BEGINの人気曲ランキング【2025】
アコースティックなサウンドと3人の人懐っこい笑顔で、老若男女に支持されている石垣島出身のバンドBEGIN。
三線が響く島唄からブルージーなナンバーまで、いろいろと表情が変わるのも彼らの魅力です。
その中から人気の高い楽曲をランキングでご紹介します。
BEGINの人気曲ランキング【2025】(1〜10)
Blue SnowBEGIN8位

都会の夜景に溶け込むような、ブルース調の切ないクリスマスソングです。
1990年12月に発売されたBEGINのセカンドシングルで、オリコンチャートで最高25位を記録した初期の名作。
本作はセカンドアルバム『GLIDER』にも収録されています。
歌詞からは、きらびやかな街角で一人、届けられない思いを胸に抱く主人公の孤独な姿がうかがえます。
雪のようにはかなく消えていく恋心を歌い上げるメロディが、聴く人の心に静かな哀愁を運びます。
華やかな季節だからこそ感じる、人知れず募る切ない気持ちに共感する方も多いのではないでしょうか?
防波堤で見た景色BEGIN9位

包容力と落ち着きのある歌声が魅力のアコースティックバンド、BEGIN。
1988年に沖縄県の石垣島で結成され、1990年にデビューしました。
『涙そうそう』や『島人ぬ宝』などのヒット曲でおなじみですが、1998年にリリースされた『防波堤で見た景色』も隠れた彼らの名曲です!
アコースティックギターのやさしい音色は、疲れた体や心を癒やしてくれる秘薬のようですね。
ちょっぴりノスタルジックな気分にさせてくれる歌詞にも注目!
静かにしんみりと別れにひたりたい時にオススメのナンバーです。
Birthday SongBEGIN10位

大切な人へ「おめでとう」の気持ちを、まっすぐな言葉で届けてくれる1曲。
誰もが口ずさめるフレーズを軸に、心からの感謝と祝福を伝える歌詞からは、相手を思う温かい愛情が感じられます。
比嘉栄昇さんの思いやりにあふれた歌声と、沖縄の風を思わせる穏やかなメロディが、本作の優しい世界観を色濃く描き出しています。
この楽曲は1997年5月に発売された11枚目のシングルで、テレビ朝日系ドラマ『東京の上海人』のエンディングテーマにも起用されました。
名盤『音楽旅団II』にも収録されています。
家族や友人との誕生会で本作をかければ、お祝いの気持ちがより深く伝わり、その場が幸せな空気に包まれるかもしれませんね。
BEGINの人気曲ランキング【2025】(11〜20)
オバー自慢の爆弾鍋BEGIN11位

沖縄の伝統料理と文化をたたえた、BEGINの心温まる楽曲。
オバー(おばあさん)自慢の「爆弾鍋」を通じて、地元の人々や観光客に愛される沖縄の食文化と人情が描かれています。
ラフテーやゴーヤーチャンプルーなど、沖縄ならではの具材が歌詞に登場し、郷土愛あふれる歌詞が印象的です。
本作は2002年7月にリリースされ、2012年には沖縄テレビ放送の特撮ドラマのオープニングテーマにも起用されました。
沖縄の魅力を存分に感じられる1曲で、郷土料理や地域の絆に興味がある方にピッタリ。
運動会でのエイサーの曲としても、沖縄の文化を伝えるステキな選択肢になりそうですね。
ウルマメロディーBEGIN12位

暖かい気候が伝わってくるような、南国の雰囲気を感じさせてくれます。
都会の生活でちょっと心が疲れたときに聴くと、スーッと心が軽くなるような癒やされる曲です。
沖縄らしさが、曲の中に織り込まれていて、沖縄好きにはたまらない1曲です。
ソウセイBEGIN13位

しっとりと歌い上げるイメージが強いBEGINの超アップテンポのパーティーソングです。
ビートも激しく、ラッパーとコラボしたりと、ボーカル比嘉栄昇さんのやさしい歌声もこの曲に関しては声を荒げたものになっております。
しかしながら三線や和楽器などBEGIN色はそのままで、安心の沖縄クオリティです。
BEGIN初心者の方にも聴いてほしい1曲です。
三線のはなBEGIN14位

沖縄の伝統楽器である三線の優しい音色が、心の琴線にそっと触れるBEGINの名曲。
忘れかけていた祖父の形見をきっかけに、家族との温かい記憶や故郷への思いが鮮やかによみがえる、郷愁を誘う歌詞がとても印象的ですよね。
本作は、2006年10月に発売された作品で、映画『涙そうそう』の挿入歌としても多くの人の心に残っているでしょう。
切なくも力強いメロディは、大切な人を思う気持ちをより一層深くしてくれます。
故郷を離れて頑張る人が聴けば、きっと家族の顔が思い浮かぶはず。
心温まるひとときを過ごしたいときにぴったりの1曲ではないでしょうか。