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小説から広がる音楽世界!三月のパンタシアの人気曲ランキン

ボーカルを務めるみあさんによる小説をベースに音楽を作り出している音楽プロジェクト、三月のパンタシア。

2016年にメジャーデビューを果たし、コンポーザーやイラストレーターといった複数のクリエイターにより構成されていることも話題となりました。

「終わりと始まりの物語を空想する」というコンセプトは、グループの世界観をよりイメージさせてくれるのではないでしょうか。

今回は、そんな三月のパンタシアの人気曲ランキングをご紹介しますので、ぜひその音楽性に浸ってみてくださいね。

小説から広がる音楽世界!三月のパンタシアの人気曲ランキン(1〜10)

星の涙三月のパンタシア8

「星の涙」三月のパンタシア【OFFICIAL】
星の涙三月のパンタシア

まさに星が瞬くような、キラキラしたサウンドが印象的。

ボーカリストのみあさんを中心に結成されたクリエイターユニット、三月のパンタシアの楽曲です。

2017年にリリースされたファーストアルバム『あのときの歌が聴こえる』に収録されています。

会えない大切な人のことを歌っている、切ないラブソングです。

作詞作曲は人気ボカロP、40mPさんが手がけています。

春嵐三月のパンタシア9

2024年2月にリリースされた三月のパンタシアの新曲は、みあさんの小説『ファインダー越しに見つめる世界』を原作としています。

青春時代の不安や希望を描いた歌詞は、春の訪れとともに心が揺れ動く様子を鮮やかに表現していますね。

美しいメロディーと心を動かすメッセージが特徴の本作は、アニメの主題歌としても起用されました。

Sano ibukiさんが手掛けた疾走感のある楽曲も魅力的で、聴いていると心が熱くなってきますよ。

3月に訪れる別れや新しい出会いの季節に、カラオケで歌ってみたくなる1曲です。

薄明三月のパンタシア10

三月のパンタシアさんが2024年1月に発表した本作は、青春の複雑な感情を描いた心に響く1曲です。

終わりと始まりが重なる季節をテーマに、透明感のあるボーカルと耳なじみの良いメロディが特徴的。

歌詞には「青春」や「群青」といった言葉が登場し、3月の雰囲気にピッタリですね。

みあさんが書き下ろした小説の主題歌としても話題を呼んでいます。

新しい環境に飛び込む春の季節、自分を肯定しながら困難に立ち向かう勇気が欲しいときにおすすめです。

聴いているうちに「つらいこともあるけれど、それすらも糧にして前進しよう」と思えてくるはず。

あなただけの意味を見つけてみるのもいいかもしれませんよ。

小説から広がる音楽世界!三月のパンタシアの人気曲ランキン(11〜20)

青春なんていらないわ三月のパンタシア11

三月のパンタシア 『青春なんていらないわ』
青春なんていらないわ三月のパンタシア

夏の終わりの気だるさと、青春時代特有の言葉にできない焦りを描いた、三月のパンタシアの楽曲です。

大人になりたいけれどなりきれない、そんな複雑な心境を描いた歌詞が印象的ですよね。

わけもなく叫びたくなったり、今の自分から抜け出したくなったりする気持ちに、共感する人も多いはず。

本作は2019年3月リリースのアルバム『ガールズブルー・ハッピーサッド』に収録。

「青春なんていらない」と強がりながらも、その渦中にいる自分を愛おしく感じさせてくれるような、切なくて美しい1曲です。