RAG MusicRanking
素敵な音楽ランキング
search

オフコースの人気曲ランキング【2025】

透明感のある歌声と繊細な音色で多くの人々の心を魅了してきたオフコース。

小田和正さんを中心に紡がれた数々の名曲は、青春の記憶や恋の切なさ、人生の別れを優しく包み込んできました。

「さよなら」「YES-NO」といった珠玉の楽曲は、世代を超えて愛され続けています。

ファンの皆様からお寄せいただいた思い入れ深い楽曲の中から、心に響く作品をご紹介します。

オフコースの人気曲ランキング【2025】(21〜40)

生まれ来るこどもたちのためにオフコース25

♫生まれ来る子供たちのために by オフコース 『私たちには何ができるのだろう?』[HD]
生まれ来るこどもたちのためにオフコース

これから生まれてくる赤ちゃんの未来を全力で守りたいという思いを感じさせてくれる、オフコースの『生まれ来る子供たちのために』。

1979年にリリースされたアルバム『Three and Two』に収録され、その後1980年にシングルカットされ再びリリースされました。

天からの優しい祈りのような小田和正さんの歌声は、まるで神様のようにも感じられますね。

自分たちのもとに生まれてきてくれる赤ちゃんに、何をして、どんな幸せを与えられるだろうか。

子供を持つお父さんお母さんの多くが、考えたことあることなのではないでしょうか。

おなかの中にいる赤ちゃんに、語りかけるようにしながら聴きたい1曲です。

眠れぬ夜オフコース26

眠れない夜に考えをめぐらせて、失ってしまった愛を思い出す様子を描いた楽曲です。

1975年にシングルとして発売され、同じ日に発売されたアルバム『ワインの匂い』にも収録されています。

軽やかなリズムで鳴り響くアコースティックギターの音色が印象的で、フォークソングのあたたかい雰囲気が強く感じられます。

メロディーの音域がゆるやかなので歌いやすいキーに変更すれば歌いやすいのではないでしょうか。

無理のないキーでリラックスして歌うことが小田和正さんの美しい歌声に近づくポイントですね。

群衆の中でオフコース27

鈴木康博 群衆の中で(2008-live)
群衆の中でオフコース

1970年4月発売、オフコースのデビューシングル曲で、残念ながらオリジナルアルバムへの収録はされていませんが、1985年8月に発売された4枚目のベストアルバム「BEST COLLECTION」に初収録されています。

結成当初はフォークソングが多いバンドでしたが、1976年にバンドメンバーを追加したことによってロック要素が加わりました。

そのため、このデビュー曲もフォーク色の強い楽曲となっています。

通りすぎた夜オフコース28

愛しい人の美しい姿をほめたたえる言葉とそれに振り回されてしまう様子を描いた、穏やかな浮遊感をもった楽曲です。

1978年に『やさしさにさようなら』のカップリングとして収録されたのちに、ベストアルバム『SELECTION 1973-78』にも収録されました。

軽やかなバンドサウンドの中に奥行きのあるオルガンの音色が加わり、浮遊感やムードを強調している印象です。

振り回されることすらも肯定してしまう歌詞が特徴で、すべてを受け入れる様子から愛情の強さを伝えていますね。

音程の幅は広くないので、穏やかなリズムを意識してリラックスすれば歌いやすい曲ではないでしょうか。

雨の降る日にオフコース29

雨の降る日に オフコース cover
雨の降る日にオフコース

1975年に発売されたオフコース3作目のオリジナルアルバム『ワインの匂い』に収録されている曲です。

作詞、作曲は小田和正さん。

哀愁がただよう曲と歌詞、小田さんらしいですよね。

透明感あふれる歌声も印象深かいです。

雨よ激しくオフコース30

別れにともなう苦しみの感情とその場面に降る雨がならべて描かれた楽曲です。

1975年に発売されたアルバム『ワインの匂い』に収録されています。

アコースティクギターを中心としてベースとドラムが重なるわかりやすいバンドサウンドが、フォークのムードの中にロックの力強さを感じさせますね。

サウンドの展開が暗めなところも特徴で、苦しみの大きさや雨の激しさが強調されているような印象です。

全体的に低めの音程の力強い歌唱がポイントで、言葉に力をこめて語りかけるような歌唱を意識すれば歌いやすいのではないでしょうか。