ボカロPとしてのデビュー曲『百鬼祭』から注目を集めた人気アーティスト、Kanariaさん。
『KING』『エンヴィーベイビー』『MIRA』とリリースした曲は立て続けにヒット、ものすごい勢いでボカロシーンの第一線に上り詰めました。
2022年にはアニメ『チェンソーマン』エンディングテーマに『大脳的なランデブー』が起用。
この曲はKanariaさん自身が歌った初めての作品で、それきっかけで今後のシンガーソングライター活動にも期待が集まっています。
さて今回この記事では、Kanariaさんが発表した楽曲をランキングスタイルでご紹介していきます!
あなたのフェイバリットな1曲がきっと見つかりますよ!
Kanariaの人気曲ランキング【2025】(1〜10)
KINGKanaria1位

王座に君臨する者と、その転落を描いたドラマティックな世界観に引き込まれる楽曲です。
デビュー2作目にして名をとどろかせたKanariaさんによる代表作で、2020年8月に公開されました。
フランス革命を思わせる処刑のモチーフや、権力と支配をめぐる深いテーマ性が歌詞に込められ、リスナーによってさまざまな解釈が交わされています。
疾走感あるビートと、シームレスに展開するメロディーラインがたまりません。
歌い手やVtuberの方々によるカバー動画も多数投稿されているので、聴き比べてみるのもおすすめですよ!
酔いどれ知らずKanaria2位

影のある世界観のとりこになってしまいます。
Kanariaさんによるヒット作『酔いどれ知らず』は、2022年にリリースされたナンバー。
しっとりとした空気感を持ったサウンドスケープやGUMIの巻き舌調の歌い方など、ハマる要素満載。
夜、ゆったり気分で聴くのが合いそうですね。
さてこの曲、合計5つのコードだけで弾き切れます。
曲展開自体もとても覚えやすいので、まずチャレンジ1曲としてオススメできます。
弾き語りするのもあり。
アイデンティティKanaria3位

ボカロP、Kanariaさんが2022年にリリースした配信限定シングル『アイデンティティ』。
ボカロ系のデュエットソングをかっこよく歌いこなしてみたい、という方お探しの方にオススメしたい1曲です。
低音と高音が入り交じり、そのパートも交代するような歌われ方が難易度の高い楽曲ですが歌に自信のある方、ちょっとむずかしい曲をかっこよくキメたいシーンにいかがでしょうか?
歌いきれればスッキリとする、ストレス解消にもなるナンバーですね。
エンヴィーベイビーKanaria4位

2020年から活動を開始し、2作目の『KING』がミリオンを達成したことから注目を集めるボカロP、Kanariaさんの楽曲。
中世のヨーロッパを感じさせる歌詞や曲調など、その徹底した世界観が秀逸ですよね。
ミステリアスな空気感を作り出しているピアノの旋律は、ときにメロディアスに、ときにタイトな奏法で楽曲全体を彩っています。
奥行きと広がりのあるピアノサウンドが曲全体の雰囲気を作り出している、短いながらも聴きごたえのあるボカロナンバーです。
MIRAKanaria5位

Kanariaさんが2021年3月に発表した本作は、小春六花の声を活かした独特な音世界を創り出しています。
愛と罪の狭間で揺れる心情を表現した歌詞は、聴く人の胸に深く刺さる仕上がり。
荘厳で緊張感のあるサウンドアレンジにも引き込まれますね。
テンポがかなりゆっくりで高音が少なめなので歌いやすいと思います。
ちょっとダークなボカロ曲に、ぜひともチャレンジしてみてください。
EYEKanaria6位

色気のある歌声ってひかれますよね!
アニメ『チェンソーマン』のエンディングテーマも担当した人気ボカロP、Kanariaさんによる楽曲で、2021年に公開されました。
終始クールなサウンドアレンジに巻き舌調のボーカルワークがKanariaさんらしいです。
歌詞に並んだ語感のいい言葉、そのチョイスもセンスばつぐんです。
自分で歌いたくなってくる魅力があります。
GUMIのこういう声を聞けるのって、なんだか珍しい感じもしますね。
デーモンロードKanaria7位

疾走感のあるビートと中毒性のあるメロディーが魅力の楽曲です。
Kanariaさんが手がけた本作は、2023年7月に公開されるや否や注目を集め、わずか3日でYouTube再生回数100万回を突破しました。
悪魔の視点から描かれる歌詞は、自己肯定や挑戦をテーマにしており、聴く人の心に深く響きます。
ダークな世界観とクールなサウンドは、カラオケで歌えばきっと周りを驚かせられるはず。
自分の内なる悪魔を解き放ちたい気分の時におすすめですよ!