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世界中で人気!ONE PIECEに関する雑学&豆知識

アニメ化、映画化、実写化もされ、世界中にファンを持つ大人気マンガ『ONE PIECE』。

単行本は100巻をこえ、連載から20年以上たってもファンを増やし続けている大ヒット作品です。

この記事では、そんな『ONE PIECE』の雑学&豆知識を紹介します。

ファンなら絶対に知っているようなこともあれば、言われて初めて気づくような事実もあるかもしれませんよ。

これから『ONE PIECE』のマンガやアニメを見始めるという方は、ぜひ作品と照らし合わせながらチェックしてみてくださいね!

世界中で人気!ONE PIECEに関する雑学&豆知識

三大将の異名、赤犬、黄猿、青キジは桃太郎にお供をする動物が由来

三大将の異名、赤犬、黄猿、青キジは桃太郎にお供をする動物が由来

それぞれが強敵として登場する、海軍大将の赤犬ことサカズキ、黄猿ことボルサリーノ、青キジことクザン。

その強さに「どうやったら勝てるんだ」なんて思っちゃった方も多いんじゃないでしょうか。

さて彼らの異名についた動物の名前は犬、猿、キジ。

誰もが知る昔話『桃太郎』に出てくる3匹ですよね。

海軍大将の異名は「色」「動物」で構成されているようで、のちに登場する大将、イッショウの「藤虎」アラマキの「緑牛」もそのルールに当てはまります。

ハンコックの名前は世界一ゴムを愛した男からきている

ハンコックの名前は世界一ゴムを愛した男からきている

王下七武海唯一の女性として登場したボア・ハンコック。

容姿端麗で態度は大きく「メロメロの実」の能力を操るキャラクターです。

ストーリーが進むうちハンコックはルフィに恋をするんですが、そこが名前の由来だというウワサが。

というのも、私たちの歴史上、ゴムを扱う技術を世界で最初に発明した人物がトーマス・ハンコックという名前なんです。

「ゴムの父」とも呼ばれるトーマス・ハンコックと「ゴムゴムの実」の能力者を愛したボア・ハンコック……尾田先生が明言したわけではありませんが、無関係ではないでしょう。

麦わらの一味を演じる声優さんたちの異名は「粗忽屋」

麦わらの一味を演じる声優さんたちの異名は「粗忽屋」

麦わらの一味であるルフィやゾロ、サンジを演じる声優さんたちには「粗忽屋」という異名があります。

これは、メインキャラを演じる声優の方々が自分の役が登場せず、別の端役のキャラを演じる際にクレジットで使われる名前なんです。

粗忽屋にはそれぞれ「〇〇店」と支店名のようなものがついていて、ルフィを演じる田中真弓さんは粗忽屋浜田山店、ゾロを演じる中井和哉さんは粗忽屋西神戸店。

もともとは、サンジを演じる平田広明さんが使い始めた名前なので、平田さんは粗忽屋本店です。

最悪の世代のメンバーは3時間でできあがった

最悪の世代のメンバーは3時間でできあがった

懸賞金が1億ベリーをこえる海賊たちのことを表す「最悪の世代」。

メンバーは12人いますが、そのうちの9人はなんと3時間でできあがったんです!

作者の尾田栄一郎さんが担当編集の方と物語に関してやりとりをしたその3時間後に、9人のキャラクターのデザインとネームが届いたというなんともミラクルなことが!

この9人のメンバーにルフィ、ゾロ、そして黒ひげと呼ばれているマーシャル・D・ティーチを加えた12人が「最悪の世代」とされています。

ルフィの手相には「ますかけ線」がある

ルフィの手相には「ますかけ線」がある

「ますかけ線」とは感情線と頭脳線が繋がっている手相のことで「天下取りの相」とも呼ばれます。

歴史上の人物だと豊臣秀吉や徳川家康、現代においてはタレントの明石家さんまさんや野球選手のイチローさんも、ますかけ線の持ち主。

そしてそこに名を連ねるのがルフィ、ということですね。

これは尾田先生としては偶然の産物なんだそうですが、占い師の島田秀平さんによると2年後のルフィは生命線が増えているらしく、そういう点でも天下取りの一面が見えてくる気がします。

ちなみにルフィの手相を描く時、尾田先生は自分の手相を参考にしているのだとか。

「ルフィ」=「Luffy」は「船首を風上に向ける」という意味がある

「ルフィ」=「Luffy」は「船首を風上に向ける」という意味がある

船の帆を広げ風上に向かって進んでいくという意味の「Luff」から来ているそうです。

大海原を大冒険する主人公にぴったりなネーミングですよね。

この情報は連載10周年を記念して刊行された情報誌『ワンパラ』に記載されていたもの。

尾田先生の話によると、読者の中にはその由来に気付いてお便りを送ってくる方もいたのだとか。

しかし……キャラの名前一つとっても作り込みがすごいですね。

こういうところからも『ONE PIECE』の世界の広さがうかがえます。