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鬼束ちひろの人気曲ランキング【2025】

独特の世界観があり、引き込まれるような歌声のシンガーソングライター鬼束ちひろ。

はまってしまうと抜け出せない独特の世界観がありますね。

そんな彼女を深く知る、人気の曲をランキングでご紹介します。

ぜひ鬼束ワールドにハマってしまって下さい!

鬼束ちひろの人気曲ランキング【2025】(31〜40)

スター・ライト・レター鬼束ちひろ36

2015年に鬼束ちひろさんのファンクラブ「Welcome To Butcher Club」限定で販売されたシングルです。

サウンドはとてもシンプルで、アコースティックギターの音色にあたたかさを感じる楽曲です。

歌詞は男女の恋、自分の気持ちを届けようとしているようすが描かれています。

星から連想させる多くの幻想的なワードが取り入れられることで、楽曲の世界が壮大なものになり、それが思いの大きさや強さを表しているようにも思えます。

End of the world鬼束ちひろ37

鬼束ちひろ – End of the world(「ポルノグラファー~インディゴの気分~」ドラマバージョンMusic Video)
End of the world鬼束ちひろ

2019年3月、配信限定シングルとしてリリースされた『End of the world』は、人気ボーイズラブ漫画を原作とするドラマ『ポルノグラファー〜インディゴの気分〜』の主題歌として書き下ろされた楽曲です。

物悲しいピアノと鬼束さんのボーカルが聴こえてきた瞬間、もう鬼束ちひろワールドへと没入してしまいますね。

決してきらびやかな恋愛模様ではなく、苦しみや痛みといった鬼束さんの世界では欠かすことのできない要素はもちろん「世界の終わり」といった言葉がいかにも彼女らしいとは言えますが、大切な人への感謝の思いといったような優しい感情に触れて温かな感動が生まれることも強調しておきたいところ。

枯れることのない圧倒的な個性と才能は、ゴシップ的な話題やイメージで傷付くようなものでは決していないのです。

This Silence is Mine鬼束ちひろ38

This Silence is Mine/鬼束千尋(CC中文字幕)
This Silence is Mine鬼束ちひろ

2013年に発売された20枚目のシングル、ゲーム『ドラッグ オン ドラグーン3』のテーマソングとして書き下ろされた楽曲です。

壮大でありながら暗く不気味な雰囲気があるサウンド、ふりしぼるような苦しげな歌声が、バッドエンドで終わるシナリオも多く含まれるこの作品のダークな世界観によりそっているように感じます。

心が寒い感じがする曲だとご本人が語られているように、正体のわからない不安や恐怖を表現したような楽曲です。

ヒナギク鬼束ちひろ39

SUPER BEAVERやMY FIRST STORYといったバンド、アーティストのMVを手掛ける映像作家の池田圭さんによる美しいMVも印象的なこちらの『ヒナギク』は、2018年の8月に発表された鬼束さんによっては22枚目となるシングル曲。

FODオリジナルドラマ『ポルノグラファー』の主題歌として起用されたこともあって、放送当時10代や20代前半であれば、ドラマを見て初めて鬼束さんの存在を知った方もいらっしゃるかもしれません。

鬼束さんが得意とするピアノとストリングスを主体としたミディアムテンポのバラードとなっており、年齢とキャリアを重ねたアーティストならではのすごみを感じさせるボーカルはさすがの一言ですね。

実はこの曲、もともとは鬼束さんがあの坂本冬美さんをイメージして作曲されたという楽曲で、さまざまな事情から坂本さんが実際に歌唱するまでには至らなかったという経緯があるのです。

2021年10月、坂本冬美さんのデビュー35周年を記念したカバー・アルバム『Love Emotion』にて、満を持してこの曲が坂本さんの歌唱によって収録されました。

帰り路をなくして鬼束ちひろ40

鬼束ちひろらしさのあふれる一曲です。

ですがどこか年齢を感じさせる、若々しさのあまりない曲です。

そこがまた妙齢な女性の魅力にあふれており、鬼束ちひろの良さをまたさらに引き出していると感じさせるすてきな一曲かと思います。