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すぎやまこういちの人気曲ランキング【2025】

あまり知られていませんが、すぎやまこういちはもともとディレクターなどをしていたテレビマンです。

伝説の音楽番組「ザ・ヒットパレード」はすぎやまこういちが企画したもの。

その後、作曲活動に専念するため会社をやめ、現在まで数多くのCMソングやアニメ、ゲーム音楽に関わってきました。

今回はすぎやまこういちの人気曲をランキングにしてお届けします。

すぎやまこういちの人気曲ランキング【2025】(21〜30)

トルネコのテーマすぎやまこういち29

ドラゴンクエストⅣのキャラクター、トルネコが主人公になったゲーム、『トルネコの大冒険』のメインテーマ曲。

コミカルでのんびり屋さんで大らかなトルネコの人柄を彷彿とさせる曲です。

誰でも馴染めるような親しみ易く、耳触りの良いメロディと音が特徴です。

ドラゴンクエストⅤ「結婚ワルツ」すぎやまこういち30

結婚ワルツ ピアノ連弾 (Bridal Waltz from Dragon Quest 5 Piano Duet four Hands)
ドラゴンクエストⅤ「結婚ワルツ」すぎやまこういち

勇者の冒険に誘う国民的人気ゲーム「ドラゴンクエスト」で流れる「結婚ワルツ」がピアノ連弾になっています。

作曲者すぎやまこういちさん監修によるピアノ曲集『「ドラゴンクエストV」天空の花嫁』に収録され、ゲーム内での重要なシーンで流れており、プレイした人に強く印象が残っています。

「ドラゴンクエストV」といえばこの曲が代表といっても過言ではありません。

曲想は典型的な19世紀のウィーンで流行したウィンナ・ワルツで、非常にクラシカルな印象がある曲です。

華やかな曲でゲームを知らなければ普通にクラシックの曲かと勘違いするくらい曲としても完成されていて、ピアノの発表会で演奏しても違和感はないでしょう。

ブライダルの華やかなイメージを持ちながら演奏するとよいでしょう。

すぎやまこういちの人気曲ランキング【2025】(31〜40)

フィナーレすぎやまこういち31

記念すべきシリーズ1作目、『ドラゴンクエスト』。

この作品をクリアした後の、エンドロールで流れる曲が『フィナーレ』です。

最も達成感を感じるエンドロールで使用されているので、印象に残っている方も多いのではないでしょうか。

さわやかかつ、華やかな雰囲気の曲なので、明るい気持ちでゲームを終えられますよね。

他の作品では、エンドロール曲としては使用されていません。

しかし『ドラゴンクエストウォーク』では少しだけ使われているんですよ。

木洩れ日の中ですぎやまこういち32

DQ6【ドラゴンクエストⅥ】木洩れ日の中で を弾いてみた Dragon Quest Ⅵ
木洩れ日の中ですぎやまこういち

『ドラゴンクエストVI 幻の大地』をプレイする中で、最も聴く頻度が多い曲といえば、『木洩れ日の中で』です。

家で寝た後に、外に出るとかかるあの曲です。

ドラゴンクエストシリーズには、壮大な曲や緊迫感のある曲が多いですが、こちらはリラックスできるような雰囲気です。

目覚ましに設定してみるのもオススメですよ。

ちなみにこの曲は、他の作品でも少しだけ使用されているんです。

どんな場面で使われているのか、ぜひ探してみてください。

渾身の力を込めてすぎやまこういち33

【DQXBGM】通常ボス戦「渾身の力を込めて」
渾身の力を込めてすぎやまこういち

2012年に発売された『ドラゴンクエストX-目覚めし五つの種族オンライン』の中のボス戦で使われているBGMです。

タイトル通り、オンラインゲームであり月額制で長くプレイしているユーザーが多いです。

Wii U版が2013年3月に、Windows版が2013年9月に、その後もプレイステーション版やSwitch版などが発売されています。

王宮のロンドすぎやまこういち34

DragonQuest III そして伝説へ 王宮のロンド
王宮のロンドすぎやまこういち

ドラゴンクエストⅢで一番最初に耳にする事になる、城で流れている曲です。

ドラクエ作品の特徴である、オケによる重厚で品のある格式高い音楽性がよく現れた1曲で、端的に言うととてもかっこいい仕上がりである為人気も知名度も高いようです。

白馬のギャロップすぎやまこういち35

1987年、中央競馬会の略称が「日本中央競馬会」のNCKから、現在でも使われている「Japan Race Assosiation」JRAに変更されたタイミングで、本馬場入場曲も一新されました。

今回は地方ごとに違う曲を使っており、関東は『ドラゴンクエスト』シリーズで知られるすぎやまこういちさんが手がけました。

その楽曲がこちらの『白馬のギャロップ』です。

2008年まで長きにわたって使用されました。

なんとなくスライムやドラキーが現れてもいいような、そんな高揚感も感じてしまいそうな名曲です。