RCサクセションの人気曲ランキング【2025】
忌野清志郎をリーダーとし、日本語ロックやライブパフォーマンスのスタイルの確立に大きな影響をおよぼしました。
また彼らのファッションや発言などは若者の間でサブカルチャーのような存在とまでなりました。
忌野清志郎の死去のため、残念ながら事実上の解散となりましたが、そんな彼らの残した音楽をランキングにまとめました!
RCサクセションの人気曲ランキング【2025】(21〜30)
エンジェルRCサクセション22位

せつない歌の多いRCサクセションの中でも、これは感涙必至のナンバー!
自分にとっての「天使」との別れを、忌野清志郎さんがソウルフルに切なく歌い上げます。
この天使がけっして清純なキャラクターではないところがこの歌のポイント。
これが余計に涙をそそるのです。
恋に破れたことのあるすべての男性に贈る名バラードです。
サン・トワ・マミーRCサクセション23位

1988年に出した「COVERS」に収録されているアダモのカバーです。
このアルバム、本当に聴いてもらいたい。
名曲ぞろいです。
越路吹雪さんがカバーしていましたが、その歌詞は女性目線となっていたので、それを男性目線の詞に置き換えていました。
ヒッピーに捧ぐRCサクセション24位

忌野清志郎が、亡くなったかつてのマネージャーに向けて歌った鎮魂歌ともいわれるこの曲は、1976年に発表されたRCサクセションのアルバム「シングルマン」に収められています。
そののち、1980年代におこなわれたライブでもこの曲は演奏されましたが、ステージに突っ伏して泣き叫ぶように歌う清志郎の姿は、見ていて痛々しいほどでした。
ボスしけてるぜRCサクセション25位

給料上げてくれよ、拘束時間減らしてよ、青春が台無しだよ。
アルバイトの気持ちを代弁した代表曲といえばこの曲という人が多いのではないでしょうか。
内容は愚痴のみなのですが、清志郎さんの声だと、ボスへの愛情も感じるから不思議です。
僕とあの娘RCサクセション26位

社会から疎外された二人の若者の物語を描いた、RCサクセションの楽曲です。
不良少女と孤児の純粋な愛を歌った歌詞が、忌野清志郎さんの独特な歌声で表現されています。
1985年11月発売のアルバム『HEART ACE』に収録された本作は、偏見や差別に負けない二人の強さを描き出しています。
「本気であたためあっている」という印象的なフレーズが、二人の絆の深さを物語っています。
社会の枠組みにとらわれず、お互いを理解し合うことの大切さを伝える歌詞は、今なお多くの人々の心に響きます。
偏見や孤独に苦しむ人に寄り添い、励ましてくれる一曲として、ぜひ聴いてみてはいかがでしょうか。
僕の好きな先生RCサクセション27位

あなたにも、忘れられない恩師がいるのではないでしょうか。
あの人にまた会いたいな……なんて思わせてくれる作品です。
シンガーソングライター忌野清志郎さんが率いた伝説的なロックバンド、RCサクセションの楽曲で、1972年に3枚目のシングルとしてリリース。
清志郎さんの、学生時代の担任の先生がモデルです。
ポップな曲調に乗せて、先生のどういうところが好きだったかを歌うこの曲、聴いていてなんだかほのぼのしてしまいます。
ただ同時に、自分の担任はどうだったかな、なんてちょっとした切なさも。
卒業して会えなくなってしまった先生に、久しぶりに連絡してみては。
宝くじは買わないRCサクセション28位

1970年3月発売、RCサクセションのデビューシングル曲で、オリジナルアルバムへの収録はありませんが、2009年7月に発売されたボーカルである忌野清志郎名義のコンピレーションアルバム「青山ロックン・ロール・ショー 2009.5.9 オリジナルサウンドトラック」にRCサクセションとして収録されています。
日本に於けるライブパフォーマンスやロックシーンなどに大きな影響を与えた伝説的なバンドで、このデビュー曲は多くのミュージシャンがカヴァーを行うなど、ロックバンドの礎となっている曲でもあります。