可愛い歌ランキング【2025】
今年流行した「可愛い歌」のランキングです。
どの世代をもとりこにしてしまうかわいい曲は聴くたびにキュンとしてしまいますよね。
メロディ、歌声、そして歌詞。
ランクインした曲はどれをとってもすべてがキュートです!
今年最も多く聴かれた曲をランキング順に紹介します!
可愛い歌ランキング【2025】(21〜30)
ひたむきシンデレラ!CUTIE STREET29位

近年は強烈な「KAWAII」を前面に押し出して、SNSなどで大きなバイラルヒットを記録するアイドルグループが台頭しつつありますが、その代表的なグループの一つといえばCUTIE STREETでしょう。
デビューシングル『かわいいだけじゃだめですか?』の余波は2025年の今も続いていますが、今回取り上げるのは2024年に音源がリリースされて翌年1月にYouTubeにてMVが公開された『ひたむきシンデレラ!』です。
2025年5月の時点での再生回数は1,400万回を超える数字を記録しており、彼女たちへの圧倒的な注目度がうかがえますよね。
もちろん『ひたむきシンデレラ!』も彼女たちらしい圧倒的な可愛らしさと自己肯定感を高めてくれるポジティブな歌詞、華やかなアンサンブルで楽しめるアイドルソングとなっていますよ。
歌唱的な難易度よりも、どれだけ世界に入り込めるかといったタイプの曲ですから、ぜひご自身の最大限の可愛さを意識して歌ってみてくださいね!
ただ君に晴れヨルシカ30位

ヨルシカさんの名曲『ただ君に晴れ』。
ノスタルジックな雰囲気を感じる1曲です。
それもそのはず、この曲のリリックは正岡子規の「絶えず人 いこふ夏野の 石一つ」という俳句をエッセンスに加えて作られた曲なんです。
どおりでリリックがノスタルジックなわけですね。
ヨルシカさんの切なくもかわい気のあるボーカルが印象的です。
2:19あたりから登場するギターのソロパートがめちゃくちゃエモいので、そこにも注目してみてください!
可愛い歌ランキング【2025】(31〜40)
可愛くてごめん feat. ちゅーたんHONEY WORKS31位

キュートを通り越して、あざといと世間から評価された楽曲『可愛くてごめん feat. ちゅーたん』。
当初はやや地雷的な扱いを受けていた本作ですが、あざとさ全開のキュートなリリックが逆にかわいさを堂々とアピールできる要素でもあるため、徐々に女子の定番曲に昇格していきましたよね。
サビ冒頭のhiDの部分ですが、ここはファルセットではなく、薄いミックスボイスでも代用可能なので、キーを上げ下げしながら、歌いやすい方を探ってみてください。
トリセツ西野カナ32位

「彼にわかってほしい!」が詰め込まれたキュートな恋愛ソング!
女の子の取り扱い説明書という切り口はとっても斬新で、見方によってはわがままのように受け取られてしまいがちですが、西野カナさんの女の子らしさ全開の歌声と絶妙な言葉のチョイスで、とってもかわいいお願いに聴こえてしまうから不思議ですよね。
お互いの思っていることをすべて察しながら一緒に過ごしていくのは無理なこと。
男性にとっては「彼女はこんなときどうしてほしいんだろう」と考える指針になる曲かもしれませんね。
すきっちゅーの!HoneyWorks feat. ちゅーたん33位

HoneyWorksとちゅーたんによる楽曲『すきっちゅーの!』。
前作『可愛くてごめん』に比べて、落ち着いた印象の楽曲ですが、その分、本作には歌いやすいボーカルラインでまとまっています。
そんな本作の魅力は、なんといっても、アンニュイなかわいさ。
音域はmid2B~hiCとやや高めではあるものの、女性ボーカルの楽曲としてはやや狭い音域にまとまっています。
その狭い音域のなかで、しっかりと抑揚や音程の上下を駆使することで、女性らしさやキュートさというものをしっかり表現しているのが特徴です。
歌いやすくかわいらしい楽曲の筆頭格なので、ぜひレパートリーに加えてみてください。
明日の私に幸あれナナヲアカリ34位

ナナヲアカリさんの楽曲が、TikTokのダンス動画で人気です。
本作はWiennersの玉屋2060%さんが作曲を手がけていて、ノリノリでキャッチーな1曲に仕上がっています。
未来の自分を思いやりつつ、今日を乗り切ろうという共感性の高いメッセージが魅力です。
この楽曲は2025年1月放送開始のアニメ『ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います』のエンディングテーマということもあり、聴けば元気が出てくること間違いなしです。
歌詞にあったキャッチーな振り付けなのでマネしやすい1曲です。
ブタサンダー (feat.歌愛ユキ)Yukopi35位

独創的な音楽性で人気を集めるボカロP、Yukopiさん。
言葉を詰めることが多いボカロですが、Yukopiさんの楽曲はそういった特色が薄く、休符を効果的に使ったボーカルラインが特徴です。
そんなYukopiさんの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『ブタサンダー (feat.歌愛ユキ)』。
シュールでかわいらしいメロディーは相変わらずですが、本作はその中でも控えめな音域にまとまっています。
キー調整をすれば、女性なら間違いなく余裕で発声できるレベルの音域の広さなので、ぜひ適正キーを見極めた上で、本作に挑戦してみてください。