RCサクセションの人気曲ランキング【2025】
忌野清志郎をリーダーとし、日本語ロックやライブパフォーマンスのスタイルの確立に大きな影響をおよぼしました。
また彼らのファッションや発言などは若者の間でサブカルチャーのような存在とまでなりました。
忌野清志郎の死去のため、残念ながら事実上の解散となりましたが、そんな彼らの残した音楽をランキングにまとめました!
RCサクセションの人気曲ランキング【2025】(1〜10)
雨あがりの夜空にRCサクセション1位

日本のロック史に輝く名曲と言えば、この楽曲を外せません。
車の故障をモチーフにしながら、人間関係の機微を巧みに描いた歌詞は、聴く人の心に深く響きます。
エネルギッシュなロックンロールサウンドと、忌野清志郎さんの情熱的なボーカルが絶妙にマッチしているんです。
1980年1月にリリースされたこの曲は、RCサクセションのブレイクのきっかけとなりました。
ライブの定番曲として長年愛され続け、2013年には映画のモチーフにもなっています。
カラオケで盛り上がりたい時や、懐かしい青春時代を思い出したい時にぴったり。
50代の男性の皆さん、ぜひこの一曲でカラオケの場を熱くしてみてはいかがでしょうか?
スローバラードRCサクセション2位

サクソフォーンの音色はさまざまなジャンルでその魅力を放っていますが、RCサクセションの『スローバラード』は、特にサックスの優美な響きが際立つ1曲です。
静かなバラードの中に、絞り出すような歌声とともにつむがれるサックスのメロディは、リスナーの心に深い哀愁を呼び起こします。
1976年のリリースから時を超え、多くのアーティストにカバーされた本作は、ロックバンドらしからぬ繊細さを持った名曲と言えるでしょう。
涼しげでありながら、どこか熱を秘めたサックスの音色は、今なお多くの音楽ファンを魅了してやみません。
雨上がりの夜空にRCサクセション3位

RCサクセションを語る上で忌野清志郎さんは欠かせないいますか、忌野清志郎さんの生き方そのものがRCサクセションだったと思います。
アルバム『カバーズ』の発売禁止騒動や数々のゲリラライブ、坂本龍一さんとコラボレーションした『い・け・な・いルージュマジック』など、伝説や逸話はここに書ききれないほど。
80年代という時代をこえて彼のメッセージが今にも伝わってきます。
『雨上がりの夜空に』はそんなRCサクセションの代表曲の一つ。
好きな女の人へのストレートすぎるメッセージ、独特の歌唱、金字塔やマスターピースの誉め言葉では表せないほどです。
歌手、表現者としての彼をうかがい知れるオススメの一曲です。
甲州街道はもう秋なのさRCサクセション4位

東京から山梨を通り、長野へ向かう甲州街道の変わりゆく景色を歌った、RCサクセションの『甲州街道はもう秋なのさ』。
1976年にリリースされたアルバム『シングル・マン』に収録されています。
フォークソングのような哀愁たっぷりのメロディーからも、秋の装いを感じられますね。
何か大きな痛みを抱え、車を甲州街道へ走らせながらもう秋だなぁと感慨深げに語る様子が歌詞にはつづられています。
何かむしゃくしゃとしてしまって、ストレスを発散したくなったときに、聴いてみてはいかがでしょうか。
よォーこそRCサクセション5位

自分の大切な友達でありバンドメンバーでもある仲間を忌野清志郎さんが紹介しながら歌う曲です。
各パートをおちゃめで愛を感じさせる言葉で歌い上げています。
やはりバンドをするなら気の合う仲間とするのが一番。
これからバンド活動をしていく方も「こいつしかいない」と思えるメンバーを見つけて楽しく活動してください。
サマータイム・ブルースRCサクセション6位

エディ・コクランの楽曲を忌野清志郎さんひきいるロックバンド、RCサクセションがカバーしたナンバー。
ロシアがソ連時代に起きた、チェルノブイリ原子力発電所事故の後に、原子力発電所の安全性や「日本の原発は安全です」といった広告やPR活動を痛烈に皮肉っている歌です。
君が僕を知っているRCサクセション7位

RCサクセションの『君が僕を知っている』は、1980年にリリースされた彼らの代表曲『雨あがりの夜空に』のカップリング曲として収録されました。
落ち着いた8ビートで、明るく高揚感のあるロック調の楽曲です。
自分のことを理解してくれている人がいることを歌った歌詞は、とても嬉しげでキュートですよね。
どんなにつらいときにも支えになってくれる人が1人いるだけで救われます。
自分にもそんな人がいればいいな、と思えますしそういう存在のありがたさに気が付けるナンバーでもあります。