RCサクセションの人気曲ランキング【2025】
日本のロックシーンに深い足跡を刻んだRCサクセション。
忌野清志郎さんの情熱的な歌声と仲井戸麗市さんの研ぎ澄まされたギターサウンドは、世代を超えて私たちの心を揺さぶり続けています。
政治的なメッセージや反戦への思いを込めた楽曲の数々は、独自の音楽性と相まって多くの共感を呼び、今もなお色褪せることのない輝きを放っています。
音楽ファンから愛され続ける珠玉の楽曲の魅力をご紹介します。
もくじ
- RCサクセションの人気曲ランキング【2025】
- 雨上がりの夜空にRCサクセション
- スローバラードRCサクセション
- 雨あがりの夜空にRCサクセション
- 明日なき世界RCサクセション
- 君が僕を知ってるRCサクセション
- よォーこそRCサクセション
- トランジスタ・ラジオRCサクセション
- 甲州街道はもう秋なのさRCサクセション
- サマータイム・ブルースRCサクセション
- 君が僕を知っているRCサクセション
- あの歌が思い出せないRCサクセション
- ぼくの好きな先生RCサクセション
- ステップ!RCサクセション
- 不思議RCサクセション
- 山のふもとで犬と暮らしているRCサクセション
- 自由RCサクセション
- すべてはALRIGHTRCサクセション
- NEW YORK SNOW・きみを抱きたいRCサクセション
- RCサクセションRCサクセション
- SUMMER TOURRCサクセション
- いい事ばかりはありゃしないRCサクセション
- エンジェルRCサクセション
- サン・トワ・マミーRCサクセション
- ヒッピーに捧ぐRCサクセション
- ボスしけてるぜRCサクセション
- 僕とあの娘RCサクセション
- 僕の好きな先生RCサクセション
- 宝くじは買わないRCサクセション
- 空がまた暗くなるRCサクセション
- 三番目に大事なものRCサクセション
RCサクセションの人気曲ランキング【2025】(1〜20)
雨上がりの夜空にRCサクセション1位

雨上がりの夜空を鮮やかに描く、RCサクセションの不朽の名曲。
シンプルながらも心に響くメロディは、聴く人の感情を揺さぶりますね。
愛車を失った悲しみを色鮮やかに表現しつつ、どこかセクシーな言葉遣いが特徴的です。
1980年1月にシングルとしてリリースされた本作は、バンドがロック編成へと移行したターニングポイントとなりました。
アルバム『RHAPSODY』にはライブバージョンが収録されています。
梅雨の季節、窓の外を見つめながら聴けば、雨音が奏でるリズムとシンクロして心が躍るはずです。
スローバラードRCサクセション2位

サクソフォーンの音色はさまざまなジャンルでその魅力を放っていますが、RCサクセションの『スローバラード』は、特にサックスの優美な響きが際立つ1曲です。
静かなバラードの中に、絞り出すような歌声とともにつむがれるサックスのメロディは、リスナーの心に深い哀愁を呼び起こします。
1976年のリリースから時を超え、多くのアーティストにカバーされた本作は、ロックバンドらしからぬ繊細さを持った名曲と言えるでしょう。
涼しげでありながら、どこか熱を秘めたサックスの音色は、今なお多くの音楽ファンを魅了してやみません。
雨あがりの夜空にRCサクセション3位

日本のロック史に輝く名曲と言えば、この楽曲を外せません。
車の故障をモチーフにしながら、人間関係の機微を巧みに描いた歌詞は、聴く人の心に深く響きます。
エネルギッシュなロックンロールサウンドと、忌野清志郎さんの情熱的なボーカルが絶妙にマッチしているんです。
1980年1月にリリースされたこの曲は、RCサクセションのブレイクのきっかけとなりました。
ライブの定番曲として長年愛され続け、2013年には映画のモチーフにもなっています。
カラオケで盛り上がりたい時や、懐かしい青春時代を思い出したい時にぴったり。
50代の男性の皆さん、ぜひこの一曲でカラオケの場を熱くしてみてはいかがでしょうか?
明日なき世界RCサクセション4位

RCサクセションの『明日なき世界』は、戦争の現実という過酷なテーマに果敢に挑んだ1曲。
この曲はアメリカのシンガーソングライター、バリー・マクガイアさんが1965年にリリースした曲のカバーソング。
聴き手を遠くの争いが身近なものへと引き寄せ、なかなか実感する機会が少ない戦争の危機感を心に刻むことで、戦争が個々の生活をどのように破壊していくのか、その恐ろしさを語りかけています。
忌野清志郎さんらしさのあるリアルな言葉が突き刺さるのではないでしょうか。
君が僕を知ってるRCサクセション5位

RCサクセションの代表曲の一つである『雨上がりの夜空に』がシングルとしてリリースされた際に、B面曲として発表されたのがこちらの『君が僕を知ってる』です。
忌野清志郎さんと仲井戸麗市さんという2人の関係性を象徴する曲と言われており、RCサクセションが活動を休止した後も共演する時には必ず演奏されるというある意味とても重要な楽曲なのですね。
艶やかなギターの響きとオルガンの音色、どこか哀愁を帯びた清志郎さんの歌声とメロディが胸を打ちますね。
清志郎さんのアクの強い歌いまわしをまねするのは難しいのですが、実際にメロディを歌ってみるとシンプルにキャッチーで歌いやすいことが分かります。
この曲はまさにそういったタイプの名曲で、極端に高い音も出てきませんし、気持ちよく歌えますよ。
ぜひ、コーラスを担当してくれる大切な友だちと一緒に歌ってみてください!
よォーこそRCサクセション6位

ライブのオープニングナンバーとしては、これ以上はないくらいにふさわしい名曲『よォーこそ』!
ロックバンドへとシフトしたRCサクセションの名盤ライブアルバム『RHAPSODY』に収録され、忌野清志郎さんがソロとして活動してからも演奏されている楽曲です。
ライブに来てくれたオーディエンスを歓迎してメンバーたちを紹介するという歌詞は、並のアーティストがまねをしたら痛い目をみることは間違いないでしょう。
勢いで歌いきれるキャッチーで最高のロックンロールですが、音域自体はやや高めですから高い音が苦手な方は音域を下げて歌ってみてください。