すぎやまこういちの人気曲ランキング【2025】
クラシックからポップス、アニメやゲーム音楽まで、幅広いジャンルで日本の音楽界を彩ったすぎやまこういちさん。
「ドラゴンクエスト」シリーズの壮大なオーケストラサウンドは、東京オリンピックでも使用されるなど、世代を超えて多くの人々の心を魅了し続けています。
数々の名曲の中から、ファンの皆様が選んだ感動の楽曲をご紹介します。
すぎやまこういちの人気曲ランキング【2025】(1〜20)
クロマティック・マーチすぎやまこういち13位

1987年から2009年、関東の競馬場のGII・GIII競走にて使用された楽曲、『クロマティック・マーチ』。
こちらも本馬場入場曲の作曲者として知られるすぎやまこういちさんの作品です。
同時期に関西や北海道で使用された鷲巣詩郎さんの楽曲『ドラマティック・ワン』と比べて、こちらは正当なファンファーレのマーチで、生楽器の温もりを感じます。
この曲に乗って登場する名馬たちの姿を思い浮かべながら、当時の競馬場の盛り上がりを夢想したくなる素晴らしい名曲です。
交響組曲ドラゴンクエスト「序曲」すぎやまこういち14位

日本が世界に誇る作品であり、ロールプレイングゲームの金字塔として世代を問わずファンを魅了し続けているドラゴンクエストシリーズのテーマ曲となっている楽曲。
ゲームをプレイした人であれば曲の始まりを聴いただけで胸が高鳴り、数々の冒険を思い出してしまうのではないでしょうか。
交響曲の重厚なアレンジと希望に満ちた旋律は、これから戦いに向かうアスリートの気持ちも高まらせてくれることまちがいなし。
闘争心とモチベーションを上げながら、競技を楽しむ気持ちも思い出させてくれるナンバーです。
戦闘 -生か死か-すぎやまこういち15位

ドラクエIVの第四章以外で使用されている戦闘曲です。
ドラクエIVをプレイしたことがある方なら、戦闘曲といえばこの曲を思い浮かべる方が多いかもしれませんね。
管楽器による気持ちを急かされるような細やかなメロディから力強く勇壮なメロディまで、奥深い表現が印象的です。
敢然と立ち向かうすぎやまこういち16位

リメイク版が発売されるなど、高い人気を誇る『ドラゴンクエストVI 幻の大地』。
この作品で印象深いキャラクターといえば、ムドーではないでしょうか。
緑色のあのキャラクターですね。
彼との戦いを盛り上げるBGMとして使用されたのが『敢然と立ち向かう』です。
強敵との戦いにピッタリな、緊迫感のある曲ですよね。
ちなみにこの曲は、『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族』のムドー戦でも使われているんですよ。
他にもムドーが登場する作品ではこの曲が良く使われているので、チェックしてみてくださいね。
果てしなき世界すぎやまこういち17位

一緒に旅をする仲間がそろった状態でフィールドに出た時に『ドラゴンクエストII悪霊の神々』のゲーム内で流れる楽曲。
仲間たちとの冒険の始まりを予感させる、壮大で華やかなサウンドが印象的ですね。
海外でもロンドンフィルハーモニー管弦楽団がアレンジした、オーケストラバージョンでもゲームの世界観が再現されています。
ドラゴンクエストのナンバリング作品をはじめ、数多くの作品でBGMとして使用されている楽曲です。
どこまでも広がる世界を想像させる美しいメロディーに耳を傾けてみてください。
魔物出現すぎやまこういち18位

1995年に発売されたスーパーファニコン用ソフト『ドラゴンクエストVI 幻の大地』で初登場した、ボスとの戦闘シーンで用いられた楽曲です。
主にタイトル通りの魔物の形をした中ボスの戦闘シーンで使用されました。
すぎやまこういちさんの手掛けたボス戦の曲の中でも、緊張感の漂う緩急のついたアレンジが恐怖心をかき立てます。
ドラクエ6では印象的だったムドーやグラコス、デュランなどとの戦いのシーンのBGMです。
ドカンドカンと爽快感のある楽曲ではなく、手に汗握るような感覚が気持ちいいですね。