絵やイラストを使ったマジック。余興や出し物でおすすめの手品
この記事では紙に描かれた絵やイラストを使ったマジックをご紹介します!
絵が本物になったり、別のものに変わったり、動いたりと、おもしろいアイデアがたくさんありますよ。
絵のマジックはわかりやすいので誕生日会など子供向けのイベントにもオススメです。
事前に用意しておくアイデアが多いのですが、1度用意しておくと繰り返し使えるアイデアが多いので、初心者の方も取り組みやすいと思います。
演じ方を説明している動画もあるので、ぜひ参考にして挑戦してみてくださいね!
絵やイラストを使ったマジック。余興や出し物でおすすめの手品(21〜30)
光のマジック

火がついたろうそくのイラストを水の中に入れると、本物の火に水がふれたように、火の部分だけが消えてしまうという手品です。
重要なのはイラストが袋に入っているということで、これを水に入れると光の屈折で中のイラストが見えなくなってしまいます。
ろうそくの本体は中身だけでなく、袋にも書かれているので、袋の線だけが残って見えることから、火が消えたように見えるという仕掛けですね。
動かす中で中身と袋の線がずれてしまうと、仕掛けに気づかれてしまうので、しっかりと重ねて持つことが大切なポイントですよ。
絵の中でそろう六面立体パズル

変化する様子がおもしろい、絵の中でそろう六面立体パズルのマジックです。
こちらは、不ぞろいな六面立体パズルのイラストが、そろっているイラストに変化するという内容です。
実はこの六面立体パズルのイラストはいくつかのマスが切り抜かれており、背景の色が変化することで、不ぞろいになったり、そろったりしているんです。
肝心の変化するイラストの作り方は、YouTube動画などを参考にすると、わかりやすいですよ。
魔法のスケッチブック

ペラペラとめくるとなぜか色がついたり、消えたりする不思議なマジックです。
とはいえ、実際に1枚ずつ丁寧にめくるとそうは見えないのですが……。
仕掛けとして、1枚の紙を折るときに角度を変えて、互い違いに合わせた状態で製本しているので、指を引っ掛ける場所によってめくれるページが違うんですね。
なかなか思い浮かびませんが、子どもが喜びそうな仕掛けです。
びっくりフラワー

仕掛けは単純で、手にとって見られてしまったらすぐばれてしまいそうなのですが、小さな子の目の前で実演してあげたらとても喜ばれそうですね。
紙の裏面に造花を貼り付けて、イラストを見せた後また折って裏返すだけなので、簡単にできます。
まほうの紙

絵やイラストが本物になったり、別のものに変わったり、動き出したり。
一枚の紙から広がる不思議な世界に、子どもも大人もきっと夢中になりますよ。
事前に用意ができるので、パーティーや家族の集まりでも安心して披露できますね。
動画で演じ方を確認すれば、工夫を加えるのもいいかもしれません。
笑顔があふれる魔法の時間を、みんなで楽しみましょう。
マジックが初めての方も大丈夫。
紙一枚であなたも魔法使いに変身できるんです!