童話、小説、聖書にダークサイドをプラスしたストーリーの楽曲から暗黒童話Pと命名されたボカロP、じょるじんさん。
その狂気的な世界観は多くのリスナーを魅了し、2作目の楽曲『白雪赤花』で殿堂入りを果たしました。
また、友人によって描かれているというイラストやアニメーションも、楽曲の魅力を引き立てていますよね。
今回は、そんなじょるじんさんの人気曲ランキングをご紹介しますので、ダークな作風が好みという方は必見です!
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暗黒童話Pの名前でも知られる、じょるじんの人気曲ランキング
鉄の処女と夢見がちなお姫さまじょるじん1位

この怖い世界観、好きな人は多いはず。
暗黒童話Pという名義でも知られているボカロP、じょるじんさんによる作品で、2020年に公開されました。
曲調やメロディーはとてもキャッチーな印象なんですが、歌詞を追っていくとそのホラー感がわかると思います。
歴史上の人物、エリザベート・バートリーを題材にしたその内容……いや調べることをオススメはしません。
しかし、じょるじんさんだからこそ昇華できる、独創性の高いボカロ曲です。
ドラキュラとなった男の物語じょるじん2位

15世紀のルーマニアを舞台にした、ヴラド3世の生涯を描いた壮大な物語。
じょるじんさんによる『ドラキュラとなった男の物語』は、2024年8月に発表されました。
ダークでシリアスなトーンを持つサウンドが特徴的で、ドラマチックなメロディーが聴く人を歴史の中へと引き込みます。
権力と犠牲、愛と残酷さが交錯する物語は、聴けば聴くほど深みが増していくんです。
過去作品『鉄の処女と夢見がちなお姫さま』の続編として位置づけられており、一連のストーリーが展開されているのも魅力的。
壮大な物語を楽しみたい方にオススメの1曲です。
完全犯罪伝授しますじょるじん3位

怖いのに耳が、目が離せなくなってしまうボカロ曲です。
暗黒童話P名義でも知られているボカロP、じょるじんさんによる作品で、2023年3月に発表。
島田荘司さんの小説『占星術殺人事件』に登場するトリックをもとに作られた歌詞の世界観は……かなりバイオレンスな内容ですし、ネタバレになるのでここに詳細は書けません。
不穏なタイトルからして興味をひかれると思います、その真相はぜひご自身で確かめてみてくださいね。
推理小説好きの方ならかなり刺さるはずです!
アリとキリギリスとカマキリとXXXじょるじん4位

耳を奪われてしまう、ダークなボカロ曲です。
暗黒童話Pとしても知られるじょるじんさんによる作品で、2025年に発表されました。
イソップ寓話『アリとキリギリス』をモチーフにしていますが、カマキリなど新たなキャラクターも加わり、予想外の展開に。
協力と裏切りがテーマで、聴いているうちにどんどん物語の世界に引き込まれていきます。
ぜひともラストまで、しっかり聴いてみてください。
復讐を誓ったマイケルの成れの果てじょるじん5位

復讐を描いた、深い物語性と独特のダークな世界観を持つボカロ曲です。
じょるじんさんが2023年9月に発表した本作は『ピーターパン』の物語をモチーフにした暗黒童話シリーズの29作目。
ダウナーなサウンドに乗せて、悲劇から7年後の主人公マイケルの葛藤を表現しています。
姉の死の真相を追い求める中で、復讐と愛、そして許しのテーマを探求する歌詞が印象的。
物語性のある楽曲が好きな方や、ダークファンタジーの世界観にひかれる方にオススメです。