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紅の豚の歌。主題歌・挿入歌

「飛ばねぇ豚はただの豚だ」というあのフレーズ、マネしたことのある人は多いんじゃないでしょうか?

この記事では1992年公開のジブリ映画「紅の豚」の主題歌や挿入歌をまとめてあります。

聴いていると真っ赤な飛行機が空を飛ぶ光景が目に浮かぶものばかりです。

主人公ポルコの、ファンシーな見た目とは裏腹な渋い男な空気感、たまりませんよね。

観たことのある人も、曲を聴けばもう一回観たくなる!

そんな名曲揃いの特集です!

紅の豚の歌。主題歌・挿入歌(1〜20)

Flying boatmen久石譲

【エレクトーン】『紅の豚』より Flying Boatmen
Flying boatmen久石譲

特に印象的なこの楽曲、紅の豚の数ある名曲の中でももっともその世界観、特にユーモラスな部分を表現しているのではないでしょうか。

今にもポルコやカーチスの声が聞こえてきそうな壮大な楽曲は、勇ましい空の飛行艇乗りたちを象徴しているかのようです。

もう一度映画がまた見たくなる紅の「紅の豚」には興奮のテーマソングです。

真紅の翼久石譲

「紅の豚」のイメージアルバムに収録されている楽曲です。

タイトルの「真紅の翼」は、主人公ポルコロッソが乗っている赤い飛行機「サボイアS.21」にちなんでいると思われます。

動画ではピアノアレンジされていますが、原曲はバイオリンが主旋律を奏でています。

たっぷりと哀愁を帯びた音色は、むせび泣きのような印象を与えるほどです。

紅の豚 / Porco Rosso久石譲

紅の豚 Porco Rosso / Joe Hisaishi 久石譲
紅の豚 / Porco Rosso久石譲

「帰らざる日々」という曲を久石譲自ら編曲したものです。

映画本編では未使用ですが、情景がありありと浮かんできます。

この作品が好きな人は、これを聴いたら涙が出ますね。

「紅の豚」という作品は、一見ドタバタ活劇調で、子供でもテンポの良さで楽しめるという点がありながら、このようなBGMの雰囲気や、ストーリーや主人公の渋さ、随所に盛り込まれている大人になってからでないと共感しえない側面があるところが非常に素晴らしいですね。

Porco e Bella-Ending-久石譲

まさにこの映画の全てを表しているようなこの楽曲は、主人公であり魔法で顔面をブタに変えられた男「ポルコ・ロッソ」のテーマソングです。

彼の生きざまや友情、ライバルとの戦いはたくさんの男たちの憧れになってきました。

彼のセリフのひとつひとつや感情や行動の全てがよみがえるような、美しく、勇ましいメロディが味わえるテーマソングです。

失われた魂-LOST SPIRIT-久石譲

「紅の豚 サウンドトラック」に収録されています。

「失われた魂-LOST SPIRIT-」は、映画の後半で使用されるナンバー。

主旋律を奏でるピアノの、ドラマチックで切ないメロディーと、バッキングのストリングスのやわらかなサウンドのコントラストが心地よい中にも、どこかしらものがなしさがただよう楽曲です。

ストリングスの音色が命のゆらめきのように感じられます。