すぎやまこういちの人気曲ランキング【2025】
あまり知られていませんが、すぎやまこういちはもともとディレクターなどをしていたテレビマンです。
伝説の音楽番組「ザ・ヒットパレード」はすぎやまこういちが企画したもの。
その後、作曲活動に専念するため会社をやめ、現在まで数多くのCMソングやアニメ、ゲーム音楽に関わってきました。
今回はすぎやまこういちの人気曲をランキングにしてお届けします。
すぎやまこういちの人気曲ランキング【2025】(21〜30)
渾身の力を込めてすぎやまこういち29位

2012年に発売された「ドラゴンクエストX-目覚めし五つの種族オンライン」の中のボス戦で使われているBGMです。
タイトル通り、オンラインゲームであり月額制で長くプレイしているユーザーが多いです。
Wii U版が2013年3月に、Windows版が2013年9月に、その後もプレイステーション版やSwitch版などが発売されています。
王宮のロンドすぎやまこういち30位

ドラゴンクエストⅢで一番最初に耳にする事になる、城で流れている曲です。
ドラクエ作品の特徴である、オケによる重厚で品のある格式高い音楽性がよく現れた1曲で、端的に言うととてもかっこいい仕上がりである為人気も知名度も高いようです。
すぎやまこういちの人気曲ランキング【2025】(31〜40)
白馬のギャロップすぎやまこういち31位

1987年、中央競馬会の略称が「日本中央競馬会」のNCKから、現在でも使われている「Japan Race Assosiation」JRAに変更されたタイミングで、本馬場入場曲も一新されました。
今回は地方ごとに違う曲を使っており、関東は『ドラゴンクエスト』シリーズで知られるすぎやまこういちさんが手がけました。
その楽曲がこちらの『白馬のギャロップ』です。
2008年まで長きにわたって使用されました。
なんとなくスライムやドラキーが現れてもいいような、そんな高揚感も感じてしまいそうな名曲です。
神秘なる塔すぎやまこういち32位

ロールプレイングゲーム、ドラゴンクエストをやったことがあるという方なら塔の中のBGMも印象的ではないでしょうか?
洞窟や塔など、避けては通れないのですがちょっと怖くて苦手だという方も多いはず。
この曲『神秘の塔』は、2004年に発売されたドラゴンクエストのシリーズ第8弾である『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』の中で使用されている塔の中でのダンジョンのBGMです。
洞窟や塔などはちょっとおどろおどろしかったりさみしげな楽曲が多いのですが、この曲は比較的明るく、塔の神秘的なイメージを感じられる1曲です。
竜王すぎやまこういち33位

昭和61年発売の初代、ファミリーコンピューター用ドラゴンクエストの最後のボス、いわゆる「ラスボス」の竜王との戦いで使用されているBGM。
重々しく、恐怖心とドキドキ感を盛り上げてくれる最高の一曲ですよね。
名曲だけあってドラクエIXやXなど他のシリーズでも使用されています。
ラスボス曲の根底となっている曲ですね。
組曲「ドラゴンクエスト」より「序曲」すぎやまこういち34位

ゲーム内で使用されている音楽であるにもかかわらず、吹奏楽やブラスバンド、オーケストラの演奏会でも取り上げられ人気を博している『組曲「ドラゴンクエスト」』。
作曲者自身によってオーケストラ版に編曲された組曲の中でも、冒険の始まりのワクワク感を演出する『序曲』は特に人気が高く、ピアノ発表会でもたびたび演奏されています。
この曲は、ゲームが好きな中学生にはもちろん、繊細な演奏より華やかな演奏が得意な生徒さんにもオススメ!
オーケストラ演奏を参考にしながら、スケールの大きな演奏になるよう強弱をたっぷりつけて演奏しましょう。
酒場のポルカすぎやまこういち35位

2009年に任天堂DSで発売されたドラクエIXから登場した『酒場のポルカ』。
ドラクエIXで序盤の冒険の拠点となるリッカの宿屋などで使用されました。
やはりなんといっても印象的なのはハンズクラップの音で、非常に活気のある雰囲気が気持ちのいい楽曲です。
やはり数々のドラクエ作品で出てきた酒場。
街に入り情報を聞き出したり重要人物に会ったりした、あの足取りを思い出させてくれるドラクエらしい1曲です。