【ギターレスバンドの魅力】Omoinotakeの人気曲ランキング
ソウルミュージック、R&B、ヒップホップといったブラックミュージックからの影響を色濃く反映させた音楽性で人気を博している3ピースバンド、Omoinotake。
キーボードを中心にベースとドラムで編成されたサウンドは、スタンダードなバンド編成とはまた違った魅力を生み出していますよね。
また、結成からデビューまでに10年近い期間があったことで培われてきた音楽センスと演奏力の高さは、一聴の価値ありですよ。
今回は、そんなOmoinotakeの魅力を感じられる人気曲ランキングをご紹介します!
【ギターレスバンドの魅力】Omoinotakeの人気曲ランキング(1〜10)
ラストノートOmoinotake8位

テンポが速くて派手なタイプの楽曲ではありませんが、聴けば聴くほど味わい深い、通好みなドラムの曲ではないでしょうか。
1番のサビまではクローズドリムショットを基調としたビートが続き、サビ部分では8分音符と16分音符を混ぜ合わせたリズムでハイハットを刻む独特なビートが展開しています。
このサビのビートはこれまでギターロックやパンクなど、王道ロックバンドの曲ばかりをコピーしてきた方にとっては取り組みづらいフレーズに感じられるかもしれませんね。
ロックドラムの文脈とは少し距離を置いて考える必要があると思いますので、これからさらに上達を目指す方にとってはいい練習曲になると思います。
彼方Omoinotake9位

2021年にリリースされた1曲で、歌っているのはピアノロックバンドomoinotakeです。
非常にハイセンスな楽曲の雰囲気が魅力的な一方で、歌詞の中では自分自身の内面と向かい合うようなメッセージがたくさん込められていて、聴いていると自分自身のことについて考え、前に進む覚悟をもらえるような気になれます。
夢や未来といった前向きな言葉も歌詞の中には登場しますので、少し疲れてしまったときや前進したいときにも心を動かしてくれるはずです。
心音Omoinotake10位

寄り添う二人の心音を優しく描いた、温かみあふれるラブソング。
2022年4月にデジタルリリースされ、映画『チェリまほ THE MOVIE』の主題歌に起用された本作は、ともに歩む未来への希望や感謝の気持ちを歌い上げています。
相手との絆を通じて自己成長する過程や、二人の心が同じリズムで響き合う様子が印象的。
大切な人との関係を見つめ直したいときや、愛する人への気持ちを再確認したいときにオススメです。
心地よいメロディと深い歌詞が、聴く人の心に寄り添い、幸せな気持ちにさせてくれますよ。
【ギターレスバンドの魅力】Omoinotakeの人気曲ランキング(11〜20)
Better HalfOmoinotake11位

遠距離恋愛という普遍的なテーマを優しく紡いだラブソング。
物理的な距離に隔てられた恋人同士の強い絆を、洗練されたポップサウンドと伸びやかな歌声で表現しています。
アルバム『Pieces』に収録され、ドラマ『Eye Love You』の主題歌『幾億光年』と並んで、Omoinotakeの代表曲となっています。
SEVENTEENのJEONGHANさんとのコラボレーションにより、J-POPとK-POPが見事に融合した異色作。
心は常にそばにいるという前向きなメッセージと、愛が深まっていく様子を美しく描いた歌詞は、大切な人と離れて暮らすすべての人の心に響くはずです。
ひとりごとOmoinotake12位

メロディーと歌詞の切なさに胸を打たれるバラードです。
Omoinotakeが手がけた作品で、テレビアニメ『薬屋のひとりごと』第2期第2クールのエンディングテーマ。
2025年4月に配信リリースされました。
本作は、大切な人とのすれ違いから生まれる喪失感や後悔、そして再会への切ない願いを、オリエンタルな響きと巧みな転調で描き出しています。
福島智朗さんのベースはメロディックでありながら、リズムをしっかり支えるプレイング。
ぜひ情感豊かなベースプレイをたん能してみてください。
オーダーメイドOmoinotake13位

島根県の若者たちから寄せられた「10年後の自分への手紙」から生まれた温かい応援歌です。
2023年3月にリリースされたOmoinotakeの楽曲は、NHK松江放送局開局90周年を記念して制作されました。
人生の正解は一つではなく、自分だけの道を進んでいく大切さを優しく語りかける歌詞と、キャッチーで心地よいピアノの旋律が印象的です。
本作は、メンバー自身も松江市出身で、地元の若者たちの思いに深く共感しながら制作した意欲作となっています。
伊吹春香さんが手掛けたリリックビデオも公開され、歌詞の世界観をより深めています。
新しい環境に不安を感じている方や、将来への一歩を踏み出そうとしている皆さんに心からお勧めしたい1曲です。
産声Omoinotake14位

自分の中に芽生えた恋心に向き合う様子が歌われた、Omoinotakeの『産声』。
2020年にリリースされたミニアルバム『Long for』に収録されたこの曲は、同性同士の恋愛を描いたドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』のオープニングテーマに起用されました。
好きな人ができたときに、相手が異性でも同性でも、まずはいったん心に秘めておきたいという人は多いのではないでしょうか。
でも心に隠したまま生きるのではなく、ちゃんと向き合う方が好きな人と楽しい時間を過ごせるかもしれない!
そうした前向きな気持ちで恋愛する様子が描かれています。
爽やかなメロディにのせて、同性の方への恋愛に悩みを抱える方に希望を与えてくれますよ。