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鬼束ちひろの人気曲ランキング【2025】

独特の世界観があり、引き込まれるような歌声のシンガーソングライター鬼束ちひろ。

はまってしまうと抜け出せない独特の世界観がありますね。

そんな彼女を深く知る、人気の曲をランキングでご紹介します。

ぜひ鬼束ワールドにハマってしまって下さい!

鬼束ちひろの人気曲ランキング【2025】(11〜20)

Tiger in my Love鬼束ちひろ15

ブロンドのヘアースタイルでこちらを見つめる鬼束さんの写真が鮮烈な印象を残す、2002年にリリースされたサード・アルバム『Sugar High』に収録されている楽曲です。

シングル曲というわけではありませんが、スローなバラードが多くを占めたアルバムの中でも、ロック~ポップス的な疾走感を兼ね備えた楽曲であり、やや異色とも言えそうな雰囲気のナンバーなのですね。

転がるようなピアノの音色と手数の多いベース・ラインが先導し、言葉を畳みかけるように低めの音域で歌う鬼束さんのボーカルは単純に刺激的でクールかつカッコいい。

とはいえ鬼束ちひろ楽曲がそれだけで終わるはずもなく、鬼束節が炸裂した言葉のスリリングな応酬は、彼女の音楽だからこそ味わえるものと言えるでしょう。

edge鬼束ちひろ16

名曲『眩暈』とともに両A面シングルとして2001年2月にリリースされた『edge』は、堤幸彦監督による映画『溺れる魚』の主題歌としても起用された楽曲です。

MVも堤監督が担当しており、鬼束さんの決して明るいとはいえない独自の音世界を詩的な映像で活写しておりますね。

この楽曲は鬼束さんがデビュー前の19歳の時に作られたものだそうで、もともとは英語詞だったものを日本語に書き直した上でレコーディングされたそうですね。

穏やかで心地よいアンサンブルながら、絶望的とも取れる歌詞はあまりにも痛々しく、鬼束さんの美しいファルセットも行き場のない心の叫びのように感じられます。

絶望的なまでに美しい、という感覚は昨今のアーティストにはないものかもしれません。

infection鬼束ちひろ17

2001年に発売された5枚目のシングルです。

ドラマ『氷点2001』の主題歌にも起用されました。

ピアノとストリングスで構成されるサウンドと自分の中の苦しみを思わせる歌声が印象的です。

弱くなっていく自分への葛藤、少しずつ壊れていく心、それを自分でせめたてる様子を描いた、人間の弱い部分を表現したような楽曲です。

楽曲の終盤に向かってサウンドと歌声が強くなっていく点も、感情がこらえきれないようすを表現しているようで、心に響きます。

いい日旅立ち鬼束ちひろ18

鬼束ちひろ – いい日旅立ち・西へ
いい日旅立ち鬼束ちひろ

魂を揺さぶるような歌声で独自の世界観を築いているのが鬼束ちひろさんです。

2000年にデビューし、ドラマ『TRICK』の主題歌として大ヒットした『月光』は、約56万枚を超えるセールスを記録しました。

ピアノと歌声だけで聴く人の心をつかむ表現力は、唯一無二の魅力ではないでしょうか?

名盤『Insomnia』はミリオンセラーを達成し、2001年12月には『眩暈』で日本レコード大賞作詞賞を受賞しています。

心を深くえぐるような歌詞と歌声に浸りたい方は、ぜひ彼女の世界に触れてみてください。

BACKDOOR鬼束ちひろ19

鬼束ちひろには珍しい前向きでかなり良い曲です。

タイトルは後ろ向きっぽいのですが、歌はそうでもありません。

なので応援歌としても用いられたりしていました。

これを聞いて頑張りたいなと思える鬼束ちひろの数少ない曲です。

BODERLINE鬼束ちひろ20

すごいというしかない曲です。

鬼束ちひろというアーティストのすごさが詰まっています。

曲調がどんどん変わっていく所はもちろんですが、それに合わせた歌い方や声の出し方もすごくて圧巻されてしまう、聴いた後脱力してしまう曲です。

鬼束ちひろの人気曲ランキング【2025】(21〜30)

Beautiful Fighter鬼束ちひろ21

鬼束ちひろの曲の中でもちょっとカジュアルさを感じる曲です。

そしてちょっとクールな感じがこの頃流行したロックな曲調と合っており、鬼束ちひろが大衆を意識したのかもと思った曲でもあります。

それでもかなり良い一曲で、本当にかっこいいです。