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オフコースの人気曲ランキング【2025】

1970〜1989年まで活動したオフコースは当初フォークソングのような曲を作っていましたが、のちにメンバーが増えバンドサウンドになりました。

「さよなら」の大ヒットで一躍名前が知られるようになった彼らの人気曲をランキングにまとめました。

ぜひチェックしてみてください。

オフコースの人気曲ランキング【2025】(21〜30)

君が、嘘を、ついたオフコース22

透き通った声が心に響く小田和正さんが在籍していたオフコースの曲『君が、嘘を、ついた』です。

この曲は1984年にリリースされたオフコースの25枚目のシングル。

女性の心変わりに気付いてしまった男性の気持ちが歌われています。

嘘に気付いてしまう瞬間の心のざわつきが伝わってきます。

その嘘はつきとめるわけでもなく、ずっと心のなかでもんもんと考え込んでしまうんですよね。

そんななんともやるせない気持ちがたっぷりと伝わってくる失恋ソングです。

君住む街へオフコース23

君住む街へ・カーテンコール(1987年オフコース武道館ツアー)と、スタッフロール
君住む街へオフコース

オフコースの通算34作目のシングルで、1988年1月リリース。

久光製薬「サロンパスA」CMソングに採用されていました。

高音中心に構成されることの多いオフコースの楽曲の中では、ボーカルメロディも中低域を中心に構成されているので、この楽曲なら、高音が苦手なみなさんでも、原キーで歌える方も少なくない気がします。

声を口の中で上顎の中心部あたりに当てて歌うと、明るい倍音成分を多く含んだ響きの歌声になると思いますので、ぜひお試しください。

楽曲全体を通して、優しいタッチで歌うことも忘れないでくださいね!

幻想オフコース24

生きていくことへの苦しみや人々が信じあえる世界への願いが描かれた、悲しみや緊迫感が伝わる楽曲です。

1975年に発売されたアルバム『ワインの匂い』に収録されています。

荒々しく鳴り響くピアノの音色が心の中で苦しみが大きくなっていく様子を強調している印象ですね。

みんなが愛を持てば生きやすい世界になるという思いが歌詞では描かれていますが、荒っぽい歌唱からかなわない願いという部分も感じさせます。

曲の雰囲気を強調するイメージで、投げやりな歌唱を意識すれば歌いやすいのではないでしょうか。

春風に乱れてオフコース25

春風に乱れて – オフコース カバー / One Night Stand
春風に乱れてオフコース

春を目の前にむかえて、恋をした男心を描いたせつなさあふれるアップナンバーです。

小田和正さんの歌声がまた情緒豊かで、曲の雰囲気をより魅力的に感じさせてくれますね。

さわやかな風が吹いている春の日に散歩しながら聴きたい1曲。

佐藤竹善さんのコーラスも素晴らしい!

1990年のアルバム『Far East Cafe』に収録されています。

昨日への手紙オフコース26

昨日に体験した思い出を振り返り、そこから続く今日や明日への希望を伝える爽やかな楽曲です。

1975年のアルバム『ワインの匂い』に収録されたほか、同時に発売されたシングル『眠れぬ夜』のカップリングにも収録されています。

規則正しく刻まれるリズムにアコースティックギターやストリングスが加わっていくサウンドが穏やかな心を感じさせますね。

静かに自分の心と向かい合うようなやさしい歌唱が歌いやすいポイントで、音程の幅も広すぎないのでリラックスして歌える曲ではないでしょうか。

生まれ来るこどもたちのためにオフコース27

♫生まれ来る子供たちのために by オフコース 『私たちには何ができるのだろう?』[HD]
生まれ来るこどもたちのためにオフコース

これから生まれてくる赤ちゃんの未来を全力で守りたいという思いを感じさせてくれる、オフコースの『生まれ来る子供たちのために』。

1979年にリリースされたアルバム『Three and Two』に収録され、その後1980年にシングルカットされ再びリリースされました。

天からの優しい祈りのような小田和正さんの歌声は、まるで神様のようにも感じられますね。

自分たちのもとに生まれてきてくれる赤ちゃんに、何をして、どんな幸せを与えられるだろうか。

子供を持つお父さんお母さんの多くが、考えたことあることなのではないでしょうか。

おなかの中にいる赤ちゃんに、語りかけるようにしながら聴きたい1曲です。

群衆の中でオフコース28

鈴木康博 群衆の中で(2008-live)
群衆の中でオフコース

1970年4月発売、オフコースのデビューシングル曲で、残念ながらオリジナルアルバムへの収録はされていませんが、1985年8月に発売された4枚目のベストアルバム「BEST COLLECTION」に初収録されています。

結成当初はフォークソングが多いバンドでしたが、1976年にバンドメンバーを追加したことによってロック要素が加わりました。

そのため、このデビュー曲もフォーク色の強い楽曲となっています。