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暗黒童話Pの名前でも知られる、じょるじんの人気曲ランキング

童話、小説、聖書にダークサイドをプラスしたストーリーの楽曲から暗黒童話Pと命名されたボカロP、じょるじんさん。

その狂気的な世界観は多くのリスナーを魅了し、2作目の楽曲『白雪赤花』で殿堂入りを果たしました。

また、友人によって描かれているというイラストやアニメーションも、楽曲の魅力を引き立てていますよね。

今回は、そんなじょるじんさんの人気曲ランキングをご紹介しますので、ダークな作風が好みという方は必見です!

暗黒童話Pの名前でも知られる、じょるじんの人気曲ランキング(1〜10)

ハッピーヒロインスナイパーじょるじん8

ハッピーヒロインスナイパー/じょるじん
ハッピーヒロインスナイパーじょるじん

暗黒童話Pこと、じょるじんさんの楽曲です。

P名とタイトル『ハッピーヒロインスナイパー』から連想できるかもしれませんが、この作品には4つの童話がパロディーとして含まれています。

おとぎ話の矛盾点をついた、考えさせられる名作です。

2016年に公開されました。

ネバーランドから帰ったウェンディが気づいたことじょるじん9

ネバーランドから帰ったウェンディが気づいたこと/じょるじん
ネバーランドから帰ったウェンディが気づいたことじょるじん

世界的な物語『ピーター・パン』の裏側をひも解く、独特な目線の楽曲です。

暗黒童話Pの名義でも知られているボカロP、じょるじんさんの作品で2020年に公開。

タイトル通り『ピーター・パン』の登場人物、ウェンディの体験から導き出した考えが歌詞につづられています。

曲調の大筋はスピード感のあるロックでかっこいい仕上がりなのですが、しかしさまざまな部分でじょるじんさんらしさが感じられます。

ぜひとも一度聴いて、じょるじんワールドを味わってみてください!

完全犯罪伝授します参〜八つ墓篇〜じょるじん10

完全犯罪伝授します参〜八つ墓篇〜/じょるじん
完全犯罪伝授します参〜八つ墓篇〜じょるじん

ミステリーの金字塔をボカロ曲に!

2025年5月に公開された、じょるじんさんによる「完全犯罪伝授します」シリーズ第3弾です。

横溝正史さんの名作『八つ墓村』をモチーフにしたダークサスペンスな楽曲で、ボカロたちを登場人物に置き換えた重層的な物語構造が圧巻。

そしてミステリアスなサウンドと緊張感あふれるメロディーが、村に伝わる八つ墓の祟り、財宝をめぐる因縁を見事に表現しています。

ネタバレもありますので、まだの方は先に原作を読んでみては!

暗黒童話Pの名前でも知られる、じょるじんの人気曲ランキング(11〜20)

ハッピーヒーローマシンガンじょるじん11

ハッピーヒーローマシンガン/じょるじん
ハッピーヒーローマシンガンじょるじん

ダークなボカロ曲、病みソングといえばこの方でしょう!

暗黒童話Pことじょるじんさんによる楽曲で、2022年12月に発表されました。

パートごとにテンポを変えるアレンジが特徴。

「次はどんな感じで来るのか」とドキドキしてしまいます。

歌詞のカオスっぷりも、じょるじんさんらしい仕上がり。

いつのまにかこの世界のとりこに。

2016年公開『ハッピーヒロインスナイパー』の続編にあたる作品なので、ぜひ合わせて聴いてみてくださいね。

ピエロアクトじょるじん12

愉快な雰囲気の曲調と恐怖をあおられる歌詞、そのギャップにやられます。

暗黒童話Pことじょるじんさんによる『ピエロアクト』は2023年6月に公開。

実在したシリアルキラー、ジョン・ゲイシーを題材にした作品です。

あまりにショッキングなので具体的には書き出しませんが、歌詞をたどるにつれこう、胸の内がドロドロしてくるというか……。

重苦しいテーマに一つ、解釈を入れてくる辺りにじょるじんさんらしさが感じられますね。

ナザレ空平線じょるじん13

暗黒童話Pとも呼ばれ、童話、小説、聖書といった既存の作品にダークサイドをプラスした独創的なVOCALOID曲を多く投稿するボカロP、じょるじんさんの楽曲。

トレードマークとなっているダークサイド寄りの曲とは違った、透明感と浮遊感のあるアレンジが幻想的なナンバーです。

演奏の中心になっているピアノの音色が切なく、曲全体を包み込んでいるはかなさが表現されていますよね。

ピアノという楽器の表現力を感じさせてくれる、気づくと世界観に引き込まれてしまう作品です。

調停者エピソード0じょるじん14

ダークな物語を追っていくうち、緊張感から息をするのさえ忘れてしまいます。

暗黒童話Pことじょるじんさんの楽曲で2022年にリリース。

じょるじんさんと言えば、この背筋が凍るようなストーリー性を持った作品ですよね!

音楽を聴いているはずなのに「次はどうなってしまうんだろう」と小説のページを急いでめくるような感覚を覚えます。

ちょっとかすれた感じで歌うと曲の雰囲気が出るかも。

『ハッピーヒロインスナイパー』の関連曲ですので、合わせてオススメします!