フリーの作曲家として話題作を手がける、成田勤の人気曲ランキング
フリーで活動するゲーム音楽作曲家として注目を集めている成田勤さん。
『グランブルーファンタジー』や『FINAL FANTASY XIV オンライン拡張パック-戦友-』といった人気作の作曲を担当するなど、そのセンスが認められています。
また、EARTHBOUND PAPASやStella Magnaといったバンドに参加するなど、幅広い活動でも知られています。
今回は、そんな成田勤さんの人気曲をランキングでご紹介しますので、お気に入りの楽曲を見つけてみてくださいね。
フリーの作曲家として話題作を手がける、成田勤の人気曲ランキング(1〜10)
新世界秩序成田勤1位

ファンタジーな世界で伝説の島を目指すゲーム『グランブルーファンタジー』。
空に浮かぶ島で戦う時には、熱くなれるBGMが欠かせません。
成田勤さんが制作した『新世界秩序』は、アーカルムシリーズと呼ばれる敵との戦いで流れるロックナンバーです。
壮大なオーケストラサウンドの絡み合いが素晴らしいですね。
男女のツインボーカルがプレイヤーのテンションを上げ、強敵との戦いに挑む勇気をくれます。
激しい戦いに身を投じるキャラクターに共感し、走り出したくなる曲です。
プロローグA下村陽子 / 成田勤2位

『ゼノブレイド』のオープニング映像前半で使われていたBGMです。
ゲームの世界観に合わせた壮大な曲調に仕上げられているので、この曲を聴いてどんな旅が始まるのかワクワクした人も多いのではないでしょうか。
まるでハリウッド映画のような力強さを感じるオーケストラサウンドですよね。
『ゼノブレイド』をプレイしたことがない人でも楽しんで聴ける曲でしょう。
プロローグB下村陽子 / 成田勤3位

こちらはオープニング映像の戦闘シーンが終わったあとから流れてくるBGM。
倒しても倒してもキリがない敵との激しい戦闘シーンの末にこの曲が流れ始めて、ゲームのタイトルが出現。
こんなにかっこよくタイトルを出すゲームはなかなかなかったんじゃないかな、なんて。
それは若干言いすぎかもしれませんが、それくらい印象に残るオープニング映像でした。
メインテーマ下村陽子 / 成田勤4位

『ゼノブレイド』のタイトル画面で流れるのがこちら。
兵庫県出身の音楽家、下村陽子さんが作曲を手がけています。
最初は美しいピアノの音色から始まり、後半に向かってどんどん盛り上がっていく曲構成で『ゼノブレイド』の壮大な世界観が伝わってきます。
ゲーム中では1度しか流れませんが、重要イベントのBGMのため、印象深く頭に残っている、という方もいらっしゃるのでは。
引けない戦い下村陽子 / 成田勤5位

『ゼノブレイド』のメインキャラクターの1人、ダンバンが加入する際に流れるBGMです。
このタイミングでしか流れませんが、展開の熱さから印象に残りやすく、ファンの間でも人気の高い楽曲の一つです。
作曲家、下村陽子さんと成田勤さんにより制作されました。
ダンバンとともに、黒のフェイスの姿が頭の中に浮かんできますね。
エピローグ下村陽子,成田勤6位

「ああ、終わっちゃうんだ……」と言いたくなるような、感動できる1曲です。
ゲームをしたことのあるあなたはわかるかもしれませんが、「このゲームに終わってほしくない!!」と思うときはありませんか?
そういういいゲームだったと思わせてくれる曲です。
良い作品には良い音楽がつきものですよね!
Dominion Black Dragon成田勤7位

ゲーム内イベント「Persona5 Thievery in Blue」のボスであるダンタリオンとの戦闘で使われたBGM。
プロトバハムート戦のBGMである「黒銀の翼」をコラボした「ペルソナ」シリーズ風に大胆にアレンジしたものになっているので、そちらを知っているとより楽しめると思います。
歌っているのはシンガーソングライターの小林太郎です。