花を使ったマジック。余興や出し物で盛り上がる手品
今回この記事では、余興、出し物で何をやろうか迷っているあなたにぜひ見ていただきたい、フラワーマジックをご紹介していこうと思います。
みなさん、マジックに対してどんなイメージをお持ちでしょうか。
手先が器用じゃないからできないとか、準備が大変だとか、いろいろ思うところがあるかもしれません。
が、この記事でご紹介させていただいているのは簡単なもの、そして購入すれば誰でもできるものばかり。
なので。
とくに手品初心者にオススメしたい内容です!
花を使ったマジック。余興や出し物で盛り上がる手品(1〜10)
ハンカチから花

ハンカチをしゅっと動かすと突然出てくる花。
何もないところから花が出てくる定番の手品ですが、指先の動かし方やセリフを練習して、ロマンチックな場所でかっこよく披露すればかなりスタイリッシュなマジックに変わります。
指先からバラ

バラが一輪あればできる手品です。
消えたはずの花が、あれ?また出て来た!
しかも何度も何度も!
仕掛けが簡単だからこそ、練習すればどんどん自然にできるようになり、見た人が驚いてくれるはず。
シンプルながらインパクトのある手品です。
すだれから花

1枚の小さなすだれを丸めると、なんとそこから花が出てくる、そんなマジックです。
単純なマジックなだけにハッとさせられますよ。
家の中でふとした時に誰かに見せれば、不意をつかれた相手はとても驚いてくれそうですね。
マジックローズ

花びらが光ったかと思えばその光が指先に移って、また戻ってとくり返す、花と光がテーマの手品です。
このマジックを披露する場合、大切なのはタイミング。
光が移動していく様子は幻想的なので、ちょっと暗めな場所でやりたい手品です。
新聞紙ツリー

花のマジックとしてはちょっと変わり種ですが見た目がおもしろくて目をひきます。
用意するものは新聞紙とハサミだけ。
ずるずるっと先を引っ張ればまるで大きな花が咲いたよう!
何の準備をしなくても思いついたときやれそうです。
おじぎ花

直径約30cmと大きく、舞台でもパッと目を引く華やかな深紅の花。
見えない糸を取り付けておくと、手に吸い付くように曲がってきたり、そうかと思ったらピンと立ったり。
最後にペコッと頭を下げると、一緒におじぎしてくれたりと、愉快なパフォーマンスの相棒になってくれますよ。
パフォーマー自身も、驚いたり、笑ったりと茶目っ気たっぷりに表情を大きくしてくださいね。
陽気なパントマイムふうのマジックに、みんな目を奪われてしまいそうですね!
ワンドフラワー

不思議な1本の棒があらゆる変化を見せて楽しませてくれるこちらのマジック。
マジシャンの方がよく持っているステッキよりも短い棒は、ウォンドと呼ばれています。
このウォンドの先から水が吹き出すかのようにまずはシルクが登場します。
出てきたシルクでウォンドをサッとなでてあげると、ウォンドの色がシルクと同じ色に変化しちゃいます!
最後はウォンドにシルクをかけると一瞬にして花束が登場!
1本の何の変哲もない棒から、3つのマジックを楽しめます。






