すぎやまこういちの人気曲ランキング【2025】
あまり知られていませんが、すぎやまこういちはもともとディレクターなどをしていたテレビマンです。
伝説の音楽番組「ザ・ヒットパレード」はすぎやまこういちが企画したもの。
その後、作曲活動に専念するため会社をやめ、現在まで数多くのCMソングやアニメ、ゲーム音楽に関わってきました。
今回はすぎやまこういちの人気曲をランキングにしてお届けします。
すぎやまこういちの人気曲ランキング【2025】(21〜30)
グレード・エクウス・マーチすぎやまこういち22位

1987年、東日本のGI級競争で使用されたのがこちらの楽曲『グレード・エクウス・マーチ』です。
作曲はすぎやまこういちさんが担当されており、壮大で力強い、昔ながらのマーチ曲で作られた作風が魅力です。
この曲に合わせて名馬たちが登場したことで大いに競馬場の雰囲気も盛り上がったことでしょう。
もっとも格付の高いレースで使われた楽曲ですので、この曲を聴けばあのレースを思い出す、といった方も多いのではないでしょうか。
トルネコのテーマすぎやまこういち23位

ドラゴンクエストⅣのキャラクター、トルネコが主人公になったゲーム、『トルネコの大冒険』のメインテーマ曲。
コミカルでのんびり屋さんで大らかなトルネコの人柄を彷彿とさせる曲です。
誰でも馴染めるような親しみ易く、耳触りの良いメロディと音が特徴です。
ドラゴンクエストⅤ「結婚ワルツ」すぎやまこういち24位

勇者の冒険に誘う国民的人気ゲーム「ドラゴンクエスト」で流れる「結婚ワルツ」がピアノ連弾になっています。
作曲者すぎやまこういちさん監修によるピアノ曲集『「ドラゴンクエストV」天空の花嫁』に収録され、ゲーム内での重要なシーンで流れており、プレイした人に強く印象が残っています。
「ドラゴンクエストV」といえばこの曲が代表といっても過言ではありません。
曲想は典型的な19世紀のウィーンで流行したウィンナ・ワルツで、非常にクラシカルな印象がある曲です。
華やかな曲でゲームを知らなければ普通にクラシックの曲かと勘違いするくらい曲としても完成されていて、ピアノの発表会で演奏しても違和感はないでしょう。
ブライダルの華やかなイメージを持ちながら演奏するとよいでしょう。
ドラゴンクエスト・コンサートセレクションすぎやまこういち25位

プレイヤーという勇者の壮大な物語の始まりを告げるファンファーレが、聴く人の心を鷲掴みにする吹奏楽メドレー。
日本を代表する作曲家すぎやまこういちさんの不朽の名曲を、編曲家・真島俊夫さんが約9分48秒のドラマティックな一編に仕上げています。
本作は、ゲーム音楽を演奏会用に再構成したもので、広大な世界を旅し、強大な敵に挑む勇者の物語が目に浮かぶような構成が魅力です。
元となった『序曲』が2021年の東京オリンピック開会式で使用されたことも、その音楽的価値の高さを物語っています。
胸が高鳴る勇壮なサウンドは、演奏会のクライマックスで披露すれば、会場を熱狂の渦に巻き込むことでしょう。
フィナーレすぎやまこういち26位

記念すべきシリーズ1作目、『ドラゴンクエスト』。
この作品をクリアした後の、エンドロールで流れる曲が『フィナーレ』です。
最も達成感を感じるエンドロールで使用されているので、印象に残っている方も多いのではないでしょうか。
さわやかかつ、華やかな雰囲気の曲なので、明るい気持ちでゲームを終えられますよね。
他の作品では、エンドロール曲としては使用されていません。
しかし『ドラゴンクエストウォーク』では少しだけ使われているんですよ。
愛のこもれびすぎやまこういち27位

ドラゴンクエストシリーズ11作目、2017年に発売された『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』の中で使用されているこの曲。
ゲームの中でキーワードとなってくる「命の大樹」の場面やイベントで使われているこの曲『愛のこもれび』はタイトルの通り、優しくて穏やかな愛を連想させる雄大な交響曲です。
命の大樹の幻想的で神秘的なイメージを表現している、他のイベントシーンでも多く使用されていて心に響く、まさに愛の歌といった交響曲です。
木洩れ日の中ですぎやまこういち28位

『ドラゴンクエストVI 幻の大地』をプレイする中で、最も聴く頻度が多い曲といえば、『木洩れ日の中で』です。
家で寝た後に、外に出るとかかるあの曲です。
ドラゴンクエストシリーズには、壮大な曲や緊迫感のある曲が多いですが、こちらはリラックスできるような雰囲気です。
目覚ましに設定してみるのもオススメですよ。
ちなみにこの曲は、他の作品でも少しだけ使用されているんです。
どんな場面で使われているのか、ぜひ探してみてください。