葉加瀬太郎の人気曲ランキング【2025】
もじゃもじゃ頭の愉快なおじさんというイメージでバラエティ番組に出演しているので、ご存知ない方は驚かれるかもしれませんが、葉加瀬太郎さんはセリーヌ・ディオンのツアーバンドとして世界中をめぐり、映画やドラマ、CMなど多数のテーマ曲を作曲演奏するなど、日本が誇るバイオリニストです。
名曲揃いのランキングをどうぞ。
葉加瀬太郎の人気曲ランキング【2025】(1〜10)
Angel In The Sky葉加瀬太郎8位

ドキュメンタリー番組『情熱大陸』のテーマ曲で広く知られ、情熱的な演奏で多くの人々を魅了するヴァイオリニストの葉加瀬太郎さん。
この曲はそんな彼が奏でる澄み渡る空から舞い降りる天使を思わせるような、壮大で心地よいヴァイオリンの旋律が印象的ですよね。
この楽曲は2001年9月に公開されたアルバム『Endless Violin』に収録された作品で、大王製紙 エリエール レディースオープンのテーマソングとしても親しまれています。
本作の伸びやかな音色は、広大な緑のフィールドで繰り広げられる静かな熱戦に、爽やかな風を吹き込むかのようです。
緊張感のある一打から歓喜の瞬間まで、プレイヤーと観客の心を一つにする力強さがあり、ゴルフ観戦の気分をよりいっそう盛り上げてくれるのではないでしょうか。
エターナル葉加瀬太郎9位

同じ葉加瀬太郎氏の曲でも、こちらは上品で穏やかな披露宴にしたい場合の迎賓シーンにオススメの楽曲です。
優しく伸びやかなバイオリンの音色が披露宴前の会場を優雅で温かな雰囲気に包んでくれます。
叙情を誘うドラマ性に富んだ音楽です。
Dolce Vita葉加瀬太郎10位

総じて「艶やか」という言葉で表現したくなる、優雅かつ情熱的な楽曲です。
『Dolce Vita』は1999年にリリースされたセカンドアルバム『DUETS』の1曲目に収録。
タイトルは直訳で「甘い人生」。
曲が進むにつれて音が広がっていくようなアレンジには多幸感があります。
とくにバイオリンとピアノが絡み合う後半パート、耳が心地よくなりますね。
この曲があれば今の人生がより、良いものに変わるかもしれませんよ。
葉加瀬太郎の人気曲ランキング【2025】(11〜20)
Kirishima葉加瀬太郎11位

霧島酒造のCMソングに起用されたのがこちらの楽曲、その名も『Kirishima』。
2002年発売、5枚目のアルバム『VIOLINISM II』に収録されています。
静かで透明感のあるピアノから始まり、だんだんと盛り上がっていく曲の展開が感動的。
そして後半に差しかかり、壮大なバイオリンの音色が……もしかしたら、その頃には涙してしまっているかもしれません。
日本の美、和の心が感じられる、とても美しい作品です。
Tanjou [誕生]葉加瀬太郎12位
![Tanjou [誕生]葉加瀬太郎](https://i.ytimg.com/vi/_y6QGNoz-mo/hqdefault.jpg)
かなり切なくてとても心に染みる演奏です。
ヴァイオリンの出だしからとても切なくて涙があふれてくるような演奏に聴きほれます。
そして何度も聴いて故郷を思い出すような、そんな楽曲ですね。
いろんな感情で演奏できるところがすごいです。
冷静と情熱の間葉加瀬太郎13位

辻仁成さんの小説『冷静と情熱のあいだに』をイメージをさらに深め、奥行きを与えるように作られた曲です。
2001年に辻仁成さんプロデュースのヒーリングアルバムとしてリリースされています。
タイトルの通りに冷静と情熱のあいだを揺れ動くピアノとバイオリンにグッと一瞬のうちに曲の世界観に引き込まれます。
が、そのピアノとバイオリンを常に冷静に支えているチェロに注目していただきたい一曲です!
縁の下の力持ちとはまさにこのことです。
Asian Roses葉加瀬太郎14位

フラメンコとバイオリンの融合!
熱っぽいサウンドアレンジに心が躍ります。
2013年にリリースされた16枚目のアルバム『JAPONISM』に収録された、こちらの楽曲。
花王、アジエンスのCMソングとして書き下ろされた作品です。
気品と情熱が同時に感じられる曲調、たまりませんね。
リズミカルに鳴るギターとバイオリンの音色、その絡み合いに思わず聴き入ってしまいます。
エネルギッシュな曲が聴きたいならこの曲がオススメです!