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【歴代】「おかあさんといっしょ」のエンディングテーマまとめ

NHKで放送されている子供向け番組『おかあさんといっしょ』。

小さなお子さんのいるご家庭であれば、ご覧になる機会は多いのではないでしょうか。

「子供と一緒になって観ているうちハマってしまった」なんて親御さんの声も、時々聞きますよね。

さて今回ここでご紹介していくのは『おかあさんといっしょ』の歴代エンディングテーマです。

自分が小さい頃に聴いていたあの歌にもう一度出会いたい……そんなあなたにもオススメですよ。

【歴代】「おかあさんといっしょ」のエンディングテーマまとめ

スプラッピ・スプラッパ今井ゆうぞう、はいだしょうこ

人形劇『スプーとガタラット』と『ぐ〜チョコランタン』のエンディングテーマに起用されたのが『スプラッピ・スプラッパ』です。

放送期間は1999年から2009年の10年間でもっとも長い期間使用されたエンディングテーマとなっていて、うたのおにいさん、おねえさんも3代に渡って歌い継がれています。

2016年にはスリーピースロックバンドであるヤバイTシャツ屋さんが、シングル『そこまでレアじゃない』でカバーもしているんですよね。

ブンブンホイ宮内良、奈々瀬ひとみ

ブンブンホイ(おかあさんといっしょ)/こおろぎ’73
ブンブンホイ宮内良、奈々瀬ひとみ

1979年から3年間に渡って放送された『おかあさんといっしょ』内の人形劇『ブンブンたいむ』のエンディングテーマが『ブンブンホイ』です。

4代目うたのおにいさんである宮内良さん、13代目うたのおねえさんの奈々瀬ひとみさんによって歌唱されました。

『おかあさんといっしょ』版の「あっち向いてホイ」のようなゲームが途中で挟まれています。

また1972年から1990年にかけて、アニメソングや童謡などを歌唱して活動したコーラスユニットであるこおろぎ’73のバージョンもあるんですよね。

ゴロンタ音頭水木一郎、斉藤伸子

ゴロンタ音頭(おかあさんといっしょ)/水木一郎、斉藤伸子、東京放送児童合唱団、ゴロンタ
ゴロンタ音頭水木一郎、斉藤伸子

1976年から1979年にかけて起用されたエンディングテーマが『ゴロンタ音頭』です。

11代目うたのおねえさんである斉藤伸子さんと、アニメソングの帝王として君臨し2代目歌のお兄さんとしても活躍した水木一郎さんが歌唱を務めました。

東京放送児童合唱団も参加していて、子供たちのエネルギッシュな歌声も印象的なんですよね。

歌の中盤にはキャラクターのゴロンタと子供たちが勝負するシーンもあり、実際に着ぐるみ人形と子供たちが触れ合う演出は、この時から始まったのだとか。

まねっこぷん林アキラ、森みゆき

じゃじゃまる、ぴっころ、ぽろりが登場した人形劇『にこにこぷん』のエンディングテーマが『まねっこぷん』です。

1982年から起用され1984年に変更されるまでの、2年間に渡って放送されていました。

6代目うたのおにいさんである林アキラさんと、15代目うたのおねえさんである森みゆきさんによって歌唱されています。

楽曲の途中で大きく曲のテンポが代わり、じゃじゃまる、ぴっころ、ぽろりのまねをする体を使った遊びが取り入れられています。

おわりに

聴いて懐かしい気分にひたれた方、多かったかもしれませんね。

お友達との思い出話のタネにもなるんじゃないでしょうか。

また、新しいエンディングが放送されたときに更新していきますので、気になった方はぜひお立ち寄りください。