すぎやまこういちの人気曲ランキング【2025】
あまり知られていませんが、すぎやまこういちはもともとディレクターなどをしていたテレビマンです。
伝説の音楽番組「ザ・ヒットパレード」はすぎやまこういちが企画したもの。
その後、作曲活動に専念するため会社をやめ、現在まで数多くのCMソングやアニメ、ゲーム音楽に関わってきました。
今回はすぎやまこういちの人気曲をランキングにしてお届けします。
すぎやまこういちの人気曲ランキング【2025】(51〜60)
死を賭してすぎやまこういち57位

1987年にファミリーコンピューター用として発売された「ドラゴンクエストII-悪霊の神々-」の中でラスボス「シドー」との最終戦闘時に使われているBGM。
重厚な低音が耳に残る重たいメロディーがラスボス戦にぴったりと合っています。
後に発売されたスーパーファミコン版のリメイクでは少しアレンジが加えられ、重厚感が増しています。
決戦の時すぎやまこういち58位

2009年7月に発売されたドラゴンクエストIX-星空の守り人-の中で、堕天使エルギオスとの最終決戦で使われているBGM。
ボス戦の壮大さがよく現れているBGMだなあと思います。
すぎやまこういちさんがラスボスのイメージを膨らませて作った曲を持っていったら「ボスのキャラ変更したから」と言われ曲も作り直した、というエピソードもあります。
王宮のガヴォットすぎやまこういち59位

ドラクエVIIIのお城で流れるBGM。
ゆったりと優雅な曲調で、まさにお城のイメージにぴったりですよね。
ドラクエVIIIにはお城が4つしかないので、聴く場面が少ないのですが、しっかりと印象に残るBGMだと思います。
血路を開けすぎやまこういち60位

スクウェア・エニックスの人気ゲーム、ドラゴンクエストシリーズの7作目「ドラゴンクエストVII-エデンの戦士たち-」の中の戦闘シーンにおいて流れているBGMです。
戦闘シーンの音楽ってドキドキするものが多いのですがこちらもドキドキする、戦闘シーンの高まりを感じるBGMです。
ドラクエ7は2000年に発売されたプレイステーション版と2013年に発売された3DS版、アンドロイドやiosのスマホ版があります。
すぎやまこういちの人気曲ランキング【2025】(61〜70)
街でのひとときすぎやまこういち61位

冒険の準備をしたり、休息をとって体力を回復させる街の音楽に使用されているのが『街でのひととき』。
シリーズのなかでさまざまな街の音楽が制作されていますが、こちらは『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』で流れるBGMです。
平和な時間をまったりと過ごす場面が思い浮かぶ、温かみのあるメロディーが印象的ですね。
強力なモンスターと戦って疲れた戦士たちを、優しく出迎えてくれるような楽曲です。
初代ファミリーコンピュータのゲーム内で使用されたレトロなサウンドから、華やかなオーケストラアレンジバージョンまで幅広く制作されています。
負けるものかすぎやまこういち62位

ドラゴンクエストIX-星空の守り人-の通常時の戦闘シーンのBGMとして使用されています。
本当はこの曲ではなく別の曲が戦闘シーン用にあったそうですが、テストプレイ用にそのBGMを当て込んだところゲームデザイナー堀井雄二さんが「耳について飽きてしまう」と言ったところ音楽制作のすぎやまこういちさんも納得、違うものを作りこちらが採用されたというエピソードがあります。
「ドラゴンクエスト」序曲 / Overture Marchすぎやまこういち63位

ドラクエをプレイしたことのある方なら「お!」と思いますよね。
そう、「Overture March」です。
応援歌というには少しあやしい雰囲気すぎる気もしますが、ドラクエもパワプロも好きなら嬉しい1曲ですね。
ピンチの時に聴きたいです。