小学生でも簡単だけどすごい工作アイデア!自由研究の手作り実験
「今年の自由研究、何をしよう?」そんな悩みを抱えている小学生のみなさん!
工作なら簡単そうだけど、ちょっと物足りない気がしますよね。
実は工作でも、アイデア次第で十分すごい自由研究になるんです。
世界の楽器や、ビーズアクセサリー、手作りのおもちゃなど……。
この記事では、誰でも気軽に挑戦できて、しかも完成すると思わず「すごい!」と言いたくなるような工作のアイデアを紹介していきますね。
夏休みの宿題も、楽しみながら取り組めますよ!
自由研究・アート系・クリエイティブな工作(1〜20)
スプラトゥーンのボンドシール

絵の具と接着剤を使って作る、スプラトゥーンのキャラクターや模様などのシールです。
まずは絵の具を混ぜ合わせて理想の色を作り、それを接着剤と混ぜてから、空気が入らないようにアイシング用の絞り袋に詰め込みます。
あとはクリアファイルを参考にするイラストに貼り、接着剤でなぞってから乾かせば完成です。
接着剤が乾いた後の色の変化をしっかりと思い描くこと、重ねる量による印象の違いなどもしっかりと意識しましょう。
完成したシールをどこに使用するのかでもセンスが出てきそうですね。
紙皿と卵の殻でフォトフレーム
細かく砕いた卵の殻で紙皿の周りを囲んでいく、独特な立体感が印象的なフォトフレームです。
卵の殻には色を塗っておき、そこから細かく砕いて自由に紙皿へと貼り付けていきます。
紙皿の真ん中は丸くカットしておき、裏側に写真を配置することで穴から写真が見えるという構造ですね。
写真が動かないように、土台の紙皿を重ね、そこにひもなどを取り付けておくのがオススメですよ。
紙皿が見えないくらいに卵の殻を敷き詰めるのか、空間や色のバランスを意識して卵の殻を配置するのか、それぞれのセンスが試されますね。
かんたんアニメーション

ノートの隅にコマ送りの絵を描いてパラパラすると動いて見えるパラパラマンガ。
あれを立体的にしたような、簡単アニメーションという工作のアイデアです。
牛乳パックの下の部分を切り取りストローが通る穴を開け、上部には竹串が通る穴を開けておきます。
竹串にコマ送りになるイラストを描いた画用紙を貼り付けます。
そのイラストの部分が風を受けて動く風車のような形になっていてストローで風を送ると動き、イラストも動いてアニメーションに見える、という仕組み。
アニメーション部分だけいろんなイラストを描いて用意してみてはどうでしょうか?
シャボン玉アート

遊んだ後も飾って楽しめる、シャボン玉アートに挑戦してみませんか?
まずは道具作りからです。
ペットボトルの飲み口部分をカットし。
切り口をふきんでおおいしょう。
次はシャボン玉液です。
好きな絵の具に水や洗濯洗剤、ノリを入れて作っていきます。
用意ができたら好きな色のシャボン玉液に道具をひたし、紙に向かって息を吹きます。
すると紙に美しい模様が浮かび上がるはずです。
色合いや吹き方を調整しつつ、美しい作品に仕上げてみてくださいね。
バタースライム

思わずパンに塗りたくなってしまう、まるでバターのようなスライムです。
ボンドに水を加えてよく混ぜ、バターに近づくよう黄色の絵の具を加えてさらに混ぜ合わせます。
そこに加えるのは、工作ではあまり登場しないシェービングフォーム!
しっかり混ぜたらお湯にホウ砂を溶かしたものを入れて混ぜ、最後に樹脂粘土を加えて練り合わせれば、フワフワ感と伸びる感じが不思議で気持ちいいバタースライムの完成です。
とっても美味しそうな仕上りなので、小さなお子さまが口に入れてしまわないよう十分にご注意くださいね!