すぎやまこういちの人気曲ランキング【2025】
あまり知られていませんが、すぎやまこういちはもともとディレクターなどをしていたテレビマンです。
伝説の音楽番組「ザ・ヒットパレード」はすぎやまこういちが企画したもの。
その後、作曲活動に専念するため会社をやめ、現在まで数多くのCMソングやアニメ、ゲーム音楽に関わってきました。
今回はすぎやまこういちの人気曲をランキングにしてお届けします。
すぎやまこういちの人気曲ランキング【2025】(31〜40)
神秘なる塔すぎやまこういち36位

『ドラゴンクエスト』をやったことがあるという方なら塔の中のBGMも印象的ではないでしょうか?
洞窟や塔など、避けては通れないのですがちょっと怖くて苦手だという方も多いはず。
この曲『神秘の塔』は、2004年に発売された『ドラゴンクエスト』のシリーズ第8弾である『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』の中で使用されている塔の中でのダンジョンのBGMです。
洞窟や塔などはちょっとおどろおどろしかったりさみしげな楽曲が多いのですが、この曲は比較的明るく、塔の神秘的なイメージを感じられる1曲です。
竜王すぎやまこういち37位

昭和61年発売の初代、ファミリーコンピューター用『ドラゴンクエスト』の最後のボス、竜王との戦いで使用されているBGM。
重々しく、恐怖心とドキドキ感を盛り上げてくれる最高の1曲です。
名曲だけあってドラクエIXやXなど他のシリーズでも使用されています。
ラスボス曲の根底となっている曲ですね。
酒場のポルカすぎやまこういち38位

2009年に任天堂DSで発売されたドラクエIXから登場した『酒場のポルカ』。
ドラクエIXで序盤の冒険の拠点となるリッカの宿屋などで使用されました。
やはりなんといっても印象的なのはハンズクラップの音で、非常に活気のある雰囲気が気持ちのいい楽曲です。
やはり数々のドラクエ作品で出てきた酒場。
街に入り情報を聞き出したり重要人物に会ったりした、あの足取りを思い出させてくれるドラクエらしい1曲です。
GI用ファンファーレ(関東)すぎやまこういち39位

競馬の発走前に流れるファンファーレの中でも、関東の競馬場、東京競馬場と中山競馬場のG1競走の時に使用されている音楽です。
ゲーム『ドラゴンクエスト』メインテーマの作曲でもおなじみ、すぎやまこういちさんが作曲を担当したことでも有名なファンファーレですね。
競走前の音楽ということで短い曲ではありますが、これからレースがはじまることへの期待感や、競走馬たちの勇ましい姿が短い中でしっかりとイメージされますね。
この想いを…すぎやまこういち40位

『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』の重要な場面で、登場人物の言葉にならない思いを代弁するかのように流れる美しい旋律です。
ハープの物悲しい調べで幕を開け、弦楽器や木管楽器が徐々に加わることで感情の機微を繊細に描き出し、クライマックスでは壮大なオーケストレーションへと展開。
歌詞がなくとも、深い悲しみや切なさ、そしてその奥にある強い意志といった複雑な心情がわかります。
心を静めて物思いにふけたい夜にもぴったりの1曲ではないでしょうか。
すぎやまこういちの人気曲ランキング【2025】(41〜50)
この道わが旅すぎやまこういち41位

当時の子供たちを夢中にさせた、1987年に発売された『ドラゴンクエスト』シリーズの第二弾『ドラゴンクエストII 悪霊の神々』。
このゲームのエンディングテーマになっているのがこの曲『この道わが旅』です。
『ドラゴンクエスト』シリーズの音楽を手掛けるすぎやまこういちさんの作曲で、ゲーム音楽とは思えない重厚さと壮大なイメージが湧いてくる楽曲です。
ゲームが終わったエンディング曲にふさわしい、今までのプレイが美しくよみがえってくるような、そして爽快感のある交響曲です。
のどかな家並すぎやまこういち42位

『ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち』の主人公の故郷で流れる、心温ま1一曲です。
港町の穏やかな風景や家並みが目に浮かび、プレイヤーの心を安らぎで満たしてくれます。
オーボエの優しくもどこか切ないメロディーは、平穏な日常の大切さや、故郷への愛着を物語っているかのようです。
本作を聴くと、懐かしい風景を思い出し、心がじんわりと温まるのではないでしょうか。





