ポンキッキーズの歌。懐かしの名曲&人気曲まとめ
1973年から1993年まで放送された『ひらけ!ポンキッキ』、リニューアルされて1993年から放送された『ポンキッキーズ』は子供向け番組の中でも大変人気がある番組ですね。
とくに番組内で歌われていた楽曲は大変人気があって、当時番組をみていた方なら今も記憶に残っている曲がいくつもあるのではないでしょうか?
この記事では、ポンキッキーズで歌われていた懐かしい曲や人気の曲をご紹介しています。
題名を忘れた方も、歌を聴いてみると自然と口ずさめる曲がたくさんあるはずですよ!
ポンキッキーズの歌。懐かしの名曲&人気曲まとめ(1〜10)
歩いて帰ろう斉藤和義

『ポンキッキーズ』のオープニングテーマとしてだけでなく、CMソングとしても多く使用されているので、知っている方も多いのではないでしょうか。
タイトルから受ける印象そのままのような、思わず散歩に出かけたくなるようなサウンドが気持ちのいい楽曲です。
あわただしく動き続ける町のようす、それでいいのかと投げかけているような歌詞が印象的です。
時には穏やかに過ごすことも大切だと教えてくれているような、楽しくも優しい雰囲気の楽曲です。
夏の決心大江千里

大江千里さんといえばこの曲がまっさきに思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか。
『ポンキッキーズ』の夏の定番曲といえる楽曲です。
少年少女の夏休みに対する期待感を描いたような、太陽の日差しも思わせるさわやかな楽曲です。
夏休みにやりたいことを思い浮かべて楽しみに思うとともに、やりたいことをすべて達成するには夏休み期間が短すぎるとなげくようすが描かれています。
計画段階で時間が足りなく思えるほど夏休みを楽しみにしているようすがかわいらしく、共感もできる内容の楽曲です。
ホネホネロック子門真人

『ひらけ!ポンキッキ』時代の代表的な楽曲のひとつです。
シングルとしては『パタパタママ』のB面に収録されています。
太鼓の音に合わせてさまざまな骨が踊り出すという独特な世界観ではあるものの、楽しさを感じる楽曲です。
不気味な単語が多く登場しますが、エレキギターの音色やサウンドの雰囲気によって怖さを感じさせないところもこの楽曲の魅力ではないでしょうか。
種族も関係なくみんなで楽しもうと呼びかけているようにも思える楽曲です。
おふろのかぞえうた茅蔵人

昔から湯船につかったら10秒数えてからあがってね、と言われて育った方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この曲はテクノミュージックのような曲調に合わせて、1から10までの数が登場します。
不思議なメロディーが特徴的で、一度聴くとなんだかクセになりそうな一曲です。
ゆげのおばけのようなキャラクターが出てきたり、数字をおもしろおかしく数えるこの歌を、口ずさみながらお風呂に入れば、しっかり体があったまりそうですね。
さあ冒険だ和田アキ子

作詞を森高千里さん、そして作曲は米米CLUBの石井竜也さんという、豪華な布陣で制作された楽曲です。
冒険という言葉だけをきくと、壮大なものに思えますがこの楽曲では日常の風景が主に描かれています。
日常にあふれる小さな光景であっても、新しいものに出会えることがなによりも大きな冒険であると語りかけてくれるようです。
新しいものにあふれていた子供のころを思い出させてくれる、未来への希望、期待感を思わせる楽曲です。
ゴロちゃんすぺぺ

子供たちに大人気のこの曲は、黒猫のゴロちゃんと三毛猫の恋模様を描いた歌詞がとってもかわいいんです。
軽快なリズムに乗せて、ゴロちゃんへの片思いがコミカルに表現されていて、聴いているとついつい口ずさんでしまいますよ。
1990年2月に発売されたこの楽曲は、『ひらけ!ポンキッキ』で使われただけでなく、映画『公園通りの猫たち』の挿入歌としても起用されました。
子供から大人まで幅広い年齢層に愛されているので、家族みんなで楽しめる1曲だと思います。
いっぽんでもにんじんなぎら健壱

大ヒットした『およげ!たいやきくん』のB面に収録されていたということでも知名度の高い楽曲です。
言葉遊びも含んだ伝統的な数え歌のスタイルで、身近でわかりやすいものが歌詞に取り入れられているので子どもでも覚えやすい楽曲です。
数字をおぼえるだけの歌ではなく、出てくる単語はすべて数え方が異なるもので、数といっしょにものの数え方までおぼえられるという、ためになる楽曲です。
ゆったりとした雰囲気の楽曲ですので、子どもにしっかりと数字を理解してもらうにはぴったりですね。