平成を彩った偉大なアニソンたち
1990年代……。
ジャンプ黄金期に乗じて、アニメ界も大変な盛り上がりを見せていました。
そんなアニメブームを作った要因の1つにアニソンがあります。
平成初期のアニソンは現在のような売れているロックバンドが歌うというものは少なく、アニソンを専門としたミュージシャンたちによって歌われていました。
今回はそんな平成のアニソンのなかでも、特に人気を集めた作品をピックアップ!
老若男女を問わず、誰でも一度は耳にしたことがある有名な楽曲ばかりですので、ぜひチェックしてみてください!
平成を彩った偉大なアニソンたち(1〜10)
Beautiful WorldNEW!宇多田ヒカル

透明感あふれるシンセの響きと四つ打ちのビートに、ささやくような歌声が溶け合うナンバーですよね。
愛されたい、必要とされたいという切実な願いが込められたこの楽曲は、エヴァンゲリオンの世界観にもとてもよく似合っています。
2007年8月に発売された宇多田ヒカルさんの19枚目のシングル表題曲で、映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』のテーマソングとして起用されました。
その後のシリーズでもアレンジを変えてエンドロールを彩るなど、作品を象徴する存在です。
日清カップヌードルのCMソングとの両A面的な扱いで、翌年のアルバム『HEART STATION』にも収録された本作。
ふと孤独を感じるようなときや、夜のドライブで1人静かに音の世界へ浸りたいときにぴったりな1曲ですよ。
CHA-LA HEAD-CHA-LA影山ヒロノブ

日本が世界にほこる偉大な作品『ドラゴンボールZ』。
瞬間的な人気は他のアニメとは比べ物にならないほどで、フランスでは当時、80%の視聴率を記録しています。
そんな『ドラゴンボールZ』のテーマソングといえば、やはりこちらの『CHA-LA HEAD-CHA-LA』が最もポピュラーですよね。
昭和のイメージを持っている方も多いかもしれませんが、アニメ自体は平成でこの楽曲も平成1年にリリースされています。
影山ヒロノブさんによるエネルギッシュなボーカルは、どの時代でも通用する力を持っていますね。
紅蓮の弓矢Linked Horizon

ジャンプ黄金期が終わり、日本の漫画業界というのは、長らくキレイごとだけを描いた幼児的な作品が主流でした。
そんな流れに待ったをかけた衝撃の作品が、『進撃の巨人』です。
マガジンの看板作品で、アニメとしてもとてつもない人気を集めました。
テーマソングであるこちらの『紅蓮の弓矢』は、『進撃の巨人』のお約束のないリアイベにあふれた世界観をうまく表現しています。
オープニングが伏線になっているのも、この楽曲が注目された大きな要因の1つかもしれませんね。
めざせポケモンマスター松本梨香

ゲーム作品としてはもちろんのこと、アニメとしても人気を集めた作品『ポケットモンスター』。
平成を育った人であれば、誰でも5つのポケモンを言えるくらい、とてつもない人気をほこっていました。
最近は主人公のサトシが引退するということで、大きな話題を集めていましたね。
そんな『ポケットモンスター』のテーマソングといえば、やはりこちらの『めざせポケモンマスター』でしょう。
サトシの声優を務めている松本梨香さんが歌っているのですが、歌唱力が高いためなんの違和感も感じさせません。
サトシが歌っているようにしか聞こえないのは、松本梨香さんの天性の才能と言えるでしょう。
おジャ魔女カーニバル!!MAHO堂

アニメ『おジャ魔女どれみ』のオープニングテーマとして、主人公たちによるユニットであるMAHO堂が歌う楽曲。
その後も長く続いていくシリーズを象徴する作品として語られるとともに、明るくにぎやかな空気感などから、曲そのものも愛されている楽曲です。
もしも魔法が使えたらどのようなことがしたいかに注目した内容で、作品の大きなテーマとも重ねつつ、誰もが考えたこととのある内容というところにも親しみを感じられますね。
笑顔で歌い上げているイメージが伝わってくる底抜けに明るい雰囲気に、未来に向かって歩みを進めていくポジティブな気持ちがわきあがってくる楽曲ですね。
ウィーアー!きただにひろし

長きにわたって人気を集め続けている作品『ONE PIECE』。
日本を代表する漫画、アニメの1つですね。
長く続いているアニメということもあり、いくつものテーマソングが存在しますが、なかでも最もポピュラーな作品といえば、こちらの『ウィーアー!』ではないでしょうか?
JAM Projectのメンバーとして活躍しているきただにひろしさんの代表的な作品で、航海を感じさせる爽やかで壮大なメロディーが魅力ですね。
世界が終るまでは…WANDS

昔のアニメはアニソンシンガーが歌うというのが一般的でした。
それを砕いたアニメといえば、やはり『SLAM DUNK』ではないでしょうか?
このアニメは当時、日本で大人気だったバンド、WANDSがテーマソングを担当したことで大きな注目を集めました。
現在ではアニメの雰囲気にそぐわない楽曲も多いのですが、WANDSの場合は『SLAM DUNK』の世界観をしっかりと楽曲に落とし込んでいるのがすごい部分ですよね。
『世界が終るまでは…』はなかでも特に人気を集めた楽曲です。
音楽としてもアニソンとしてもすばらしい作品ですので、ぜひチェックしてみてください。
リライトASIAN KUNG-FU GENERATION

2003年から2004年に放送されたアニメ『鋼の錬金術師』のオープニングテーマに起用された楽曲です。
2009年より放送された『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』と区別するために本作は無印版ともよばれ、作品を象徴する楽曲として語り継がれています。
ASIAN KUNG-FU GENERATIONを代表する曲でもあり、力を奮い立たせるような勢いのあるバンドサウンドが大きな魅力ですね。
アクションを思わせるような激しさ、目の前の困難を打ち払うような空気感が、作品の内容ともマッチしていたように感じられます。
謎小松未歩

現在でもいまだに根強い人気をほこる作品『名探偵コナン』。
言わずとしれた週刊少年サンデーの看板作品ですね。
アニメとしても大きな成功を収めており、毎回、公開される映画は必ず話題を集めています。
そんな『名探偵コナン』のテーマソングといえば、いくつもの候補が上がると思います。
いろいろあって選びきれないのですが、今回は1期からこちらの『謎』を紹介したいと思います。
サビのメロディーが強烈に覚えている方も多いのではないでしょうか?
ふわふわ時間放課後ティータイム

『けいおん!』はアニメが好きな人々の中にバンドブームを巻き起こし、その後のアニメも大きな影響を与えました。
軽音学部で日々を過ごす女の子たちのゆるやかな日常、その中で誕生する本格的なバンドサウンドが大きな魅力です。
この『ふわふわ時間』は劇中歌として登場した楽曲で、作品のストーリーによってボーカルもふたつのパターンがあるところにも注目です。
かわいらしさを伝えつつ、軽やかで勢いのあるバンドサウンド、コピーしたくなるようなキャッチ―な空気感がヒットした名曲ですね。



