坂本龍一の人気曲ランキング【2025】
東京藝術大学出身で「教授」という愛称でも知られる坂本龍一さんは1978年に結成された「イエロー・マジック・オーケストラ」での活動で、お茶の間にも知られる存在になりました。
1987年公開の映画「ラストエンペラー」では日本人初のアカデミー作曲賞を獲得。
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坂本龍一の人気曲ランキング【2025】(1〜10)
千のナイフ坂本龍一8位

1978年にリリースされた坂本龍一さんのデビューアルバムの表題曲です。
インストゥルメンタル作品で、当時の最新技術を駆使して制作されました。
シンセサイザーやコンピューターを使い、新しい「リューイチ・サウンド」を生み出した意欲作。
自然の音を模した楽曲や、レゲエの影響を受けた曲など、多彩な音楽性が詰まっています。
坂本さんの音楽探求の初期段階を示す重要な1曲で、後にYMOでもセルフカバーされました。
音楽の可能性を追求したい人にぜひ聴いてほしい、実験性の高い楽曲です。
War & Peace坂本龍一9位

2023年3月、惜しまれつつこの世を去ってしまった坂本龍一さん。
生前からいろんな活動にも参加されていた坂本さん、とくに環境保全や平和に向けての活動、言葉を耳にされた方も多いはず。
『War & Peace』、タイトルからも対局である「戦争と平和」をぶつけてくるこの曲は2004年にリリースされたアルバム『キャズム』に収録されています。
この曲のリリックは平和や戦争に対する疑問を、心の底からの言葉を投げかけているもの。
ぜひ日本語訳を合わせて耳を傾けてみてください。
八重の桜坂本龍一10位

坂本龍一さん作曲の「八重の桜」テーマソングです。
「八重の桜」は、2013年1月6日から2013年12月15日まで放送された52作目の大河ドラマで、2014年度国際エミー賞テレビドラマ部門にノミネートされた作品です。
同志社を創設した新島襄の妻「八重」の生涯を描いた物語で、最終話の紀行のコーナーでは晩年の八重さんご本人の映像が使用されるなど、非常に貴重なシリーズとなっています。
坂本龍一の人気曲ランキング【2025】(11〜20)
ぽっぽや坂本龍一11位

映画『鉄道員』の主題歌として制作された本作は、坂本龍一さんが作曲し、奥田民生さんが作詞を手掛けた心温まる楽曲です。
優しく切ない旋律が、待ち続ける心情を見事に表現しています。
1999年6月に公開された映画は、日本アカデミー賞で最優秀作品賞を含む主要部門を独占。
坂本さんの音楽が大きく貢献しました。
ピアノの音色が優しく響き、聴く人の心を癒してくれます。
就寝前のリラックスタイムや、静かな作業のBGMとしてもぴったり。
大切な人を思い出したくなったときにも、ぜひ聴いてみてはいかがでしょうか。
プラスティック・バンブー坂本龍一12位

教授がまだ20代、YMOに参加する前の曲です。
打ち込み機材などほとんど流通していない時代にここまで美しくシンセサイザーを録音するだけでも大変なのですが、すでに巨匠と言われていただけあって切れ味鋭いサウンドに仕上がっています。
Before Long坂本龍一13位

坂本龍一さんによるピアノ曲『Before Long』は、穏やかで繊細な雰囲気が魅力的な1曲。
1996年にリリースされた名盤『NEO GEO』の冒頭に収録された本作は、アメリカの音楽プロデューサー、ビル・ラズウェルさんから「前奏曲のようなものを」との依頼を受けて作られました。
優美なピアノの旋律と心地よいシンセサイザーのサウンドが織りなすメロディは、静かな時の流れを感じさせる余韻を兼ね備え、聴く者の心に深く染みわたります。
シンプルながらも、坂本龍一さん独自の音世界を存分に堪能できる1曲といえるでしょう。
Mizu no Naka no Bagatelle坂本龍一14位

日本が世界に誇る作曲家、坂本龍一さん。
『Mizu no Naka no Bagatelle』は、2020年12月12日のオンラインピアノソロライブで演奏された楽曲で、同ライブの音源をアルバム化した『Ryuichi Sakamoto: Playing the Piano 12122020』にも収録されています。
坂本さんによるベスト選曲の一部とされる本作は、歌詞がないインストゥルメンタル曲。
情景を想像する中で、坂本さんの繊細かつ豊かな感性が音楽を通して伝わってくるのを感じられるでしょう。
ピアノでも弾くことのできる本作の美しさをぜひとも体感してみてください。