すぎやまこういちの人気曲ランキング【2025】
クラシックからポップス、アニメやゲーム音楽まで、幅広いジャンルで日本の音楽界を彩ったすぎやまこういちさん。
「ドラゴンクエスト」シリーズの壮大なオーケストラサウンドは、東京オリンピックでも使用されるなど、世代を超えて多くの人々の心を魅了し続けています。
数々の名曲の中から、ファンの皆様が選んだ感動の楽曲をご紹介します。
すぎやまこういちの人気曲ランキング【2025】(21〜40)
木洩れ日の中ですぎやまこういち25位

『ドラゴンクエストVI 幻の大地』をプレイする中で、最も聴く頻度が多い曲といえば、『木洩れ日の中で』です。
家で寝た後に、外に出るとかかるあの曲です。
ドラゴンクエストシリーズには、壮大な曲や緊迫感のある曲が多いですが、こちらはリラックスできるような雰囲気です。
目覚ましに設定してみるのもオススメですよ。
ちなみにこの曲は、他の作品でも少しだけ使用されているんです。
どんな場面で使われているのか、ぜひ探してみてください。
白馬のギャロップすぎやまこういち26位

1987年、中央競馬会の略称が「日本中央競馬会」のNCKから、現在でも使われている「Japan Race Assosiation」JRAに変更されたタイミングで、本馬場入場曲も一新されました。
今回は地方ごとに違う曲を使っており、関東は『ドラゴンクエスト』シリーズで知られるすぎやまこういちさんが手がけました。
その楽曲がこちらの『白馬のギャロップ』です。
2008年まで長きにわたって使用されました。
なんとなくスライムやドラキーが現れてもいいような、そんな高揚感も感じてしまいそうな名曲です。
神秘なる塔すぎやまこういち27位

ロールプレイングゲーム、ドラゴンクエストをやったことがあるという方なら塔の中のBGMも印象的ではないでしょうか?
洞窟や塔など、避けては通れないのですがちょっと怖くて苦手だという方も多いはず。
この曲『神秘の塔』は、2004年に発売されたドラゴンクエストのシリーズ第8弾である『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』の中で使用されている塔の中でのダンジョンのBGMです。
洞窟や塔などはちょっとおどろおどろしかったりさみしげな楽曲が多いのですが、この曲は比較的明るく、塔の神秘的なイメージを感じられる1曲です。
竜王すぎやまこういち28位

昭和61年発売の初代、ファミリーコンピューター用ドラゴンクエストの最後のボス、いわゆる「ラスボス」の竜王との戦いで使用されているBGM。
重々しく、恐怖心とドキドキ感を盛り上げてくれる最高の一曲ですよね。
名曲だけあってドラクエIXやXなど他のシリーズでも使用されています。
ラスボス曲の根底となっている曲ですね。
組曲「ドラゴンクエスト」より「序曲」すぎやまこういち29位

ゲーム内で使用されている音楽であるにもかかわらず、吹奏楽やブラスバンド、オーケストラの演奏会でも取り上げられ人気を博している『組曲「ドラゴンクエスト」』。
作曲者自身によってオーケストラ版に編曲された組曲の中でも、冒険の始まりのワクワク感を演出する『序曲』は特に人気が高く、ピアノ発表会でもたびたび演奏されています。
この曲は、ゲームが好きな中学生にはもちろん、繊細な演奏より華やかな演奏が得意な生徒さんにもオススメ!
オーケストラ演奏を参考にしながら、スケールの大きな演奏になるよう強弱をたっぷりつけて演奏しましょう。
酒場のポルカすぎやまこういち30位

2009年に任天堂DSで発売されたドラクエIXから登場した『酒場のポルカ』。
ドラクエIXで序盤の冒険の拠点となるリッカの宿屋などで使用されました。
やはりなんといっても印象的なのはハンズクラップの音で、非常に活気のある雰囲気が気持ちのいい楽曲です。
やはり数々のドラクエ作品で出てきた酒場。
街に入り情報を聞き出したり重要人物に会ったりした、あの足取りを思い出させてくれるドラクエらしい1曲です。