90年代のアイドル氷河期の時代にSPEEDと共に一世を風靡したダンス・グループであり、独自のスタイルを築き上げ、当時、他のグループよりも抜きでた印象でした。
今回は彼女たちに注目していきます。
これまでに再生回数が多かった人気曲をランキング形式でリストアップしました。
ぜひチェックしてみてください。
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MAXの人気曲ランキング【2025】(1〜10)
Give me a ShakeMAX1位

1997年にリリースされたジャパニーズユーロビートの傑作、『Give me a Shake』。
言わずとしれたMAXの名曲で、当時の邦楽ではまだ珍しかったブラックミュージックの要素も含んでいます。
そんな本作ですが、ボーカルラインは非常に歌いやすく、音域に関してはmid1D~hiFと広いものの、ロングトーンが少なく、音程の上下も非常にゆるやかです。
テンポもゆとりがあるので、グルーヴさえ意識していれば、ある程度様になる楽曲と言えるでしょう。
Ride on timeMAX2位

ROOMYが大容量というところに注目、どれだけの荷物を詰めるのかをインタビューのような映像で見せていくCMです。
インタビューを受けるのはMAXのメンバーで、自分たちの荷物に加えて、ライブのグッズなど、大荷物をしっかりと収納しつつ、メンバーの全員が乗れるのだということも描いていますね。
そんなメンバーの華やかな表情をより際立たせている楽曲が、MAXの代表的な曲のひとつ『Ride on time』です。
ダンスミュージックを感じさせる軽快なサウンドだからこそ、歌声からも高揚感がしっかりと伝わってきますよね。
一緒に…MAX3位

現在も衰えないセクシーでキレのあるダンスパフォーマンスがファンを魅了している沖縄県出身の4人組女性ダンスグループ、MAXの15作目のシングル曲。
グループ初のミディアムバラードで、CMやバラエティー番組など複数のタイアップを持つ楽曲です。
アコースティックギターとストリングスをフィーチャーした繊細で奥行きのあるアンサンブルは、ダイナミックなイメージがあるMAXの新たな魅力を感じられるのではないでしょうか。
グループとして2番目のシングルセールスを記録している、寒い冬の情景が目に浮かぶクリスマスナンバーです。
一緒に・・・MAX4位

1999年11月に発売されたMAXの15作目のシングルは、冬の冷たい空気の中で感じる温もりを丁寧に描いたミディアムバラードです。
ユーロビートで駆け抜けてきた彼女たちが、本作ではコーラスの柔らかな重なりとストリングスの抱擁感で、じんわりと心に染み入る歌を聴かせてくれます。
白い息を吐きながら街灯の下を歩く情景、肩を寄せ合う静かな決意を平易な言葉で紡ぎ、冬の街の寂しさと「あなたと一緒にいたい」という想いが交差する様子が浮かびます。
本作はNikonのCMソングや日本テレビ系のエンディングテーマに起用され、1999年末には紅白歌合戦でも歌唱。
年末の慌ただしさの中、大切な人と過ごす時間の尊さをあらためて感じさせてくれる1曲です。
TORA TORA TORAMAX5位

4人組ダンスボーカルユニットMAX。
当時、ユーロビート系のダンスミュージックが流行っていて、この曲もその流れのひとつ。
誰もが振付をコピーしたりして曲もヒットしました。
朝の一曲にはちょっとハードな曲かもしれませんが、目覚めることまちがいなしです。
Shinin’on-Shinin’loveMAX6位

「バレーボール・ワールドグランドチャンピオンズカップ’97」のイメージソングとして使用された曲で、とてもポップでノリがいいR&B系ミディアムテンポの曲です。
MAXらしいセクシーで艶っぽい歌声で、とてもかっこいい曲です。
ニライカナイMAX7位

四人組女性ダンスユニットMAXの、沖縄の民族楽器がフィーチャーされたダンスビートの楽曲です。
伴奏の沖縄音階や三線の音とユーロビートが融合した楽曲で、MAXのルーツである沖縄音楽へのリスペクトが感じられます。
タイトルの『ニライカナイ』は沖縄の言葉で『理想郷』を表しており、この曲を聴くに当たってヒントになるようなワードです。






