すぎやまこういちの人気曲ランキング【2025】
クラシックからポップス、アニメやゲーム音楽まで、幅広いジャンルで日本の音楽界を彩ったすぎやまこういちさん。
「ドラゴンクエスト」シリーズの壮大なオーケストラサウンドは、東京オリンピックでも使用されるなど、世代を超えて多くの人々の心を魅了し続けています。
数々の名曲の中から、ファンの皆様が選んだ感動の楽曲をご紹介します。
すぎやまこういちの人気曲ランキング【2025】(41〜60)
ドラゴンクエストより「序曲のマーチ」すぎやまこういち43位

すぎやまこういちさんの作曲によるこの楽曲は、冒険の始まりを告げるファンファーレのような壮大な響きで始まります。
オーケストラによる演奏は、クラシック音楽の要素を取り入れつつ、ゲームの世界観を見事に表現しています。
1986年に初めて登場して以来、ドラゴンクエストシリーズの象徴として愛され続け、ゲーム音楽の可能性を広げた作品として高く評価されています。
本作は、新しい冒険への期待と勇気を与えてくれる曲調で、まるで壮大な物語の幕開けを感じさせますね。
『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』以降はトランペットがファンファーレを演奏しており、序曲のメロディはトランペットの練習曲としても取り入れやすく、初めての方でも親しみやすい曲なので、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
パドックマーチすぎやまこういち44位

1987年から2007年において、20年間関東の特別競走での入場曲として愛された『パドック・マーチ』。
この曲をバックに競走馬が登場し、それに合わせてアナウンスが入る風景はこれからのレースへの高揚感を高めてくれたことでしょう。
作曲は『ドラゴンクエストシリーズ』のすぎやまこういちさん。
やはり彼らしさがどことなく聴いてとれる、壮大なマーチとなっています。
緩急の差も魅力で、音が強く、大きくなるところは本当に興奮しますね!
ロトのテーマすぎやまこういち45位

アサヒのジョッキ缶のシリーズを紹介、ゴールデンウィークの楽しい時間に取り入れてほしいという思いも伝えるようなCMです。
バナナマンのふたりや岡田准一さん、吉岡里帆さんが缶を開けておいしさを感じる姿が描かれ、味への信頼も表現していますね。
そんな楽しい時間がはじまる様子をさらに強調している楽曲が、ゲーム『ドラゴンクエスト』シリーズのテーマソングとしてもおなじみの『ロトのテーマ』です。
ゲームのイメージから冒険のはじまりを強く感じさせる楽曲で、サウンドの壮大な展開がワクワクとした気持ちをしっかりと高めてくれていますね。
交響組曲「ドラゴンクエスト VII ~ エデンの戦士たち」より「魔法のじゅうたん」すぎやまこういち46位

フルートの音色が魅力的に活躍する楽曲です。
空を自由に飛ぶ絨毯に乗って冒険する様子を、軽快で浮遊感のある旋律で表現しています。
高音の管楽器や弦楽器が効果的に使われ、広大な景色を見下ろすような壮大さと、ワクワクとした冒険心をかき立てるメロディが印象的です。
本作は2000年に発売されたアルバム『交響組曲 ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち』に収録され、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団によって演奏されました。
すぎやまこういちさんらしいクラシック要素を取り入れた楽曲で、ゲーム音楽の芸術性を高めた点でも評価されています。
フルートの魅力を感じたい方や、音楽で冒険気分を味わいたい方におすすめです。
交響組曲「ドラゴンクエストⅤ」 天空の花嫁より「戦火を交えて〜不死身の敵に挑む」すぎやまこういち47位

文化祭や学園祭で欠かす事が難しいのが吹奏楽によるゲーム音楽の演奏です。
国民的ゲーム「ドラゴンクエスト」の音楽はゲーム音楽の中でも代表的存在と言えるもので、「ドラクエ」の愛称で親しまれる本ゲームは多くのタイトルで300万本以上のヒットを記録しており、学校内でもプレイしたことがある生徒も多いはず。
今や先生までがドラクエ世代で演奏すれば人気沸騰することでしょう。
特におすすめなのが交響組曲ドラゴンクエストVからの選曲で、この「戦火を交えて〜不死身の敵に挑む」は通常戦闘BGMとボス戦闘BGMで吹奏楽ならではの迫力がある演奏が楽しめます。
曲想から「ドラクエ」と分かるので演奏中は多くの観客がニヤニヤしていることでしょう。
吹奏楽版は市販譜が販売されているので、ぜひ演奏曲の候補として入れて頂けたら幸いです。
勇者の仲間たちすぎやまこういち48位

こちらはドラクエシリーズのコンサートなどでよく演奏される組曲。
「間奏曲」「戦士はひとり征く」「おてんば姫の行進」「武器商人トルネコ」「ジプシー・ダンス」「ジプシーの旅」の6曲を合わせて「勇者の仲間たち」と読んでいます。
ドラクエシリーズに詳しい人なら全部聴いたことがあるのでは?