オフコースのカラオケ人気曲ランキング【2025】
70代を迎えた現在もソロとして大活躍する小田和正が所属していたバンドオフコース。
1970年代から活躍し、89年の解散まで日本を代表するバンドとして多数のヒット曲をリリースしました。
今でもカラオケで人気の楽曲が多数あります。
オフコースのカラオケ人気曲ランキング【2025】(11〜20)
眠れぬ夜オフコース15位

眠れない夜に考えをめぐらせて、失ってしまった愛を思い出す様子を描いた楽曲です。
1975年にシングルとして発売され、同じ日に発売されたアルバム『ワインの匂い』にも収録されています。
軽やかなリズムで鳴り響くアコースティックギターの音色が印象的で、フォークソングのあたたかい雰囲気が強く感じられます。
メロディーの音域がゆるやかなので歌いやすいキーに変更すれば歌いやすいのではないでしょうか。
無理のないキーでリラックスして歌うことが小田和正さんの美しい歌声に近づくポイントですね。
通りすぎた夜オフコース16位

愛しい人の美しい姿をほめたたえる言葉とそれに振り回されてしまう様子を描いた、穏やかな浮遊感をもった楽曲です。
1978年に『やさしさにさようなら』のカップリングとして収録されたのちに、ベストアルバム『SELECTION 1973-78』にも収録されました。
軽やかなバンドサウンドの中に奥行きのあるオルガンの音色が加わり、浮遊感やムードを強調している印象です。
振り回されることすらも肯定してしまう歌詞が特徴で、すべてを受け入れる様子から愛情の強さを伝えていますね。
音程の幅は広くないので、穏やかなリズムを意識してリラックスすれば歌いやすい曲ではないでしょうか。
雨よ激しくオフコース17位

別れにともなう苦しみの感情とその場面に降る雨がならべて描かれた楽曲です。
1975年に発売されたアルバム『ワインの匂い』に収録されています。
アコースティクギターを中心としてベースとドラムが重なるわかりやすいバンドサウンドが、フォークのムードの中にロックの力強さを感じさせますね。
サウンドの展開が暗めなところも特徴で、苦しみの大きさや雨の激しさが強調されているような印象です。
全体的に低めの音程の力強い歌唱がポイントで、言葉に力をこめて語りかけるような歌唱を意識すれば歌いやすいのではないでしょうか。
こころは気紛れオフコース18位

1977年にリリースされたこちらの曲は、アルバム『SONG IS LOVE』から選ばれ、シングルカット用に再録音されたもので、オリジナルバージョンより派手なアレンジがなされています。
春風のように気まぐれな女性を歌ったこの曲は、さわやかで印象的な仕上がりになっており、まさに春にピッタリなイメージではないでしょうか。
この曲からオフコースの正式メンバーとなるベースの清水仁さんが参加していることでも知られています。