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RCサクセションの人気曲ランキング【2025】

日本のロックシーンに深い足跡を刻んだRCサクセション。

忌野清志郎さんの情熱的な歌声と仲井戸麗市さんの研ぎ澄まされたギターサウンドは、世代を超えて私たちの心を揺さぶり続けています。

政治的なメッセージや反戦への思いを込めた楽曲の数々は、独自の音楽性と相まって多くの共感を呼び、今もなお色褪せることのない輝きを放っています。

音楽ファンから愛され続ける珠玉の楽曲の魅力をご紹介します。

RCサクセションの人気曲ランキング【2025】(1〜20)

トランジスタ・ラジオRCサクセション7

『トランジスタ・ラジオ』は1980年にリリースされた、RCサクセションの通算11枚目のシングル曲。

少年時代の清志郎さんの実体験がそのまま書かれた歌詞は、ラジオが音楽の入口だった当時の情景がそのまま目に浮かぶようですよね。

景気の良いギターで始まるキャッチーなロックンロールながら、どこか切なくノスタルジックなメロディが泣かせてくれます。

人気も高くカラオケで歌いたいという方も多い曲ですが、やや音程も広めで音域の高低差も激しいため、実際に歌ってみると意外に難しく感じられるかもしれません。

繰り返し原曲を聴いて清志郎さんの歌い方を大げさにまねするくらいの気持ちで歌えば、意外にはまりますよ!

甲州街道はもう秋なのさRCサクセション8

RC Succession – Kōshū Kaidō wa Mō Aki na no sa [甲州街道はもう秋なのさ] (1976)
甲州街道はもう秋なのさRCサクセション

東京から山梨を通り、長野へ向かう甲州街道の変わりゆく景色を歌った、RCサクセションの『甲州街道はもう秋なのさ』。

1976年にリリースされたアルバム『シングル・マン』に収録されています。

フォークソングのような哀愁たっぷりのメロディーからも、秋の装いを感じられますね。

何か大きな痛みを抱え、車を甲州街道へ走らせながらもう秋だなぁと感慨深げに語る様子が歌詞にはつづられています。

何かむしゃくしゃとしてしまって、ストレスを発散したくなったときに、聴いてみてはいかがでしょうか。

サマータイム・ブルースRCサクセション9

SUMMER TIME BLUES (原子力はもういらねぇ!)
サマータイム・ブルースRCサクセション

エディ・コクランの楽曲を忌野清志郎さんひきいるロックバンド、RCサクセションがカバーしたナンバー。

ロシアがソ連時代に起きた、チェルノブイリ原子力発電所事故の後に、原子力発電所の安全性や「日本の原発は安全です」といった広告やPR活動を痛烈に皮肉っている歌です。

君が僕を知っているRCサクセション10

RCサクセションの『君が僕を知っている』は、1980年にリリースされた彼らの代表曲『雨あがりの夜空に』のカップリング曲として収録されました。

落ち着いた8ビートで、明るく高揚感のあるロック調の楽曲です。

自分のことを理解してくれている人がいることを歌った歌詞は、とても嬉しげでキュートですよね。

どんなにつらいときにも支えになってくれる人が1人いるだけで救われます。

自分にもそんな人がいればいいな、と思えますしそういう存在のありがたさに気が付けるナンバーでもあります。

あの歌が思い出せないRCサクセション11

RCサクセションの前身、クローバー時代の楽曲です。

忌野清志郎の詞に、当時のメンバーの武田清一さんが曲をつけています。

フォークグループのかぐや姫がファーストアルバム内でカバーされた後に、アルバム「HARD FOLK SUCCESSION」内でセルフカバーとして収録されています。

ぼくの好きな先生RCサクセション12

RCサクセションの『ぼくの好きな先生』は、自分たちの学校生活を支えてくれた大切な先生について歌われた楽曲です。

先生の特徴的なところを羅列して、先生らしいところもらしくないところも含めて好きだった、という気持ちがまっすぐに表現されている、どこかかわいらしさも感じられる感謝の歌でもあります。