RCサクセションの人気曲ランキング【2025】
忌野清志郎をリーダーとし、日本語ロックやライブパフォーマンスのスタイルの確立に大きな影響をおよぼしました。
また彼らのファッションや発言などは若者の間でサブカルチャーのような存在とまでなりました。
忌野清志郎の死去のため、残念ながら事実上の解散となりましたが、そんな彼らの残した音楽をランキングにまとめました!
RCサクセションの人気曲ランキング【2025】(11〜20)
ステップ!RCサクセション15位

1970年代に限らず、日本のロックシーンを引っ張り続けた伝説のロックバンド、RCサクセション。
誰もが知る忌野清志郎さんのバンドですね。
RCサクセションはパンク・ロックをベースにグラム・ロックやフォーク・ロック、さらにはブラックミュージックなど、幅広い音楽性を得意としています。
1970年代はパンクロックの特色が強く、こちらの『ステップ!』でもパンクの良さがふんだんに盛り込まれています。
とにかく元気をもらえるステキな楽曲です。
宝くじは買わないRCサクセション16位

忌野清志郎さんを中心に結成されたロックバンド、RCサクセション。
音楽ファンでなくても耳にしたことがあるだろう『雨あがりの夜空に』を筆頭に、数えきれないほどの名曲を放ってきました。
そんな彼らの原点が、1970年3月に発売されたこちらのデビューシングルです。
アコースティックなサウンドに乗せて、お金では買えない愛こそが最高の幸せだと歌う、シンプルで力強いメッセージが胸を打ちます。
初期のフォークスタイルでありながら、後のロックサウンドに通じるR&B的な魂の叫びの片鱗を感じさせますね。
この楽曲はベスト盤『KING OF BEST』にも収録されています。
物質主義に少し疲れたとき、心の豊かさとは何かを考えさせてくれる、温かい一曲ではないでしょうか。
山のふもとで犬と暮らしているRCサクセション17位

1985年に発売されたアルバム『HEART ACE』に収録された楽曲です。
作詞作曲の様子は忌野清志郎さんの私小説風エッセイ『十年ゴム消し』に登場しています。
また、後に矢野顕子さんが発表したアルバム『LOVE LIFE』に収録されている『湖のふもとで猫と暮らしている』は、この曲へのアンサーソングとされています。
自由RCサクセション18位

自由といえば、キングオブロックともいわれるRCサクセションのこの曲。
忌野清志郎さんが訴えるかのように繰り返しシャウトする「自由」という言葉に、そうだ、誰だってみんな自由になれるんだ、と爽快な気分になれます。
ロックやソウル・ミュージックをルーツに感じさせながらも、オリジナリティあふれる強じんなリズム隊、パワフルなボーカルは彼らならでは。
世界情勢のことなど深く考え出すと、ため息ばかり出てしまう昨今、力強くストレートなメッセージが胸に響き、スカッとしますよ。
すべてはALRIGHTRCサクセション19位

RCサクセションの13枚目のアルバム「HEART ACE」に収録されている曲で、1985年に発売されました。
RCの事務所独立を記念してリリースされた一曲で、作詞・作曲は忌野清志郎が手掛けました。
フラワーカンパニーズがキリンビールの「のどごしALLRIGHT」CMソングとしてカバーしています。
NEW YORK SNOW・きみを抱きたいRCサクセション20位

RCサクセションが1984年に発表したアルバム『FEEL SO BAD』に収められたスイートなラブソング。
歌詞ではシャンパンやワイン、フライドチキンを買って寒い街を歩く恋人たちの姿が描かれます。
後半に進むにしたがってセクシーになっていくボーカルは、カバーしがいがあるかもしれませんね。
RCサクセションの人気曲ランキング【2025】(21〜30)
RCサクセションRCサクセション21位

言わずと知れたRCサクセションの名曲中の名曲。
他の追随を許さない強烈な存在として日本ロック界に君臨し、忌野清志郎亡き後の今も、伝説のように聞き続けられているというのは言い過ぎだろうか。
ロックのここちよいリズムが郷愁とともに意識を前向きにして、脳を刺激して集中力を高めてくれる。





