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平成を彩った偉大なアニソンたち

1990年代……。

ジャンプ黄金期に乗じて、アニメ界も大変な盛り上がりを見せていました。

そんなアニメブームを作った要因の1つにアニソンがあります。

平成初期のアニソンは現在のような売れているロックバンドが歌うというものは少なく、アニソンを専門としたミュージシャンたちによって歌われていました。

今回はそんな平成のアニソンのなかでも、特に人気を集めた作品をピックアップ!

老若男女を問わず、誰でも一度は耳にしたことがある有名な楽曲ばかりですので、ぜひチェックしてみてください!

平成を彩った偉大なアニソンたち(1〜10)

名探偵コナン

小松未歩

現在でもいまだに根強い人気をほこる作品『名探偵コナン』。

言わずとしれた週刊少年サンデーの看板作品ですね。

アニメとしても大きな成功を収めており、毎回、公開される映画は必ず話題を集めています。

そんな『名探偵コナン』のテーマソングといえば、いくつもの候補が上がると思います。

いろいろあって選びきれないのですが、今回は1期からこちらの『謎』を紹介したいと思います。

サビのメロディーが強烈に覚えている方も多いのではないでしょうか?

鋼の錬金術師

リライトASIAN KUNG-FU GENERATION

ASIAN KUNG-FU GENERATION 『リライト』(M-1グランプリ2024 プロモーションビデオ テーマソング)
リライトASIAN KUNG-FU GENERATION

2003年から2004年に放送されたアニメ『鋼の錬金術師』のオープニングテーマに起用された楽曲です。

2009年より放送された『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』と区別するために本作は無印版ともよばれ、作品を象徴する楽曲として語り継がれています。

ASIAN KUNG-FU GENERATIONを代表する曲でもあり、力を奮い立たせるような勢いのあるバンドサウンドが大きな魅力ですね。

アクションを思わせるような激しさ、目の前の困難を打ち払うような空気感が、作品の内容ともマッチしていたように感じられます。

ONE PIECE

ウィーアー!きただにひろし

TVアニメ「ONE PIECE」1000話記念:ウィーアー!
ウィーアー!きただにひろし

長きにわたって人気を集め続けている作品『ONE PIECE』。

日本を代表する漫画、アニメの1つですね。

長く続いているアニメということもあり、いくつものテーマソングが存在しますが、なかでも最もポピュラーな作品といえば、こちらの『ウィーアー!』ではないでしょうか?

JAM Projectのメンバーとして活躍しているきただにひろしさんの代表的な作品で、航海を感じさせる爽やかで壮大なメロディーが魅力ですね。

平成を彩った偉大なアニソンたち(11〜20)

ふしぎの海のナディア

ブルーウォーター森川美穂

わずか1年という決して長くはない放送期間でありながら、多くの少女たちの心をわしづかみにしたアニメ『ふしぎの海のナディア』。

スチームパンクを基調としたSFでありながら、女子がときめくような要素も多かったため、印象に残っている方も多いのではないでしょうか?

そんな『ふしぎの海のナディア』のテーマソングが、こちらの『ブルーウォーター』。

森川美穂さんの代表的な楽曲で、海の壮大さをイメージさせる爽やかなメロディーが魅力の作品です。

SLAM DUNK

世界が終るまでは…WANDS

WANDS – Sekai ga Owaru Made wa… (世界が終るまでは…, “Until the World Ends…”) 4K Full HD
世界が終るまでは…WANDS

昔のアニメはアニソンシンガーが歌うというのが一般的でした。

それを砕いたアニメといえば、やはり『SLAM DUNK』ではないでしょうか?

このアニメは当時、日本で大人気だったバンド、WANDSがテーマソングを担当したことで大きな注目を集めました。

現在ではアニメの雰囲気にそぐわない楽曲も多いのですが、WANDSの場合は『SLAM DUNK』の世界観をしっかりと楽曲に落とし込んでいるのがすごい部分ですよね。

『世界が終るまでは…』はなかでも特に人気を集めた楽曲です。

音楽としてもアニソンとしてもすばらしい作品ですので、ぜひチェックしてみてください。

新世紀エヴァンゲリオン

残酷な天使のテーゼ高橋洋子

「残酷な天使のテーゼ」MUSIC VIDEO(HDver.)/Zankoku na Tenshi no Te-ze“The Cruel Angel’s Thesis”
残酷な天使のテーゼ高橋洋子

日本で社会現象を巻き起こしたオリジナルアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』。

平成初期のアニメではドラゴンボールとともに最もヒットした作品と言えるでしょう。

そんな『新世紀エヴァンゲリオン』のテーマソングといえば、こちらの『残酷な天使のテーゼ』。

高橋洋子さんによる名曲で、現在でもさまざまなメディアで使用されています。

今回はオーソドックスなバージョンを紹介していますが、さまざまなアレンジが存在するので、ぜひ聴き比べてみてくださいね!

けいおん!

ふわふわ時間放課後ティータイム

『けいおん!』はアニメが好きな人々の中にバンドブームを巻き起こし、その後のアニメも大きな影響を与えました。

軽音学部で日々を過ごす女の子たちのゆるやかな日常、その中で誕生する本格的なバンドサウンドが大きな魅力です。

この『ふわふわ時間』は劇中歌として登場した楽曲で、作品のストーリーによってボーカルもふたつのパターンがあるところにも注目です。

かわいらしさを伝えつつ、軽やかで勢いのあるバンドサウンド、コピーしたくなるようなキャッチ―な空気感がヒットした名曲ですね。