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アニソン界のレジェンド作曲家!田中公平の人気曲ランキング

『ONE PIECE』『ドラゴンボール』など、数々の名作アニメの音楽を手がける作曲家・田中公平さん。

東京芸術大学出身の確かな音楽知識と、作品への深い愛着で、壮大なオーケストラから心温まるキャラクターソングまで、多彩な楽曲を生み出してきました。

特に『サクラ大戦』シリーズでは、劇中歌や戦闘曲など、ファンの心に深く刻まれる珠玉の楽曲の数々を世に送り出しています。

アニソン界のレジェンド作曲家!田中公平の人気曲ランキング

敵・戦闘1田中公平13

「サクラ大戦」の戦闘BGMといえばこちらです。

ゲーム内で登場人物が使用する新たな武装「神武」が完成するまでの間、通常の戦闘シーンの音楽として使用されました。

緊張感のある楽曲となっており、実際にプレイした人にとってははじめての戦闘シーンの緊張感が思い出されるのではないでしょうか。

戦闘BGMとしての完成度の高さは、作曲者である田中公平の真骨頂です。

時は忘却の中に田中公平14

「サクラ大戦」の劇中において、大帝国劇場の夜のBGMとして使用された楽曲です。

昼間とは異なる、しっとりした曲になっています。

サクラ大戦シリーズの舞台となるのは架空の時代「太正時代」ですが、多くのBGMの中でもこの曲は実際の大正時代を思わせる雰囲気が漂っており、戦闘シーンの緊迫感との対比でとても穏やかな雰囲気です。

花咲く乙女田中公平15

サクラ大戦シリーズにおけるもっとも有名な曲といえば初代オープニング曲「檄! 帝国華撃団」ですが、忘れてはいけないのが対となるエンディング曲の「花咲く乙女」でしょう。

ひとりの女優が過去の思い出を追想するというテーマの歌詞になっています。

作曲者の田中公平、作詞者の広井王子の両名が「思い入れが強い曲である」という趣旨のコメントを残しており、ファンの間でも人気が高い楽曲です。

がんばれ!帝国華撃団田中公平16

1996年に発売された「サクラ大戦」の戦闘BGMです。

名前は似ていますが、「檄!帝国華撃団」とはまったく別物の楽曲です。

これを聴くとプレイしていた当時を思い出す方は多いはず。

戦いのシーンで流れるのに、なんだか気持ちが明るくなってくる曲調ですね。

要所要所に和風なフレーズが聴こえてくるのが「サクラ大戦」っぽいです。

ファンの間でも非常に人気が高い名曲です。

メイン・テーマ田中公平17

初代「サクラ大戦」で聴く人の心をわし摑みにした「メイン・テーマ」です。

ストリングスの音色が壮大な雰囲気をかもし出す「サクラ大戦」シリーズ屈指の名曲と言えます。

これを聴くと胸が熱くなる、というファンの方も多いはず。

闘志が湧いてくる、ドラマチックなアレンジですね。

キャラクターたちが戦っている様子が思い浮かびます。

夢のつづき田中公平18

「サクラ大戦2 〜君、死にたもうことなかれ〜」のエンディングテーマに起用された楽曲です。

明るく華やかな曲調で、ゲームがハッピーエンドを迎えたことを感じさせてくれます。

聴くとなんだか気持ちがパッと晴れますね。

1998年リリースのアルバム「サクラ大戦2 歌謡全集」などに収録されているので、気になる方はぜひ。