MARIAの人気曲ランキング【2025】
ZONEでベースを担当していたMAIKOが中心となって結成されたガールズバンドMARIA。
ZONEの解散後も追いかけていたファンの方ならご存じの方も多いと思います。
ツインベースという珍しい形態の彼女たちの楽曲をランキング形式で紹介していきますね!
MARIAの人気曲ランキング【2025】(1〜10)
Far Away feat. LUVRAWMARIA1位

フィメールラップの女王として、多くのラッパーからリスペクトを集めるMARIAさん。
本格的なトラップミュージックやハードコアな作品など、さまざまな楽曲に挑戦してきた彼女ですが、こちらの『Far Away feat. LUVRAW』では、スロウジャムやR&Bの要素をミックスしたメロディアスな楽曲に仕上げられています。
早口のラップやゴリゴリのギャングスタラップやチカーノラップが苦手な女性でも楽しめる作品です。
ぜひチェックしてみてください。
ゆらり桜空…MARIA2位

2008年2月発売、MARIAの4枚目のシングル曲。
2009年9月に発売された2枚目のアルバム「Day by Day」にも収録されています。
桜の舞い散る季節に恋人同士となった二人を描いた内容の歌詞となっています。
この楽しい時間がいつまでも続いて欲しい、という気持ちがつづられた両思いソングです。
キラリ⭐︎夏MARIA3位

ガールズバンドのZONEでの活動でも知られる、MAIKOさんが在籍したロックバンド、MARIA。
彼女たちの『キラリ夏』は、心地よい夏の陽射しを感じさせるような軽快なリズムが特徴的な1曲です。
明るく爽やかなボーカルが印象的で、その歌声にはリスナーを元気づけるようなエネルギーを感じますね。
また、シンプルかつキャッチーなメロディーは耳に残り、つい口ずさみたくなってしまいます!
美しいアコースティックギターの音色が際立つアレンジも、涼しさを味わいたい夏にはピッタリです!
小さな詩MARIA4位

快活なロックサウンドに乗せられた心からの叫びが響く、力強いデビュー曲です。
元ZONEの舞衣子さんを中心に結成されたMARIAの楽曲で、2006年3月に発売、アニメ『焼きたて!!ジャぱん』のオープニングテーマに起用されました。
オリコン初登場10位を記録したことからも、当時の注目度の高さがうかがえます。
ツインギター、ツインベースという珍しい編成で奏でる厚みのあるアンサンブルは圧巻!
そして歌詞の、自分の声が届くか分からない不安と、それでも届けたいと願う切実な思いが、聴く人の胸を強く打ちます。
この曲とともに葛藤も希望も全部抱きしめて、次の一歩を踏み出してみませんか?
I Have Confidence (自信を持って)MARIA5位

修道院長にすすめられてトラップ家の家庭教師になることを心に決めたマリア。
とはいえ、不安は隠しきれないようです。
そんなマリアが修道院を出発し、トラップ家につくまでの間に歌われるのがこちらの曲です。
不安でいっぱいのヴァース部分から、吹っ切れたように自信を自分の中にたぎらせて突き進んでいくさまがかわいらしいです。
手に持っているギターケースが自分を守る武器のように見えたりもします。
これから、何かが起こる予感を感じさせる1曲です。
Do-Re-Mi” (reprise)Maria, the Captain, and the children6位

この映画の曲として最も知られている『ドレミの歌』ですが、後半で最大の盛り上がりを見せる音楽祭で彼らのメインソングとして歌われています。
こちらのバージョンは1度目のピクニックの時とアレンジがちがい、すばらしい合唱曲として歌われています。
編集の関係上、曲は後半からしか流れていませんが、ナチスの兵が見下ろす中、緊張した雰囲気が漂うマリアとトラップ大佐、そして無邪気な子供たちの合唱は、1度目のバージョンと聴き比べると楽しいのではないでしょうか。
Edelweiss (reprise)The Captain, Maria, the Children and Chorus7位

映画版ではこちらの曲は2度登場しますが、2度目のシーンがこちらです。
アンコール曲のような扱いで、大衆の前でトラップ大佐によるギターの弾き語りで歌われます。
感極まって2回目を歌い続けることができなくなったトラップ大佐を手伝うようにマリアが歌い出し、子供たちもそれに続きます。
観客も続いて歌い出し、祖国への熱い思いが国民の中で盛り上がります。
それにいら立ちを感じるナチスの面々が印象的です。
愛していながら立ち去らねばならない、トラップ一家の気持ちを想像すると何とも言えない気持ちになりますね。