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Janne Da Arcの人気曲ランキング【2025】

ヴィジュアル系ロックシーンに鮮烈な足跡を残したJanne Da Arc。

yasuさんの情感溢れる歌声とyouさんの研ぎ澄まされたギターワーク、そしてメンバー全員の卓越した演奏技術が織りなす音世界は、今なお多くの音楽ファンの心を揺さぶり続けています。

「月光花」の切ない恋心から「ヴァンパイア」の幻想的な世界観まで、彼らの代表曲の数々をファンの声とともにお届けします。

もくじ

Janne Da Arcの人気曲ランキング【2025】(41〜60)

The HandsJanne Da Arc55

シカゴの伝説、キャップン・ジャズが解散した後に中心人物のティム・キンセラさんが1995年に新たに始めたバンドがジョーン・オブ・アークです。

基本的にティムさん以外のメンバーは流動的であり、キンセラ・ファミリーの中ではティムさんの弟でアメリカン・フットボールやオウェーンなどで知られるマイク・キンセラさんなども参加していますね。

この辺りの参加メンバーの動向を深掘りしていくと、エモの歴史におけるファミリーツリーのような趣ですから、興味のある方はぜひチェックを。

そんなジョーン・オブ・アークはいわゆる「エモ」とはまた違った独自の音楽性を持ったバンドであり、ポストロックや音響系と同列に語られるものですね。

難解な面もあり、正直分かりやすいとは言えない彼らの作風は作品をリリースするごとにその傾向が顕著となっていくのですが、本稿で紹介している1997年リリースのデビュー・アルバム『A Portable Model Of …』は、実験性と独特のポップさが奇跡的なバランスを保った作品であり、初めて彼らの音楽を聴く方にもオススメの逸品です。

ティムさんのフリーキーなメロディ、浮遊する電子音、ロック的なフォーマットから逸脱したアンサンブルが織り成す音世界は、むしろ2020年代を過ぎた今聴くとオシャレにすら感じますね。

最初は取っ付きづらいと感じるかもしれませんが、この音の味わい深さが理解できればさらに世界が広がることは間違いありません!

ne mosquitoes passJanne Da Arc56

キンセラ兄弟のより変態の側である兄のティム・キンセラがカップン・ジャズの後、長きにわたって活動しているバンドで、作風はアルバムごとに違っていたり、メンバーもいろいろ、不協和音のアコースティックギター弾語りものからカップンジャズに近いバンドもの、電子音を加えたミニマムなものといろいろゴチャゴチャにやっています。

やはりティム・キンセラは変態です。

ACID BREATHJanne Da Arc57

2004年にリリースされた5枚目のアルバム、「ARCADIA」の1曲目を飾る楽曲。

実はネットの匿名掲示板について歌っており、歌詞には強烈な皮肉が込められています。

プログレッシブロックを思わせる難解な展開と彼ららしい疾走感を組み合わせた、Janne Da Arcらしさ溢れる曲です。

AGEJanne Da Arc58

【LIVE】06. AGE / Janne Da Arc (『男尻Night』)
AGEJanne Da Arc

ヴィジュアルなんてとはもう言わせない!!

男性限定ライブ「男尻Night」で定番の10代の青年期を歌ったような男臭いロック曲です。

大人の持つ矛盾に噛み付く青年たちの正義と心の葛藤を描いた歌詞に共感を抱かない男はいないはず!

EDEN 〜君がいない〜Janne Da Arc59

2000年にリリースされた3枚目のシングルで、テレビ東京系のテレビ番組「スキヤキ!!

ロンドンブーツ大作戦」のエンディングテーマに起用されました。

ボーカルのyasuがhydeのファンのようで、歌詞に出てくる「虹」はL’Arc〜en〜Cielのことを言っています。

爽やかなギターサウンドに切ないメロディを乗せた名曲です。

Legend of〜Janne Da Arc60

インディーズ時代に作られた楽曲ですが、ファンの間では名曲として広く知られていました。

2003年にリリースされたベストアルバム、「SINGLES」で初めてCD音源化されました。

愛する人を天使に例えて歌った、壮大なバラード曲です。