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加藤登紀子の人気曲ランキング【2025】

「知床旅情」や「百万本のバラ」の歌唱でも知られる加藤登紀子。

若手のアーティストやお笑いタレントから最新の機材、野外フェスへの参加、チャリティー活動などさまざまなことに関心を持ち、「生きることはアップデートすること」というモットーで精力的な活動を続けています。

そんな彼女の人気曲をランキングにまとめてみました。

加藤登紀子の人気曲ランキング【2025】(1〜10)

チェルノブイリ加藤登紀子8

チェルノブイリ Chernobyl 加藤登紀子さん作品 cover
チェルノブイリ加藤登紀子

シンガー・ソングライター加藤登紀子がソ連のチェルノブイリ事故を受けて歌った反原発ソングです。

静かな曲ですが、放射能汚染によって故郷に戻れなくなった人たちの思いを切々と歌っています。

表現力がすごいです。

富士山だ加藤登紀子9

富士山の世界遺産登録を願い、作られました。

作詞・阿久悠さん、作曲・加藤登紀子とさんいう豪華メンバーでの作品ですから、登録への強い思いが感じられます。

いつどこで、どうやって見ても美しく壮大な富士の姿が、曲から伝わってきます。

本当に、日本の誇りですね。

山はふるさと加藤登紀子10

山はふるさと 加藤登紀子 Cover aki1682
山はふるさと加藤登紀子

2016年、新しい国民の祝日として制定されたのが8月の「山の日」です。

この20年ぶりの新しい祝日を記念して、「山の日の歌」として制作された楽曲が、加藤登紀子の「山はふるさと」です。

優しくもスケールの大きいメロディと、山を父や母にたとえた歌詞からは、すべてを包んでくれるような山の雄大さが感じられますね。

加藤登紀子の人気曲ランキング【2025】(11〜20)

広島 愛の川加藤登紀子11

「広島 愛の川」8月6日川沿い大合唱  第1回目  2015年(被曝70年)撮影映像
広島 愛の川加藤登紀子

原爆を落とされた広島を舞台にした「はだしのゲン」の作者である故・中沢啓冶さんが作詞を手掛けた永久の平和を願うメッセージ・ソングです。

名曲「知床旅情」やジブリ映画「紅の豚」のジーナ役で知られる加藤さんが力強く歌い上げてくれます。

時には昔の話を 「紅の豚」より加藤登紀子12

過ぎ去った青春の日々を懐かしむ、温かくもどこか切ない世界観が心に染みる、加藤登紀子さんが自ら作詞作曲を手がけた作品です。

見えない未来を探しながら、友と熱く語り合った情景が目に浮かぶようで、自らの思い出と重なる方も多いのではないでしょうか?

本作は1987年2月発売のアルバム『MY STORY/時には昔の話を』に収録された楽曲で、1992年公開の映画『紅の豚』のエンディングテーマとしても知られています。

映画で使われたピアノの音色が印象的なアレンジは、物語の余韻にしっとりと浸らせてくれます。

穏やかなメロディなので、作業に集中したい時のBGMとして聴いてみるのもオススメですよ!

百万本のバラ加藤登紀子13

こちらはシングル『海辺の旅』のカップリング曲です。

原曲はロシア語の歌謡曲で、女優に思いをよせる貧しい画家の思いを歌った、ストーリー性のある歌詞となっています。

ロマンティックで切ない1曲です。

他にもさまざまなアーティストがカバーしている有名な楽曲ですね。

美しき五月のパリ加藤登紀子14

美しき五月のパリ 加藤登紀子 オリジナル歌唱
美しき五月のパリ加藤登紀子

1968年、フランスのパリで起きた五月革命の際、参加していた学生によって歌われた歌を編曲、訳詞を作って加藤登紀子さんが歌ったものです。

原題は『Ah! le Joli Mois de Mai à Paris』であり、これは加藤登紀子さんが歌う日本語の歌詞の中にも登場しています。

暗い雰囲気の歌ではありますが、当時のフォークやポップスの味わいを感じさせる仕上がりになっていますね。

きっとこの歌が多くの学生の支えとなっていたのでしょうね。