古代ギリシャを起源とする、世界中の哲学者による名言
哲学、と言われると、どういったものか説明できますでしょうか。
その起源は古代ギリシャにまで遡ると言われ、人間の存在、宇宙、道徳、知識、真理といったものについて考察する学問として現在まで発展してきました。
今回は、そんな哲学者たちによる名言をご紹介します。
様々な真理を追求する学問だからこその言葉は、きっと迷った時の道標になってくれますよ。
シンプルなものから難解なものまでリストアップしましたので、ぜひチェックしてみてくださいね!
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古代ギリシャを起源とする、世界中の哲学者による名言(11〜20)
世界を動かそうと思ったら、まず自分自身を動かしなさい。ソクラテス
古代ギリシャを代表する哲学者であり、人間の内面や倫理について深く探究したソクラテス。
彼の言葉は、自分の行動や心の変化が世界を変える第一歩であるという彼の信念を反映しています。
社会や他人に対して不満や期待を抱くことは多くの人が経験しますが、まず自分を省みる必要があるという教えです。
自己成長や反省の重要性を説いており、現代においても普遍的な意味を持っています。
他者に依存するのではなく、自分の行動や意識を見つめ直すことが、より良い変化を生み出す力となるというメッセージです。
忘却はよりよき前進を生むフリードリヒ・ニーチェ
実存主義の代表的な思想家であり哲学者のフリードリヒ・ニーチェさん。
宗教的批判を含んだ「神は死んだ」という言葉でも有名ですね。
彼はバーゼル大学の教授をしていた時期があり、その時に古代ギリシャに関する古典文献学を専門としていました。
「忘却はよりよき前進を生む」は、そんな彼の名言の一つ。
過去や後悔にとらわれず忘れられたなら、新しい道を切りひらける……といった意味ですね。
過去はやり直せませんから、反省すべき点を反省したら、忘れてしまうのが良いのかもしれません。
良心は、ただただ常に沈黙という形で語るマルティン・ハイデガー
20世紀を代表する、実存主義を唱えた哲学者、マルティン・ハイデッガーさん。
古代ギリシャから続く「存在とは何か?」をひもとくために1927年に発表された主著『存在と時間』は、人々に衝撃を与えましたね。
「良心は、ただただ常に沈黙という形で語る」この言葉はそんな彼が残したもの。
周囲に影響されず、自分の中の言葉を聞くようにと教えてくれる名言です。
魅惑的なものに惑わされ良心を無視せずに、しっかりと見つめることが大切なのでしょう。
私は怨みに対しては誠実さで報い、徳に対しては徳で報いる孔子
孔子は儒家の始祖であり、古代中国の代表的な思想家です。
釈迦、キリスト、そして古代ギリシャの哲学者、ソクラテスと並ぶ四聖人のひとりです。
こちらの名言は、孔子の教えがまとめられている『論語』の中に登場する言葉。
怨みに対しては誠実さで……これは本心のまま行動するという意味ですね。
徳に対して徳で報いるためにも、怨みには本心で返すべきだ……ということです。
老子の言葉に似たものがあるのですが、意味は全く違います。
怖れるべきは死ではない。真に生きていないことをこそ怖れよ。マルクス・アウレリウス・アントニヌス
哲学にも精通し、哲人皇帝とも呼ばれたローマ帝国の皇帝マルクス・アウレリウス・アントニヌスによる言葉です。
この言葉は、死そのものを恐れるのではなく、「真に生きていないこと」、つまり充実した人生を送れないことを恐れよと言っているんですね。
彼のこの言葉を知れば、何事にも挑戦する姿勢が生まれ、「自分の人生を全うしてやる!」と活力が生まれてくるのではないでしょうか?
死生観や人生観を見つめ直すキッカケになる名言ですね。


