すぎやまこういちの人気曲ランキング【2025】
あまり知られていませんが、すぎやまこういちはもともとディレクターなどをしていたテレビマンです。
伝説の音楽番組「ザ・ヒットパレード」はすぎやまこういちが企画したもの。
その後、作曲活動に専念するため会社をやめ、現在まで数多くのCMソングやアニメ、ゲーム音楽に関わってきました。
今回はすぎやまこういちの人気曲をランキングにしてお届けします。
すぎやまこういちの人気曲ランキング【2025】(61〜70)
戦火を交えてすぎやまこういち64位

ドラクエVの通常戦闘で流れる曲です。
ストリングスや金管楽器の鋭いメロディと、その裏で駆け回るような木管楽器などが序盤からプレッシャーを感じさせますよね。
戦闘に際しての緊張感が漂う1曲です。
吹奏楽用の楽譜も販売されていますが、演奏の難易度が非常に高そうな曲ですね。
楽しい出逢いすぎやまこういち65位

モンスターたちと一緒に冒険に出るという、『ドラゴンクエストモンスターズ3』の世界観を、粗品さんの反応を通して伝えていくCMです。
画面の中だけでなく、側にもいるさまざまなモンスターたちの姿に感動しつつ、思わずツッコミを入れてしまう様子がコミカルに描かれています。
そんな冒険の楽しさやワクワク感を際立たせている楽曲が、すぎやまこういちさんの『楽しい出逢い』です。
シリーズの初代である『ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド』から使われている楽曲で、その軽やかなメロディによって冒険のワクワクが表現されています。
『ドラゴンクエストモンスターズ3』のCMだと、よりリアルな音にアレンジされている点で、長く続いているシリーズだというところも感じられますよね。
武器商人トルネコすぎやまこういち66位

ドラクエIVやX、トルネコの大冒険シリーズなどで流れる曲です。
トルネコとの会話シーンなどで流れますので、この曲を聴くとトルネコの姿が思い浮かぶというプレイヤーもお多いのではないでしょうか?
彼のユーモラスなキャラクターを思わせるような、おおらかな曲調が印象的です。
死の塔すぎやまこういち67位

1992年にスーパーファミコン用として発売された「ドラゴンクエストV-天空の花嫁-」の中で塔の中のダンジョンで使用されているBGM。
タイトルに「死の塔」とあるようにすこし怖い、不気味なイメージが強いBGMです。
塔の中の仄暗いイメージがあり塔の中のダンジョンが苦手な人をよりいっそう苦手にさせるような、恐怖心があおられる一曲です。
死を賭してすぎやまこういち68位

1987年にファミリーコンピューター用として発売された『ドラゴンクエストII-悪霊の神々-』の中でラスボス、シドーとの最終戦闘時に使われているBGM。
重厚な低音が耳に残る重たいメロディーがラスボス戦にぴったりと合っています。
後に発売されたスーパーファミコン版のリメイクでは少しアレンジが加えられ、重厚感が増しています。
決戦の時すぎやまこういち69位

2009年7月に発売された『ドラゴンクエストIX-星空の守り人-』の中で、堕天使エルギオスとの最終決戦で使われているBGM。
ボス戦の壮大さがよく現れているBGMだなあと思います。
すぎやまこういちさんがラスボスのイメージを膨らませて作った曲を持っていったら「ボスのキャラ変更したから」と言われ曲も作り直した、というエピソードもあります。
海の記憶すぎやまこういち70位

どこまでも広がる大海原と、そこに眠る悠久の物語を思わせる、切なくも壮麗なオーケストラサウンドが心に響きます。
この作品は、2004年11月に発売されたゲーム『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』のBGMの一つ。
ハープの繊細な音色が水面のきらめきを、そして重厚な弦楽器が海の深さを描き出し、聴く人を一瞬で物語の世界へと誘います。
ゲームをプレイした経験のある方なら、さまざまな情景が脳裏に浮かび、改めて感動してしまうことでしょう!