4つに折り、やや上側に線を引きます。
そうしたら上側に観客の好きな4桁の数字を、下に日付や名前を書いてもらいましょう。
それから紙が透けていないことを確認してもらってから、数字を当てます。
実は折り方にタネがあり、指を挟むと演者から数字が見えるようになっているんです。
25マスの数字の表を使っておこなう数字当て

宴会などの出し物にもピッタリな、25マスの数字の表を使っておこなう数字当てを紹介します。
まず用意するのは3桁の数字が書かれた25マスの表で、それと5色のペンです。
それぞれのペンで1列ずつ縦と横を選び、線を引いてもらいましょう。
それから同じ色の線が交わった場所の数字を足していきます。
最後に足した合計の数字が書かれた紙の裏面を見せます。
とても不思議なマジックですが、実はどこの列を選んでいても足すと答えが同じになるようになっているんです。
おわりに
数字を当てるマジックを一挙に紹介しました。
その多くが難しいテクニックは必要なく、手順通りにやれば当たるというものでしたね。
ちなみに、計算をしたり表を使ったりする数字当てはこの記事で紹介したのとは異なる数式や表を使うパターンもありますので、興味のある方はぜひ調べてみてくださいね。