数多くの名曲を編曲してきた音楽家!武部聡志の人気曲ランキング
J-POP史に残る名曲の数々をアレンジしてきた音楽家であり、キーボーディストとしても活躍している音楽プロデューサー、武部聡志さん。
国立音楽大学に在学中から数多くのアーティストを手がけ、近年では音楽番組『FNS歌謡祭』において音楽監督を務めるなど、常に日本の音楽シーンをリードしています。
また、kōkuaのメンバーとしても知られ、その活動は多岐にわたります。
今回は、そんな武部聡志さんが手がけた音楽の人気曲ランキングをご紹介しますので、幅広い層の方に楽しんでいただければ幸いです。
数多くの名曲を編曲してきた音楽家!武部聡志の人気曲ランキング(11〜20)
紺色のうねりが (合唱) (映画バージョン)武部聡志15位

本作の挿入歌の一つ、手嶌も参加している合唱曲「紺色のうねりが」。
こちらは宮沢賢治の詩「生徒諸君に寄せる」に触発を受けて1番の歌詞を宮崎駿、2番の歌詞を宮崎吾朗が作詞したものです。
楽曲を聴いて、どこか校歌を思い出させるメロディーだと感じませんでしたか?
劇中でも、徳丸氏がカルチェの魅力に触れている中、生徒達が学校の校歌のように歌っていたのが印象的でした。
追憶武部聡志16位

スキップしてしまいたくなるような、ウキウキした気分になれるこちら。
跳ねるような細かいリズムと、ポップなメロディが相性抜群です!
晴れの日にはより楽しく、雨の日は聴けばワクワクできる、そんな1曲。
曲の最後に、話のオチのようなメロディがあるのですが、それがショートムービーのよう。
ぜひ、最後まで聴いてみてくださいね。
雨の帰り道武部聡志17位

「雨の帰り道」と言われたら、どんなところを思い浮かべますか?
少し暗いような気持ちになりますよね。
でも、そんな気持ちを感じさせないのがこちら。
むしろ、どこか心が弾んでいるような雰囲気を感じます。
跳ねるようなピアノのリズムと繰り返しのメロディが耳なじみ抜群。
しかも楽しいだけじゃなく、音色から切なさも感じられる1曲。
なぜなのかは、ぜひ映画を観て確かめてみてください!
朝の通学路武部聡志18位
こちら、優しい気持ちになるイチオシの1曲。
コクリコ坂では、主人公たちの過去がとても大切なポイントなのですが、その大切な記憶をテーマにしています。
全体的にまったりとしたピアノバラードです。
終盤、高い音の和音がゆっくりと響くのですが、これが本当に奇麗。
聴けば聴くほどすてきな記憶を思い出しているような気がしませんか?