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鬼束ちひろの人気曲ランキング【2025】

独特の世界観があり、引き込まれるような歌声のシンガーソングライター鬼束ちひろ。

はまってしまうと抜け出せない独特の世界観がありますね。

そんな彼女を深く知る、人気の曲をランキングでご紹介します。

ぜひ鬼束ワールドにハマってしまって下さい!

鬼束ちひろの人気曲ランキング【2025】(6〜10)

sign鬼束ちひろ6

初期の鬼束さんのシングル曲の中では、とくにポップで比較的明るいメロディ、軽やかなバンド・アンサンブルが耳に残るナンバーです。

当時は「J-PHONE」と呼ばれていたソフトバンクの携帯電話キャリアが発売、東芝が開発を担った「J-T08」および「J-T09」のCM曲でもあり、携帯を「点滅」という言葉で表現する鬼束さんならではのレトリックも注目してください。

世間に流布しているイメージだけで鬼束さんをとらえようとすると、直情的なタイプで情念を歌う……といった先入観を持っている方は意外と多いのではないでしょうか。

この『Sign』のように、少年の純粋な思いを描いた小さな恋物語を、見事に歌詞として落とし込んでポピュラリティの高いポップソングとして表現する才能を持つシンガーソングライターであることを、あらためて知っていただきたいですね。

シャイン鬼束ちひろ7

鬼束ちひろ – シャイン(unplugged)
シャイン鬼束ちひろ

「大丈夫、私がすべてを撃ち殺してあげる」という強烈なキャッチコピーとともに発表されたデビューシングル曲。

学校の閉塞感を歌った歌詞とストリングスをフィーチャーしたアレンジが、どこか危うさと悲壮感に満ちたイメージを作り出しています。

また、1stアルバム『インソムニア』ではアルバムバージョンとしてピアノ演奏のみの歌唱となっており、そちらを知っているという方も多いかもしれませんね。

牢屋にいるかのような重々しい空気感が鬼束ちひろさんの世界観を表現している、その高い表現力や音楽センスを感じさせるダークなナンバーです。

茨の海鬼束ちひろ8

ファンタジックな雰囲気のある曲です。

セカンドアルバムに収録されている曲自体そのようなきれいな雰囲気の曲が多いですが、この曲はとくにそんなイメージがある一曲です。

ですがきれいな歌声にマッチしていて、癒やされる度合いも高いです。

Castle ・ imitation鬼束ちひろ9

Castle Imitation by Chihiro Onitsuka English Lyrics
Castle ・ imitation鬼束ちひろ

かなりかっこいい一曲です。

ゲームの主題歌にもなりましたが、意味がありそうで理解が追いつかない歌詞とそのかっこよさと、歌声からゲームファンの間でも人気が高い一曲となっています。

これでまた鬼束ちひろファンを増やしたとも言われています。

Cage鬼束ちひろ10

2000年に発売された3枚目のシングルです。

ひとりになった時におそってくる強い不安、欠けてしまった心を埋めるように、過去の良かったことにすがろうとするようすなど、不安定な感情を描いた歌詞が印象的です。

軽やかなピアノの音色が取り入れられた、アップテンポなサウンドもまた印象的です。

歌詞の暗い雰囲気との対比で、今の場所からはやく逃げ出したいと焦る気持ち、感情が定まらず揺れ動いているようすを表現しているようにも感じます。