鬼束ちひろの人気曲ランキング【2025】
独特の世界観があり、引き込まれるような歌声のシンガーソングライター鬼束ちひろ。
はまってしまうと抜け出せない独特の世界観がありますね。
そんな彼女を深く知る、人気の曲をランキングでご紹介します。
ぜひ鬼束ワールドにハマってしまって下さい!
鬼束ちひろの人気曲ランキング【2025】(1〜10)
月光鬼束ちひろ1位

抑圧からの解放をテーマにした歌詞と、奥行きのあるピアノで始まるオープニングが印象的な楽曲。
鬼束ちひろさんの2作目のシングルとして2000年8月にリリースされ、テレビドラマ『トリック』の主題歌として起用されました。
荘厳なアンサンブルと神秘的な歌声が、月の光をイメージさせる独特の空気感を作り出していますよね。
秋の夜空に浮かぶ月を眺めながら自分の世界に浸れる、鬼束ちひろさんの名を鮮烈に知らしめた重厚なバラードナンバーです。
流星群鬼束ちひろ2位

星とバラードといえば王道の組み合わせですよね。
『月光』などで知られる鬼束ちひろさんが2002年にリリースしたシングル『流星群』。
こちらは切ない恋心が描かれたミディアムバラードです。
流星が流れゆくような一瞬の幸せがクラシカルなメロディーに乗せてつづられています。
星ソングでも、星に頼らないような切り開く力が魅力的な1曲だと思います。
歌詞は同じトーンなのですが、中盤から明るい雰囲気に包まれるんですよね。
気持ちの整理をつけたいときにそっと寄りそってくれます。
眩暈鬼束ちひろ3位

エモーショナルな歌声で紡がれる大きな愛を感じさせる歌詞のストーリーが印象的な、鬼束ちひろさんの代表曲の一つです。
2001年3月にリリースされたこの楽曲は、エステティックサロン、ラ・パルレのCMソングとして起用されたことでも知られています。
印象的なピアノのイントロから始まる繊細なナンバーで、思わず聴き入ってしまう魅力がありますよね。
内面の葛藤や愛への渇望を綴った歌詞は、聴く人の心に深く響くことでしょう。
疲れやストレスを感じている時、この楽曲を聴くことで心が癒やされるかもしれません。
祈りが言葉に変わる頃鬼束ちひろ4位

2014年5月に配信限定でリリースされた鬼束ちひろのシングルです。
映画「呪怨 -終わりの始まり-」の主題歌として書き下ろされました。
ジャケットには、映画で佐伯俊雄を演じた小林颯の写真が使われています。
エリック・ゴーフィンがプロデュースを手掛けました。
We can go鬼束ちひろ5位

鬼束ちひろは一時期、ワイドショーなどを騒がせるお騒がせアーティストでしたが、この人の声が天性の才能があると思います。
本当に素晴らしい声で、似ているアーティストを探すのも難しいです。
だから、目覚めの曲としてもいいでしょう。
sign鬼束ちひろ6位

初期の鬼束さんのシングル曲の中では、とくにポップで比較的明るいメロディ、軽やかなバンド・アンサンブルが耳に残るナンバーです。
当時は「J-PHONE」と呼ばれていたソフトバンクの携帯電話キャリアが発売、東芝が開発を担った「J-T08」および「J-T09」のCM曲でもあり、携帯を「点滅」という言葉で表現する鬼束さんならではのレトリックも注目してください。
世間に流布しているイメージだけで鬼束さんをとらえようとすると、直情的なタイプで情念を歌う……といった先入観を持っている方は意外と多いのではないでしょうか。
この『Sign』のように、少年の純粋な思いを描いた小さな恋物語を、見事に歌詞として落とし込んでポピュラリティの高いポップソングとして表現する才能を持つシンガーソングライターであることを、あらためて知っていただきたいですね。
シャイン鬼束ちひろ7位

「大丈夫、私がすべてを撃ち殺してあげる」という強烈なキャッチコピーとともに発表されたデビューシングル曲。
学校の閉塞感を歌った歌詞とストリングスをフィーチャーしたアレンジが、どこか危うさと悲壮感に満ちたイメージを作り出しています。
また、1stアルバム『インソムニア』ではアルバムバージョンとしてピアノ演奏のみの歌唱となっており、そちらを知っているという方も多いかもしれませんね。
牢屋にいるかのような重々しい空気感が鬼束ちひろさんの世界観を表現している、その高い表現力や音楽センスを感じさせるダークなナンバーです。