BEGINの曲。ビギンの名曲、おすすめの人気曲
BEGINといえば『島人ぬ宝』や『恋しくて』などの名曲がありますが、あなたの好きな曲は何ですか?
メンバー全員が沖縄出身の3人組バンドBEGIN。
彼らのデビューのきっかけは、日本のバンドブームの立役者となったテレビ番組、イカ天こと『三宅裕司のいかすバンド天国』に出場したことです。
当時、のちのデビュー曲となる『恋しくて』を演奏し大絶賛を浴びました。
同じく沖縄出身の歌手夏川りみさんの『涙そうそう』はBEGINが作曲をしましたが、夏川さんとBEGINは古くからの知り合いで、実は夏川さんのお姉さんとBEGINのメンバーが同級生だそうですよ。
切なさや優しさなどの感情がにじみ出る、BEGINファンの声を元に人気曲をリサーチしました。
ぜひご覧ください!
BEGINの曲。ビギンの名曲、おすすめの人気曲(11〜20)
空に星があるようにBEGIN

切ない失恋の思いを自然の美しさに託し、心を温める癒やしの名曲です。
BEGINが1997年にカバーし、映画『私たちが好きだったこと』の主題歌として使用されました。
優しい歌声と沖縄の風を感じさせるサウンドが、聴く人の心に深く響きます。
失った夢や希望を、星や砂浜に例えた歌詞が印象的。
嫌なことがあったときに聴くと、前を向く勇気がもらえる1曲です。
新しい環境でスタートを切る人や、失恋で傷ついた人にぴったり。
BEGINの音楽と共に、あなたも新たな一歩を踏み出してみませんか?
ソウセイBEGIN

しっとりと歌い上げるイメージが強いBEGINの超アップテンポのパーティーソングです。
ビートも激しく、ラッパーとコラボしたりと、ボーカル比嘉栄昇さんのやさしい歌声もこの曲に関しては声を荒げたものになっております。
しかしながら三線や和楽器などBEGIN色はそのままで、安心の沖縄クオリティです。
BEGIN初心者の方にも聴いてほしい1曲です。
くにぶん木の花NEW!BEGIN

三線の優しい音色にのせて、大切な人への深い愛情を歌ったBEGINの名曲です。
故郷の庭に咲く白い花を、かけがえのない母の姿に重ねて祈りをささげる歌詞にグッときますよね。
八重山地方の言葉でつづられる真っすぐな思いは、聴く人の心をじんわりと温めてくれます。
この楽曲は、デビューから約12年を経て2002年7月リリースの名盤『BEGINの島唄 ~オモトタケオ2』に収められた1曲。
故郷を離れて頑張っていると、寂しくなる時もあるでしょう。
そんな夜、本作がそっと心に寄り添ってくれます。
大切な家族を思い、明日からまた前を向いて歩き出す勇気をもらいませんか?
太陽NEW!BEGIN

大切な人を失った深い悲しみから、新たな希望を見いだす力強さに満ちた1曲です。
ライブの照明スタッフや親しい仲間との突然の別れを経験したことが、「彼らこそが自分にとっての太陽だった」という気づきとなり、本作が作られるきっかけとなりました。
神様に文句の一つも言いたくなるほどの悲しみを、ユーモアで笑い飛ばす沖縄らしい精神が、聴く人の心を強く揺さぶります。
デビュー35周年を迎えた2025年3月に公開された作品で、7年ぶりとなるアルバム『太陽』の核にもなっています。
鼓動のようなビートと、ボーカルの比嘉栄昇さん自らが奏でるエレキギターの音色は、バンドの新たな挑戦を象徴しているかのようです。
どうしようもない喪失感に沈む時、この曲はそっと寄り添いながら、明日を照らす光を与えてくれるはずです。
太陽のチルドレンNEW!BEGIN

少年時代の夏休みがよみがえるような、どこか懐かしい情景を描いたBEGINの楽曲です。
沖縄の風を感じさせる穏やかなアコースティックサウンドと優しい歌声が、無邪気に駆け回った日々の思い出とピッタリ!
歌詞からは、もし誰もが子どものように純粋な心でいられたら争いなんて起きないのに、という真っすぐな平和への願いがはっきりと想像できます。
この楽曲は1991年3月発売のアルバム『GLIDER』に収録され、のちにベスト盤『BEGIN BEST 1990-2000』にも選ばれた人気曲です。
日々の騒がしさに疲れたとき、本作を聴けば温かく穏やかな気持ちになれますよね!
飛んで火に入る腹の虫BEGIN

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日本のことわざをもじったユニークなタイトルがおもしろい、BEGINの2018年の夏の楽曲です。
その名の通り、食べ物について歌った楽曲で、歌詞の中にさまざまな料理が出てきておなかが減るような歌です。
ご飯のおいしさと出て行ってしまった「君」を掛け合わせてうたわれている愉快な、とんちの効いたメッセージがある1曲です。
BEGINの曲。ビギンの名曲、おすすめの人気曲(21〜30)
カンカラ三線うむしるむんNEW!BEGIN

三線の陽気な音色を聴けば、たちまち心が躍りだす1曲です。
歌詞では三本の弦を家族になぞらえ、お父さんとお母さん、そして子どもたちが仲良くハーモニーを奏でる様子をユーモラスに歌っています。
沖縄の夏祭りエイサーを待ちわびる高揚感や、のどかな暮らしの音まで聞こえてくるようで、聴いているだけで笑顔になりますよね。
この作品は、2002年7月に発売された名盤『ビギンの島唄 – オモトタケオ2』に、『島人ぬ宝』などと並んで収められています。
家族みんなで聴いて陽気な気分になるのはもちろん、三線を始めてみたい方が楽しみながら最初の一歩を踏み出すのにもってこいではないでしょうか。