BEGINの曲。ビギンの名曲、おすすめの人気曲
BEGINといえば『島人ぬ宝』や『恋しくて』などの名曲がありますが、あなたの好きな曲は何ですか?
メンバー全員が沖縄出身の3人組バンドBEGIN。
彼らのデビューのきっかけは、日本のバンドブームの立役者となったテレビ番組、イカ天こと『三宅裕司のいかすバンド天国』に出場したことです。
当時、のちのデビュー曲となる『恋しくて』を演奏し大絶賛を浴びました。
同じく沖縄出身の歌手夏川りみさんの『涙そうそう』はBEGINが作曲をしましたが、夏川さんとBEGINは古くからの知り合いで、実は夏川さんのお姉さんとBEGINのメンバーが同級生だそうですよ。
切なさや優しさなどの感情がにじみ出る、BEGINファンの声を元に人気曲をリサーチしました。
ぜひご覧ください!
BEGINの曲。ビギンの名曲、おすすめの人気曲(1〜10)
なんくる君であれNEW!BEGIN

沖縄・石垣島出身の3人だからこそ生み出せる、温かくも力強いサウンドが魅力のBEGIN。
7年ぶりとなる名盤『太陽』の最後を飾る本作は、彼らの原点である島唄の心を深く感じさせる1曲です。
沖縄に伝わる「なんくるないさ」という言葉が持つ「挫けずに正しいことをしていれば、いつか良い日が来る」という深い意味が、優しいメロディに乗って胸に響きます。
人生の波にもまれ、大切なものを失う悲しみを抱えながらも、それでも前を向いて生きていく、そんな人の背中をそっと押してくれる歌詞に心が温まりますよね。
心が少し疲れてしまった時に、この曲がくれる優しさに包まれてみませんか?
誓いNEW!BEGIN

ピアノの美しい旋律と力強いボーカルが、どんな困難にも立ち向かう決意を後押しする応援歌です。
歩いても歩いても遠ざかる景色に挫けそうになっても、諦めずに明日へ進み続けることの大切さが、ストレートな言葉でつづられています。
この楽曲は、2004年8月に発売されたBEGINのシングルで、夏の風物詩「熱闘甲子園」のエンディングテーマとして起用されました。
目標達成の道のりで壁にぶつかり、心が折れそうになっているあなたにこそ聴いてほしい!
本作を聴けば「もう一度だけ頑張ってみよう」と、前を向いて力強く一歩を踏み出せるはずです。
ミーファイユーNEW!BEGIN

大切な人の旅立ちに「ありがとう」を伝える、BEGINの温かさが凝縮された楽曲です。
八重山方言をタイトルにした本作は、三線の優しい音色に乗せて、感謝と未来へのエールがストレートに心へ響きます。
空港へ向かう道といった具体的な情景描写が、別れの切なさと同時に、門出を祝う晴れやかな気持ちを描き出します。
この楽曲は2007年2月に発売されたシングルで、映画『恋しくて』の主題歌として物語を感動的に彩りました。
アルバム『OKINAWAN FULL ORCHESTRA』にも収録されています。
卒業や転勤など、大切な人を送り出す場面に、言葉にできない思いを伝えてくれるはず。
温かい気持ちを共有したい瞬間にピッタリな1曲です。
イラヨイ月夜浜BEGIN

沖縄らしい三線の音色から始まるイントロが、沖縄を感じさせてくれます。
切なくしっとりとしたメロディで優しく歌う歌声が、沖縄の夜にぴったりで浜辺で海の音を感じながら、ゆっくりと聴きたくなるような1曲です。
オジー自慢のオリオンビールBEGIN

沖縄の陽気な雰囲気が伝わってくる明るいメロディが、聴いていると気持ちも明るくなっていきます。
沖縄ならではのフレーズが多く使われているので、沖縄を感じられます。
みんなで盛り上がりたいときに流すとぴったりの1曲です。
三線の花BEGIN

BEGINといえばこの曲を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
映画『涙そうそう』で、挿入歌として使われました。
どこか寂しさのあるメロディとタイトルにもある三線の音色がきれいで、優しくも力強い歌声が心の奥まで染みて、生きるための力強さを感じられる1曲です。
僕らのこの素晴らしき世界BEGIN

生きていくことに疑問を持ったりした時に、この歌を聴くと生きていることが素晴らしいのだと感じられます。
世界のいい部分を再発見できます。
挫折したり、嫌なことがあったときに聴くと前向きな気持ちにさせてくれる1曲です。