絵やイラストを使ったマジック。余興や出し物でおすすめの手品
この記事では紙に描かれた絵やイラストを使ったマジックをご紹介します!
絵が本物になったり、別のものに変わったり、動いたりと、おもしろいアイデアがたくさんありますよ。
絵のマジックはわかりやすいので誕生日会など子供向けのイベントにもオススメです。
事前に用意しておくアイデアが多いのですが、1度用意しておくと繰り返し使えるアイデアが多いので、初心者の方も取り組みやすいと思います。
演じ方を説明している動画もあるので、ぜひ参考にして挑戦してみてくださいね!
もくじ
- 絵やイラストを使ったマジック。余興や出し物でおすすめの手品
- 描いた絵をあてるマジック
- 絵のろうそくの火が消えるマジック
- イラストのピザが本物になるマジック
- 一瞬で描いた絵に色がつく不思議マジック
- 折れた鉛筆のイラストが元に戻る!?
- イラストの顔が伸びるマジック
- 紙に描いた電球が本物になるマジック
- 絵が動くマジック
- はじくと絵が変わるマジックカード
- 一瞬で絵が変わる不思議なマジック
- 描いた絵が水に浮かぶマジック
- どこでもドア
- ペンで描いた動く棒人間
- 絵が浮きでるマジックペーパー
- 紙スプーン曲げ
- 動物当てシート
- 絵になる六面立体パズル
- 水につけると絵が変わる
- 絵が消える?!マジックブック
- 魔法の封筒
- 光のマジック
- 魔法のスケッチブック
- 絵の中でそろう六面立体パズル
- びっくりフラワー
- 魔法のコップ
- まほうの紙
- 不思議なフォトフレーム
- 絵がそろう!ブロックマジック
- 絵が変わる!変身マジック
- 絵柄の変わるマグカップ
- 絵が本物になるマジック
絵やイラストを使ったマジック。余興や出し物でおすすめの手品(1〜20)
描いた絵をあてるマジック

お客さんが描いた絵を言い当てるマジック!
メンタリストの成せる技のように思えますが、実は、観客に背を向けつつ、手のなかに隠し持っているスプーンの先に描く様子を映してのぞき見しいているだけなんです。
このマジックを成功させるポイントは、絵が見える位置をあらかじめ把握しておくこと。
映らなければ勘で言い当てるしかなくなってしまうので、マジックを披露する前に確実に見える位置を確認してから挑戦しましょう。
くれぐれも隠し持ったスプーンを見られないようご注意くださいね!
絵のろうそくの火が消えるマジック
初めに火のついたローソクが描かれたページを見せてからノートを閉じます。
そしておまじないをかけてからページを引き抜くと……ローソクの火が消えているというマジックです。
一瞬のうちの出来事なので「わ!
不思議!」と感じるマジックですが、タネは非常に簡単。
最初に見せた火のついたローソクの絵が描かれた次のページに火の消えたローソクの絵が描いてあり、それを引き抜いて見せたということですね。
観客にネタを悟られないように、自然でスムーズに演じられるように練習しておきましょう。
イラストのピザが本物になるマジック

トランプを使った創作マジックのアイデアで、通常のカードマジックではなく、もう一歩オリジナリティのあるマジックをやってみたい方にオススメ。
なんとカードに描かれたピザが現実世界に登場するというマジックなんです。
もちろんタネはしっかりあって、ギミックカードの工作が必要です。
今回作るギミックカードは二重構造になっていて、スライドさせることで絵柄が消えてしまうという仕掛けが施されています。
このギミックカードを使ってまるでカードからピザが飛び出してきたような演出をしているんですね。
ギミックカードの工作やその他のテクニックも含め、解説動画を観ながらじっくりと取り組んでみてください。
一瞬で描いた絵に色がつく不思議マジック

色のついていない絵が一瞬にしてカラーに変わるマジック!
用意するのは、色付きの絵とクリアファイル、画用紙です。
あらかじめ用意しておいたカラーの絵が描かれた画用紙と同じサイズにクリアファイルをカットし、なかに挟んで絵をペンでなぞります。
あとは、枠になるカラーの画用紙と白画用紙を組み合わせて仕掛けを作り、クリアファイルと絵が描かれた画用紙をなかに仕込めば準備完了!
正しい手順で仕掛けを作れば必ず成功するマジックなので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
折れた鉛筆のイラストが元に戻る!?

折れていたはずの鉛筆のイラストが1本のきれいな鉛筆に!
このマジックで重要なのは、絵を収納する仕掛け部分です。
まず、縦13cm横4cmの紙に書いた鉛筆のイラストを2枚用意し、一方は半分にカットしておきます。
次に仕掛け部分となる画用紙を縦14cm横5cmの大きさにカットし、内側を鉛筆のイラストが描かれた紙と同じサイズにくり抜きます。
くり抜いた部分を半分にカットして戻し、上下の辺をテープでとめておきましょう。
あとは、イラストを引き抜く際にスムーズに動く仕掛けを作って順に組み立て、開く扉のパーツをつけて完成です!