大槻ケンヂさんの独創的な詩世界と、ハードロックからメタル、アバンギャルドまで自在に行き来する音楽性で、日本のロックシーンを彩り続けている筋肉少女帯。
「釈迦」でメジャーデビューを果たして以来、不条理な歌詞と卓越した演奏力で唯一無二の作品を生み出し続けています。
ファンの皆様からお寄せいただいた熱い思いと共に、時代を超えて色褪せない珠玉の楽曲をご紹介します。
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もくじ
筋肉少女帯の人気曲ランキング【2025】(1〜20)
釈迦筋肉少女帯1位

1980年代のロックシーンに衝撃を与えた筋肉少女帯のメジャーデビュー曲。
不条理な世界観と卓越した演奏力が光る1曲です。
丘の上の娘とアンテナ売りの男性の奇妙な出会いを通じて、人間関係の複雑さや運命の皮肉を鮮やかに描き出しています。
1988年6月にリリースされ、同時期のアルバム『仏陀L』にも収録されました。
バンドの代表曲として長年愛され続け、1992年には新録音版『大釈迦』も発表。
独特な世界観と文学的な歌詞が魅力の本作は、日本のロック史に残る名曲として語り継がれています。
サンフランシスコ筋肉少女帯2位

バンド外での活動が有名な大槻ケンヂ率いるヘビーメタルバンド。
ナゴムレコード出身ということもあり基本的にイロモノ的なポジションのバンドではありますが、この曲は橘高文彦の泣きのギターと三柴理のキーボードが堪能できる名曲です。
大槻ケンヂの深い歌詞もしっかり聴いてみてください。
踊るダメ人間筋肉少女帯3位

社会からの疎外感や自己否定的な感情を独特の言葉づかいで表現した筋肉少女帯の楽曲。
「ダメ人間」という自虐的なフレーズを繰り返しながらも、どこか潔さと自由を求める心情が伝わってきます。
1991年7月にリリースされたアルバム『断罪!断罪!また断罪!!』に収録された本作は、大槻ケンヂさんの個性的な詞世界と、バンドの卓越した演奏力が融合した一曲。
社会の枠組みや価値観に疑問を投げかける姿勢は、多くのリスナーの共感を呼んでいますね。
自分自身を受け入れる勇気が欲しい時や、社会の価値観に縛られすぎていると感じた時に聴くのがおすすめです。
じーさんはいい塩梅筋肉少女帯4位

さわやかなマーチングバンドです。
苦労を現世においてきたおじいちゃんが天国で楽しく過ごしている様子が描かれた歌です。
ときどき孫娘を見下ろしてはアドバイスをおくったり、おばあちゃんとボーリングしていたり、とても楽しそうです。
ノゾミ・カナエ・タマエ筋肉少女帯5位

筋肉少女帯最後のインディーズアルバムのタイトルも『ノゾミ・カナエ・タマエ』でした。
「フォースの暗黒面いわゆるノゾミ・カナエ・タマエ」とジャケットの裏面にも題されているところからみると筋肉少女帯ご本人たちのお気に入りの楽曲なのかも。
「1人の少女が沼に沈んだ、それを見つめていたレティクルの神様がいた」から始まる物語は教会のミサのようでもあり、黒魔術の儀式のようでもありと、聴いているとやはり怖くなります。
サビのメタルモードに入ったところは必聴。
メタルファンのみならずみんなに聴いてほしい絶望曲です。
いくじなし筋肉少女帯6位

作家としても活躍する大槻ケンヂさんがボーカリストを務めるバンド、筋肉少女帯の楽曲です。
1988年にリリースされた2枚目のアルバム『SISTER STRAWBERRY』収録されています。
亡くなった姉と関係のある怪しい男と自分の関係を歌った、アバンギャルドな印象を受ける作品です。