角松敏生の人気曲ランキング【2025】
1981年、20歳でプロデビュー以来、シンガーソングライターとして多くの作品を発表するかたわら、1980年代半ばから杏里や中山美穂といった他アーティストへの楽曲提供も精力的にしてる角松敏生の人気曲をランキングにまとめてみました。
角松敏生の人気曲ランキング【2025】(6〜10)
この駅から角松敏生6位

角松敏生さんの18枚目のシングルで1991年5月リリース。
もはや角松節と言ってもいい、彼独特のメロディセンスとサウンドが楽しめる楽曲になっています。
この曲がリリースされた1991年と言えば、すでにバブルは崩壊していましたが、まだまだ一般庶民の間にはバブルの残り香のあった時代。
本校執筆時点の2021年で50代の男性の方なら、角松さんの曲やアルバムを彼女とのドライブデートの時の車内BGMとして使った思い出のある方も多いのでは?
そんな懐かしいデートの思い出などとともに楽しみいただければ幸いです。
A Widow on the shore角松敏生7位

リゾート感溢れる夏のヴァケーションを楽しむカップルの愛の歌の雰囲気ではありますが、全くの反対で、この彼女に同情してしまいます。
恋人は波の魅力にとらわれて、太陽が沈むまで彼女をほったらかし、それでも波から帰ってくる彼に微笑み、タオルを渡すといういじらしさですが、そんな彼女は未亡人と例えている詞です。
Mrs. Moonlight角松敏生8位

「Mrs. Moonlight」は、角松敏生の2010年にリリースされたアルバム「Citylights Dandy」に収録されている曲です。
この「Mrs. Moonlight」はただならぬ恋の世界。
月の光によって妖艶に映し出されていて、月と同じように謎めいた女性が登場します。
SEA LINE “RIE”角松敏生9位

近年、海外の音楽ファンの中で大ブームを巻き起こしている、1970年代後半から1980年代にかけて盛り上がった邦楽シティポップの中心的な存在である角松敏生さん。
シンガーソングライターであり、音楽プロデューサーとしても杏理さんや中森明菜さん、中山美穂さんなどの仕事でも知られているJ-POP界の大御所ですが、角松さんのルーツの1つでもあるフュージョンにフォーカスした、1987年のアルバム『SEA IS A LADY』を皆さんはご存じでしょうか?
インストゥルメンタル・アルバムであり、角松さんのギター・プレイを全面的にフィーチャーした作品なのですね。
先行シングルとなった『SEA LINE “RIE”』は、CM曲のタイアップとしても起用されたキラーチューンです。
縦横無尽に弾きまくる角松さんの爽快なギター・プレイ、メロディアスなシンセ・サウンド、ファンキーなベース・ライン、ど派手なブラス・セクション……まさに「夏と海」といった雰囲気が満載ですよ!
花瓶角松敏生10位

日本のAORシーンを盛り上げた偉大なシンガーソングライター、角松敏生さん。
AORやブラックコンテンポラリー、シティポップを得意としているアーティストで、世界的にはシティポップを代表するアーティストとして知られています。
そんな彼の楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『花瓶』。
ややブラックミュージックの要素を含んでいますが、それでも難しくはないボーカルラインです。
加えて、ロングトーンが多いため、ビブラートの練習をするにはうってつけの作品と言えるでしょう。